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クアラルンプールの魅力とおすすめ観光スポット5選【リピーターが厳選】
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「マレーシアにあるクアラルンプールがどんな都市なのか知りたい!」
「クアラルンプール旅行のベストシーズンはいつ?」
「クアラルンプールのおすすめ観光スポットってある?」
と、クアラルンプール旅行の計画でどこに行くか悩んでいませんか?
本記事では、クアラルンプールの魅力と観光スポットを紹介します。
本記事でわかること
- クアラルンプールの基本情報
- クアラルンプールの魅力とおすすめポイント
- クアラルンプール旅行におすすめの観光スポット
目次
クアラルンプールってどんなところ
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マレーシアの首都、クアラルンプールについてご紹介します。
クアラルンプールとは
マレーシアは、マレー半島とボルネオ島の一部にまたがり、海によって分断された国土を有しています。首都であるクアラルンプールは、マレー半島側に位置しており、高層ビルが立ち並び、多様な宗教や文化が交錯する国際都市として、世界的にも知られています。
- 気候が温暖ですごしやすい
一年中温暖で過ごしやすい都市です。シーズンを気にせずいつでも旅行を楽しめます。薄手の洋服で行くことができるので、荷物もコンパクトに収まります。 - 観光スポットにアクセスしやすい
高架鉄道やモノレール、MRTやKTMコミューターなど、交通機関が充実していて移動に困らないところも、クアラルンプールの大きな魅力です。 - 多様な文化を楽しめる
マレー系、中国系、インド系など多民族で構成されているマレーシア。それぞれの宗教の建造物も見どころです。バラエティに富んだ多国籍なグルメも楽しめます。
他のエリアとの違い
熱帯雨林や美しいビーチなど、豊かな自然環境に恵まれたマレーシアですが、その中でも首都クアラルンプールは高層ビルの立ち並ぶ現代的な街です。交通網も充実している利便性に富んだ都市で、快適に異国情緒を楽しめるエリアです。
クアラルンプールまでのアクセス方法
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日本からクアラルンプールまでの行き方と、空港からクアラルンプール市内までの移動手段をご案内します。
日本からクアラルンプールまでの行き方
日本からクアラルンプールまでは東京、大阪、札幌、福岡から直行便が出ています。フライト時間は約7時間です。香港やタイを経由する便もありますが、価格が少し安くなる一方、フライト時間は10時間から11時間かかる傾向があります。
クアラルンプール国際空港はアジア最大のハブ空港です。面積は成田空港の10倍ともいわれているので、空港内での移動に時間がかかることも考慮しておきましょう。
クアラルンプール国際空港からクアラルンプール市内までの移動手段
クアラルンプール国際空港は、市内から南に約40㎞離れたところに位置しています。市内への移動手段で最も速いのが空港とKLセントラル駅を結ぶKLIAエクスプレスとKLIAトランジットです。そのほか、リムジンバスやタクシーでの移動が可能です。
空港から市内への移動
交通手段 | 運賃 | 所要時間 |
---|---|---|
KLIAエクスプレス/KLIAトランジット | 55RM | 28分 |
リムジンバス | 10RM | 約1時間 |
タクシー | 70~90RM | 約1時間 |
クアラルンプール市内の移動手段
- LRT(高架鉄道)
アンパン線とクラナジャヤ線の2つのルートがあります。便数も多く、比較的空いているので利用しやすい鉄道です。眺めが良いのもおすすめポイントです。 - KLモノレール
モノレールはわずか5駅分しかなく、KLセントラル駅とティティワンサ駅を約20分でつないでいます。アロー通りやブッキビンタンを通るので、ダウンタウンの移動に便利です。 - MRT(市内地下鉄)
MRTの地下鉄は、2017年に開設した新しい鉄道です。スンガイブローからカジャンまでの31駅を結びます。終点のカジャン駅は、マレーシア風焼き鳥のサテーが有名なので、訪れてみても良いでしょう。 - 路線バス「rapidKL」
路線が多く、利用できればとても便利なのがバスです。運賃は1RM~3RMとリーズナブルで、エアコンも完備されているので快適です。ただ時刻表はないので時間に余裕のない場合は利用しない方が良いでしょう。 - タクシー
車体が赤の通常のタクシーと、車体が青のエグゼクティブタクシーがあります。初乗りは通常のタクシーが3RM~、エグゼクティブタクシーが6RM~です。深夜は5割増しになります。
「Touch’n Goカード」は、電車やバスなどの公共交通機関の運賃の支払いができる交通カードです。利用方法は日本の交通カードと殆ど同じです。駅のサービスカウンターやコンビニ、薬局などで購入、チャージします。カード作成料の10.60RMと、10RMのチャージが必要です。
クアラルンプールの治安は大丈夫?
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クアラルンプールの治安と、旅行中の注意点についてご紹介します。
クアラルンプールの治安について
マレーシアの治安の良さは世界で16位です。アジアの中でも比較的治安の良い国といってよいでしょう。しかし人の多いクアラルンプールでは置き引きやスリ、車上荒らしなど、軽犯罪が少なくありません。夜の一人歩きも、場所によっては注意が必要です。
クアラルンプール旅行の注意点
公用語がマレー語
クアラルンプールでは公用語がマレー語であるため、ホテルや主要な観光スポット、空港以外の場所では、日本語はもちろん英語もあまり通じません。急な体調不良を訴えたり、必要な情報を伝えるためには、いくつかのマレー語を書き留めて持っておくと安心です。また、ポケトークなどの翻訳ツールを活用することもおすすめです。
人混みでの軽犯罪
ぺタリン通りやアロー通りなどの繁華街は、客引き、詐欺やスリなどの軽犯罪も起こりやすい場所です。高価な装飾品は身に着けず、必要最低限の所持品で出かけましょう。また、夕方以降の時間帯に一人で人通りの少ない路地に入るときなどは注意が必要です。
クアラルンプールの気候とベストシーズン
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クアラルンプールの気候と、旅行に最適なベストシーズン、おすすめの服装についてご紹介します。
クアラルンプールの気候
赤道に近いクアラルンプールは、熱帯雨林気候で、一年を通し高温多湿です。日本の夏が一年中続くようなイメージです。季節としては大きく雨季と乾季にわかれています。
雨季 | 11月~2月 |
乾季 | 3月~10月 |
雨季(11月~2月)
クアラルンプールの雨季は、一日中雨が降るわけではなく、一時間程度雨が降るスコールが多く発生します。スコールの後はぐっと気温が下がるため、過ごしやすく感じられます。
乾季(3月~10月)
スコールが少ない時期です。気温も高いままキープされるため、日差しも強く、熱中症対策や紫外線対策が必要になります。多少湿度は低くなります。
クアラルンプールのベストシーズン
雨の少ない乾季の中でも、暑さが少し落ち着いている7月後半~10月にかけてがベストシーズンと言えるでしょう。ただ、雨季でも突然の雨に備えておけば、特に季節を気にせず楽しめます。
クアラルンプールでの服装
半袖、ショートパンツなど、身軽で風通しの良い服装が快適です。寺院などを訪れる予定がある場合は、肌の露出を抑えられるシャツや薄手のカーディガンを持参しましょう。室内の冷房対策にもなります。
足元もサンダルで大丈夫ですが、街歩きをメインに考えているのであれば、歩きやすいスニーカーがあると安心です。
クアラルンプールのおすすめ観光スポット
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クアラルンプールを何度も訪れているリピーターが厳選した、おすすめ観光スポットを5カ所ご紹介します。
クアラルンプールの観光スポット1:ペトロナスツインタワー
クアラルンプールの象徴的建物として有名なペトロナスツインタワーは、クアラルンプールに行ったら一度は訪れておきたい観光スポットです。高さ452m、88階建てという超高層ビルで、展望スペースのスカイブリッジからの眺めは圧巻です。スリアKLCCという巨大ショッピングモールも併設され、観光だけでなくショッピングも楽しめます。
基本情報
名称 | ペトロナスツインタワー |
---|---|
住所 | Petronas Twin Tower, Lower Ground (Concourse) Level, Kuala Lumpur City Centre, 50088 Kuala Lumpur |
エリア | クアラルンプール中心地 |
定休日 | 展望台・スカイブリッジ:月曜日 |
営業時間 | 展望台・スカイブリッジ:10:00~18:00 KLCC:10:00~22:00(店舗により異なる) |
入場料 | スカイブリッジ:80RM |
クアラルンプールの観光スポット2: ジャラン・アロー
東南アジアならではの雰囲気や、多国籍国家マレーシアだからこそできる食べ歩きを楽しみたいという方におすすめなのが、アロー通り(ジャラン・アロー)です。200m以上にわたり並ぶ屋台は様々な料理を取り揃えていて、何度行っても楽しめます。深夜まで営業している店も多く、活気に満ち溢れた街の雰囲気を味わえます。
基本情報
名称 | ジャラン・アロー |
---|---|
住所 | Jalan Alor, Bukit Bintang, Kuala Lumpur |
エリア | ブキッビンタンエリア |
定休日 | なし |
営業時間 | 24時間(店舗による) |
入場料 | なし |
クアラルンプールの観光スポット3:ムルデカ・スクエア(独立広場)
マレーシア独立の象徴であるムルデカ・スクエア。芝生の美しい広場には、コロニアル建築で有名なスルタン・アブドゥル・サマドビルやその向かいにあるロイヤル セランゴール クラブなど、見どころがたくさんあります。またクアラルンプールの歴史を学べるシティーギャラリーや、国立織物博物館も見ごたえがあります。
シティーギャラリーの一階にあるギャラリーショップでは木彫りの小物やタペストリーなどのお土産も購入できるのでおすすめです。
基本情報
名称 | ムルデカ・スクエア(独立広場) |
---|---|
住所 | Kuala Lumpur 57000 Malaysia |
エリア | クアラルンプール中心地 |
定休日 | 無休 |
営業時間 | ※施設により異なる |
入場料 | シティーギャラリーと織物博物館のみ有料 |
クアラルンプールの観光スポット4:セントラル・マーケット
お土産を買うならここだけは外せない、といわれるセントラル・マーケット。多国籍国家マレーシアならではの、多様な民族文化の雑貨や工芸品が並んでいます。バティックに包まれたナマコ石鹸やイスラムの空気を感じるモロッカン模様の陶器など、雑誌でよく見るお土産物も、ここでほとんどが揃えられます。
セントラル・マーケットは、先に紹介したムルデカ・スクエアとクラン川を挟んで隣り合っています。博物館などを見学した後にセントラル・マーケットで食事やお買い物をするのもおすすめです。
基本情報
名称 | セントラル・マーケット |
---|---|
住所 | Lot 3.04-3.06, 06, Jalan Hang Kasturi, City Centre, 50050 Kuala Lumpur |
エリア | ムルデカ・スクエア周辺 |
定休日 | 店舗による |
営業時間 | 10:00~20:00(時間変更の可能性あり) |
入場料 | なし |
クアラルンプールの観光スポット5:プトラ・モスク
行政都市として新たに建設されたプトラジャヤにあるプトラ・モスクは、通称ピンクモスクと呼ばれています。花崗岩のバラ色で建てられたモスクは美しいピンク色をしていて、特に祈祷ホールの天井は圧巻の美しさです。湖のほとりに立つピンクモスクは写真映えすること間違いなしです。
周囲にはレストランやカフェもあるのでピンクモスクと湖を眺めながら休憩もできます。
モスクには露出の少ない服装で訪れましょう。なお、入口でローブを借りることもできます。モスク内では騒がない、靴を脱ぐなどのルールがあります。きちんと守りましょう。
基本情報
名称 | プトラ・モスク |
---|---|
住所 | Jabatan Kemajuan Islam Malaysia (JAKIM), Pusat Pentadbiran Kerajaan, 62502 Persekutuan, Putrajaya |
エリア | プトラジャヤ |
定休日 | 日曜日 |
営業時間 | 土曜~木曜:9:00~12:30、14:00~16:00、17:30~18:00 金曜:15:00~16:00、17:30~18:00 |
入場料 | 無料 |
クアラルンプール旅行まとめ
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クアラルンプールのおすすめの過ごし方
チャイナタウンを楽しむ
横浜の中華街と同じくらいの規模のチャイナタウンで、ペタリン通りを中心に広がっているエリアです。特に繁華街のプタリン・ストリートはグルメ屋台や個人商店でひしめき合っています。手ごろな価格で美味しいローカルフードを楽しめます。ただスリやぼったくりも多いので、常に注意をしながら楽しみましょう。
伝統工芸品を作ってみよう
クアラルンプール・クラフト・コンプレックスではマレーシアの伝統的な工芸品を見たり、買ったりできます。ここでは、ろうけつ染め、陶器、金属、ピューターなどの工芸品制作を体験することができます。また、展示スペースではマレーシアの美術品や伝統衣装なども展示されています。観光客だけでなく、地元の人々にとっても、自国の文化と伝統を再発見できる場所として人気があります。
公式サイト:Kompleks Kraf
クアラルンプールから日帰り旅行
バトゥ洞窟
バトゥ洞窟はヒンドゥー教の聖地として有名です。ヒンドゥー教のお祭り「タイプーサム」の時期には、多くの信者がクアラルンプールから約13kmを約8時間かけて、歩いて巡礼します。高さ43mもの黄金の神像「ムルガン」は近くで見るとものすごい迫力です。体力に自信のある人は、心臓破りの階段272段を上り、洞窟寺院にお参りしてみましょう。
クアラルンプールからは、KTMコミューター線で1本で行くことができます。バトゥ洞窟は入場無料です。
イポー市
イポー市は英国植民地時代に錫産業により発展した街です。現在イポー市の旧市街はストリートアートや老舗の名店が集まるグルメ街として人気です。今は廃墟となっているケリーズ・キャッスルもおすすめスポットです。
クアラルンプールからは、KTMコミューターで2~3時間です。
マレーシア・クアラルンプール旅行まとめ
クアラルンプールは様々な魅力を持つマレーシアの中でも、開発の進む現代的な東南アジアの姿と、歴史的な背景を感じる建造物を楽しむことのできる都市です。気候も温暖で、交通の便もよいので、一度の旅行でもたくさんの観光スポットを見て回ることができるでしょう。本記事でご紹介した内容が、皆さんのクアラルンプール旅行のお役に立てることを願っています。また、マレーシア旅行のおすすめ都市を「マレーシア旅行のおすすめ3都市と9スポットを紹介【元在住者が厳選】」で紹介しています。
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