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サンフランシスコのおすすめレストラン5選&カフェ【アメリカ在住者が厳選】
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「サンフランシスコのおすすめレストランやカフェが知りたい!」
「サンフランシスコで旬の料理を満喫するならどのシーズンが良い?」
「レストランで過ごすときの注意点はある?」
と、サンフランシスコ旅行でどこのレストランに行くか悩んでいませんか?
本記事では、サンフランシスコのおすすめレストランやカフェについて紹介します。
本記事でわかること
- サンフランシスコの料理について
- おすすめレストラン
- サンフランシスコ、今イチオシのカフェ
- サンフランシスコのレストランでの注意点
目次
サンフランシスコのレストラン
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カルフォルニア州北部にあるアメリカ有数の世界都市、サンフランシスコ。ゴールドラッシュに沸いた19世紀から多くの移民が集まってできた国際色豊かな都市です。多様な文化が根付くサンフランシスコは、アメリカ国内きってのグルメタウンと言えます。
- 新鮮な魚介類
サンフランシスコのランドマーク「フィッシャーマンズ・ワーフ(漁師の波止場)」に代表されるように、サンフランシスコは新鮮な海鮮が有名です。特に牡蠣や蟹、ムール貝などが名物です。 - オーガニックなど、素材を生かした料理
サンフランシスコはヴィーガンやオーガニックなど、環境に配慮したレストランが多く、セレブご用達のおしゃれなカフェやレストランがたくさんあります。 - アジア料理の影響
アジアからの移民も多いサンフランシスコでは、中華料理やベトナム料理と、地元の素材が融合した独自の料理を楽しめます。
サンフランシスコ名物
ダンジネスクラブ(アメリカイチョウガニ)
身がしっかり詰まっていて甘く、食べ応えのある蟹です。ガーリックローストで食べるのが一般的です。旬は11月下旬~6月で、屋台やレストランでは新鮮なカニのボイルが食べられます。
チョッピ―ノ
ダンジネスクラブやイカ、ムール貝などの魚介類を煮込んだトマトスープです。具材の蟹もしっかり身が詰まっているので、手拭きを用意し、エプロンを付けて魚介を堪能します。
魚介のうまみが詰まったスープは絶品です。一緒に提供されるパンを浸して食べるのがおすすめの食べ方です。
サンフランシスコのレストランのマナーと服装
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レストランでの服装
高級レストランやホテル内のレストランではドレスコードが設けられている場合があります。事前にレストランのサイトなどで確認しましょう。
事前に確認できない場合は、女性はパンプスとワンピース、男性は革靴とジャケットを持参すると安心です。現地ではなかなか日本人に合ったサイズの靴や服が見つからず苦労することもありますし、痛い出費になってしまいます。
フィッシュマンズ・ワーフや、街中のカフェやレストランでは特に服装に気を付ける必要はありません。
レストランのマナー
日本人がついついしてしまいがちな仕草と、支払い方法やチップについてまとめました。
声を出して店員を呼ぶ
大きな声を出して店員を呼ぶのは非常にマナーの悪い行為なのでやめましょう。
欧米のレストランではテーブルごとに担当が決まっています。自分の席を担当するスタッフが来るのを待って合図しましょう。その際は軽く手を挙げるだけで十分です。
レディーファースト
エレベーターやレストランの入り口でも、女性を先に進ませる、男性が女性に先を譲るのが一般的です。譲る時は、笑顔で手を前へ差し出して「どうぞ」という意思表示をしましょう。
欧米では、「あなたに敵意はありません」という意思を示すため、相手に微笑みかける習慣があります。「笑顔で気持ち悪い」などと思ってはいけません。こちらもにっこり笑顔で返すのがマナーです。
Split(割り勘)とItemized(個別支払い)
日本ではほとんど見かけませんが、アメリカではクレジットカードでの割り勘ができます。ここでは二人で食事をし、二人ともクレジットカードで支払う場合を例に挙げて説明します。
「Split」合計金額を二人で均等に割る
会計時に二人のクレジットカードを渡します。これだけでSplit希望であることは伝わりますが、念のため「Split it, please.」と伝えても良いでしょう。その後スタッフが分割された金額のレシートを二枚持ってくるので、それぞれのレシートにサインして支払います。
「Itemized」食べた分だけを支払う
各自がそれぞれ食べたものを支払いたいときは、注文時から伝えておくのがマナーです。「Please give us an itemized bill.」と伝えましょう。別々に勘定を作ってもらえるので支払いもスムーズです。
チップ
テーブルに担当がつくレストランでは、担当してくれたスタッフに15%~20%のチップを渡しましょう。ファーストフード店とカフェなどでは注文カウンターに置かれているチップを入れる箱におつりの小銭などを入れると良いでしょう。
サインするレシートにチップ欄があるので、チップの金額を記入しましょう。金額を複数人で支払う場合は、チップも頭数で割り、それぞれの会計に加算して支払いましょう。
サンフランシスコのレストランやカフェは安全?
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サンフランシスコの治安
サンフランシスコはヒッピー文化の中心地であったことから、伝統的に自由でリベラルな都市です。それがサンフランシスコの良さでもありますが、一方でデモが多く、意見の衝突が起きたり、テロの標的になったりすることもあるので注意が必要です。
またコロナ禍と物価高の影響から格差が広がり、最近は特に車上荒らしが増加しています。
サンフランシスコのレストランやカフェでの注意点
スリ・置き引き
サンフランシスコの飲食店で最も多く発生しているのが、スリや置き引きの被害です。高級レストランでも発生しています。テーブルの上に財布やスマートフォンを置いたままにしない、荷物は背もたれに掛けず膝の上に置くなど、手荷物に常に注意を払いましょう。
高級ブランドのバッグや高価な装飾品は犯罪グループに狙われるため、控えた方が良いでしょう。
観光地でも注意が必要
有名な観光スポットであるフィッシャーズワーフや、ゴールデンゲートブリッジ周辺も凶悪犯罪が発生しているので注意が必要です。過去には公共機関内で銃器を使用した強盗も起きています。夜間の行動、交通機関の利用には特に気を付けましょう。
レストラン以外のサンフランシスコの治安や注意点については「サンフランシスコの治安【アメリカ旅行でトラブルに遭わない方法】」を参考にしてください。
サンフランシスコのおすすめレストラン
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おすすめレストラン1:クラスタシアン(Crustacean)
サンフランシスコ名物、ダンジネスクラブを食べるなら「クラスタシアン(Crustacean)」がおすすめです。メニューには日本語があるので安心です。蟹を食べる際にはビニール製のエプロンと食後にはおしぼりが渡されるので、豪快に思い切り食べましょう。
ダンジネスクラブと並んで有名なのが「ガーリックヌードル」です。ガーリックで味付けされた緬に蟹肉や肝のソースが絡み、絶品です。
ライトレールのMarket St & Hyde St駅から徒歩約20分ですが、治安が悪いため徒歩と交通機関は避けた方がいいでしょう。タクシーの利用をおすすめします。
基本情報
名称 | クラスタシアン(Crustacean) |
---|---|
住所 | 1475 Polk St, San Francisco |
エリア | ノブ・ヒル |
営業時間 | 16:45~20:15 |
定休日 | 月曜日 |
ウェブサイト | http://crustaceansf.com/ |
おすすめレストラン2:ゲイリー・ダンコ(gary・danko)
ゲイリー・ダンコ(gary・danko)はミシュラン一つ星を獲得し続けている人気の高級レストランです。フランスの伝統料理とアメリカ料理と融合させたニューアメリカンです。コースのみ提供の高級レストランですが、スタッフはとても親切でフレンドリーなので気負わず楽しみましょう。人気店なので事前に電話で予約することをおすすめします。
ケーブルカーのNorth Point St & Hyde St駅から徒歩約1分、ギラデリスクエアから東へ徒歩約2分の所にあります。
基本情報
名称 | ゲイリー・ダンコ(gary・danko) |
---|---|
住所 | 800 North Point Street, San Francisco, California |
エリア | フィッシャーマンズ・ワーフエリア |
営業時間 | レストラン:17:30~22:00 バー:17:30~24:00 |
定休日 | 無休 |
ウェブサイト | http://www.garydanko.com/ |
おすすめレストラン3:ホグ・アイランド・オイスター(Hog Island Oyster Co)
ホグ・アイランド・オイスター(Hog Island Oyster Co)はサンフランシスコで人気スポットの1つであるフェリービルディングの中に入っているオイスターの人気店です。室内とテラス席があり、テラス席からはゴールデンゲートブリッジが見えます。
ホグ・アイランド・オイスターで一度は食べたいメニューが生牡蠣とクラムチャウダーです。予約は受け付けていないので、列に並んで待ちましょう。
常に混みあっていますが、カウンター席は比較的回転が早く10分~20分ほどの待ち時間で座れます。カウンター席からもゴールデンゲートブリッジが見えます。
路面電車、Muni FラインのThe Embarcadero & Ferry Building駅で下車し徒歩約2分です。
基本情報
名称 | ホグ・アイランド・オイスター(Hog Island Oyster Co) |
---|---|
住所 | 1 Ferry Building Shop11, San Francisco, California |
エリア | フェリービルディング |
営業時間 | 日~木曜日:11:30~21:00 金曜日:11:30~22:00 土曜日:11:00~22:00 |
定休日 | 無休 |
ウェブサイト | http://hogislandoysters.com/ |
おすすめレストラン4:ソット・マーレ(Sott Mare)
ソット・マーレ(Sott Mare)はサンフランシスコ名物「チョッピ―ネ」発祥の店として知られる有名店です。19世紀、イタリア人街のノースビーチにオープンし、チョッピ―ネの提供を始めると瞬く間に人気メニューとなりました。地元の人にも観光客にも愛される人気店なので、食事時は常に満席です。30分ほど待つことを前提に行きましょう。
チョッピーネは今や様々なレストランで提供されていますが、本家のチョッピ―ネはしっかり具が入っていて濃厚です。チョッピーノを食べるならここです。
路面電車のThe Embarcadero & Green St 駅から徒歩約6分です。
基本情報
名称 | ソット・マーレ(Sott Mare) |
---|---|
住所 | 552 Green St, San Francisco, California |
エリア | ノースビーチ |
営業時間 | 11:30~21:00 |
定休日 | なし |
ウェブサイト | http://sottomaresf.com/ |
おすすめレストラン5:ザ・スランテッド・ドア(The Slanted Door)
ザ・スランテッド・ドア(The Slanted Door)はフェリービルディングに入っている大人気のベトナム料理店です。オーガニック野菜と新鮮なサンフランシスコのシーフードを使ったアジアンテイストな料理が人気です。
フェリービルディングなので観光の合間に組み込みやすいこと、ベトナム料理はあっさりしていて子供からお年寄りまで食べやすいことから、とても使い勝手の良いレストランです。少し洋食はお休みしたいときにもいいでしょう。
路面電車、Muni FラインのThe Embarcadero & Ferry Building駅で下車し徒歩約2分です。
基本情報
名称 | ザ・スランテッド・ドア(The Slanted Door) |
---|---|
住所 | 1 Ferry Building #3, San Francisco |
エリア | フェリービルディング |
営業時間 | ランチ:11:30~15:00 ディナー:17:00~20:00※金、土曜日はディナーのみ |
定休日 | 月曜日 |
ウェブサイト | http://www.slanteddoor.com/ |
サンフランシスコのイチオシ!カフェ
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サンフランシスコと言えば、サードウェーブコーヒーの発信地として有名です。街のいたるところに多種多様なカフェがあります。ここでは今イチオシのカフェをご紹介します。
王道のカフェ:ブルー・ボトル・コーヒー(Blue Bottle Coffee)
4大サードウェーブコーヒーショップの一つ、日本にも上陸している「ブルー・ボトル・コーヒー(Blue Bottle Coffee)」はサンフランシスコ郊外のオークランドが発祥の地です。サンフランシスコ内にも多くの店舗があり、特におすすめなのがフェリービルディングにあるBlue Bottle Coffeeです。
港に面した席もあり、ゴールデンゲートブリッジを眺めながら本場のBlue Bottle Coffeeを飲むと気分も盛り上がります。
アナログで最先端なカフェ:フォーバレルコーヒー(Four Barrel Coffee)
フォーバレルコーヒー(Four Barrel Coffee)は若者や感度の高い人たちに人気のミッション地区にあるカフェです。フォーバレルコーヒーは独自のポリシーを持ったカフェで、「目の前にいる人を大事にしてほしい」ことから店内にWi-Fiは設置していません。
またバリスタとコミュニケーションを楽しめるハンドドリップ専用エリア「スローバー」があります。人と人とのコミュニケーションを大切にしたカフェです。
店では地元のアーティストの絵画や地元の陶芸家のコーヒーカップを扱っています。ここでしか味わえないコーヒーと空間があります。
朝食やブランチを楽しむカフェ:ママズ・オン・ワシントンスクエア (Mama’s on Washington Square)
サンフランシスコで朝食と言えば「ママズ・オン・ワシントンスクエア (Mama’s on Washington Square)」。創業50年を迎えるサンフランシスコの老舗カフェで、特に朝食が有名です。ガイドブックにも掲載されていることからオープン前から行列ができ、1時間待ちは当たり前。朝食狙いで行くなら時間に余裕をもって来店しましょう。
定番のフレンチトーストとエッグベネディクトは外せない人気メニューです。
スイーツもランチも充実のカフェ:クラフツマン&ウルブズ(Craftsman & Wolves)
クラフツマン&ウルブズ(Craftsman & Wolves)は洗練された店内が印象的なパティスリーカフェです。ここの看板商品の一つがマフィンの中に半熟卵が丸々入っているRebel Within。大人気メニューなのでお昼前には売り切れてしまいます。狙うなら早めに来店するのがおすすめです。
美しい見た目のスイーツは甘すぎず、日本人の口にも合うのでおすすめです。
カルフォルニアのおすすめレストラン&カフェまとめ
Photo by hari-nandakumar on Unsplash
世界各国から多くの人々を受け入れてきたサンフランシスコでは、地元の食材と各地の文化とが融合した料理が味わえます。中華、イタリアン、ベトナム料理やハワイ料理などの多様なレストランは、多くの人を惹きつけるサンフランシスコの魅力そのものと言えるでしょう。またベジタリアンメニューやヴィーガンメニュー、グルテンフリーメニューが豊富なのも多様性を重んじるサンフランシスコの魅力です。さらにサードウェーブコーヒーに代表されるカフェも街中にたくさん!お洒落で多様な料理が味わえるサンフランシスコに是非訪れてみてはいかがでしょうか。本記事を参考に皆さんのサンフランシスコ旅行がより有意義になることを願っています。
サンフランシスコ旅行のおすすめ観光スポットについては「サンフランシスコの魅力とおすすめ観光スポット7選【アメリカ在住者が紹介】」をご覧ください。
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