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フィリピンWiFiどれにする?無料ワイファイ・レンタル・おすすめ紹介も!
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- 「フィリピンにいくけどWiFiをつかうには?」
- 「フィリピン旅行に行くけどネットどうしよ?」
- 「フィリピンいくならWiFiとSIMどっちがいい?」
など、ふだんWiFiをなにげなく利用している方には「どうやってネット接続すればいいのかわからない」という方も多いようです。
WiFiをつかうにはポケットWiFiなどのWiFi機器と接続してつかいますが、海外ではそれぞれの国によってネット環境がおおきくかわります。
そこでフィリピンにいったさいにつかえるWiFiまたはネット環境についてまとめてみました。
ぜひ、参考にしてみてください。
目次
フィリピンのWiFi・インターネットについて解説!
フィリピンのWiFi・インターネット環境は安定しており観光客誘致を対象とした設備が整っています。
また、フィリピン政府が推進した「Pipol Konek」というプログラムにより「情報共有やアクセスの発展・経済的・社会的・教育的機会の強化」がおこなわれ、WiFiスポットがフィリピン全体で10万箇所以上あります。
ただし、島国という特性上から世界基準では通信速度がやや遅いという特徴があり、気象の影響を受けやすい地域や整備されていない地域もあります。
「国内すべての公共施設や、すべての市民に無料WiFiを提供する」としてフィリピン全体でWiFi・インターネット設備の設置がおこなわれました。
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フィリピンのWiFi事情について
フィリピンのWiFiは人気の観光地である首都マニラやセブ島はもちろん、多くの場所でWiFiが利用できます。個人経営の小さなカフェやレストラン、ホテルなどさまざまな場所でWiFiスポットが使えるためとても便利です。
特に公共施設や交通機関などにWiFiスポットが整備されており、フィリピン市民だけではなく観光客にもたいへん使いやすい環境になっています。
フィリピンの大手通信キャリアは「Globe Mobile」と「Smart/Sun/TNT Mobile」が全体エリアをカバーしています。
フィリピン旅行にWiFiは必要?
フィリピン旅行にWiFiが必要かどうかについては、訪れる観光地の電波状況によってかわります。フィリピンのWiFi環境が都市部全域にあったとしても旅行で訪れる観光地にWiFi電波が行き届いていないことがあるためです。
また、WiFi環境がフィリピン都市部全域にあったとしても、場所によって電波の強さに差異があるため、WiFiレンタルやSIMカードの併用を検討してみましょう。フィリピン旅行でWiFiを使う場合は、クラウドWiFiがおすすめです。クラウドWiFiはその場で適切な電波をひろってネット接続ができます。
wifiスポットは「水平にながく・垂直に弱い」という特徴があり、壁など障害物がある場合は届いても10~20mほどです。スムーズにネット接続する場合は10m以内が望ましいとされています。
どの携帯キャリアも都心部や人口密集地をすべてカバーしていますが、地下(縦方向)や地方(人口が少ない地域)ではキャリアごとにエリアがことなります。
参照サイト:電波の特性
フィリピンのWiFiは何ギガ必要?
フィリピンでのWiFiは何ギガ必要かについては、「ネット検索やマップ検索だけであれば1人あたり250~500MBほど」で足りると想定がされています。
アプリごとに消費されるデータ量を以下に記載しておきます。
【 アプリが何ギガ数かかるのかテスト 】 | |
---|---|
「YouTube」動画40秒 | 「10.9MB」 |
Chome検索・1サイト表示 | 「16.1MB」 |
googleMaps検索・1地図表示 | 「7MB」 |
LINE 一言(9文字)送信 | 「65.6KB(0.066MB)」 |
LINE 500文字送信 | 「281KB(0.281MB)」 |
ポイントとしては読み込む情報によって容量がかわることです。動画や情報量がおおいサイトでは読み込むと容量がかかります。
アプリの1日の目安
【サイト検索】観光スポット10か所・・・約「100~150MB」
【地図検索】観光スポット10か所・・・約「100MB」
【LINE】「送受信20回」4行60文字計算・・・約「8.26MB」
動画アプリは使用せず、検索とチャット連絡で「1日250MB」前後
フィリピン旅行で観光地をもう少しまわりたい場合は「1日500MB」前後
がベストです!
動画再生は10分動画を1日5回みると「約817.5MB」かかるのでいつもと同じように動画を見るには「何ギガ数を選択するか」ではなく無制限を選びましょう。
フィリピン旅行に使える無料WiFiスポット!
フィリピン政府のWiFi・ネット環境推進プログラムPipol Konekによって、フィリピンでは街のいたるところにWiFiスポットが点在しています。
利用できるエリアは、カフェや空港、ホテルなど。WiFi接続方法については、以下のパターンに分類されます。
- パスワードなし(WiFi SSIDをクリック)
- パスワードあり(WiFi SSIDをクリックし、パスワードを入力。
- SMSでパスワードを取得(現地SIMでSMS送受信が必要)
フィリピン旅行に利用できる空港・ホテル・コンビニ・地下鉄など、観光客にとってぜひ知っておきたいWiFiスポットを紹介していきます。
無料WiFiスポットに接続するにあたり、政府の公共WiFiであることを確認しましょう。また、政府の公共WiFiであっても下記2点は守るようにしてください。
- 「https(暗号化通信・SSL接続)」ではじまるURLサイトを選ぶ。
- 口座・通販などのサイト・アプリ操作(ログインや決済など)はしない。
インターネット接続するのは観光の調べものや交通ルートの検索だけにとどめておきましょう。
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フィリピンの空港で無料WIFIを利用する!
フィリピンの人気観光スポットであるマニラやセブ島にはそれぞれ空港があり、ニノイ・アキノ国際空港(マニラ)、セマクタン・セブ国際空港(セブ島)それぞれでWIFIサービスが利用できます。
フィリピン空港に着くまでは「機内モードON」「モバイル通信OFF」にしておく必要があります(スマホがフィリピンの携帯会社に自動で接続し、高額な料金を請求されないため)。
そして、空港到着後に「機内モードOFF」「WIFI機能ON」にすればWiFi機能だけ使用できる状態になります。
マニラ空港の無料WIFI(ニノイ・アキノ国際空港)!
フィリピンのマニラ空港内で無料WIFIを利用する方法をご紹介します。
- スマートフォンやタブレットなどのWIFI機能をONにする。
- WIFIネットワーク一覧から「NAIA-FREE-WIFI」を選択する。
- 利用規約に同意し、必要事項を入力(名前や携帯番号)してログイン。
以上の手順から無料WIFIが利用できるようになります。
また、「@NAIA」のネットワーク以外は、現地の携帯電話番号しか利用できないようになっています。
マニラ空港ではショップやレストランが充実しており、休憩中にWiFi接続して予定の確認などおこなうこともできます。
セブ島空港の無料WIFI(マクタン・セブ国際空港)!
フィリピンのセブ島空港内の無料WIFIを利用する方法をご紹介します。
- スマートフォンやタブレットなどのWIFI機能をONにする。
- WIFIネットワーク一覧から「MCIA-FREE-WIFI」を選択する。
- 利用規約に同意し、必要事項を入力(名前や携帯番号)してログイン。
以上の手順から無料WIFIが利用できるようになります。
フィリピンのリゾート地として有名なセブ島にある空港で海外・国内とわず人気があり、空港施設内はキレイな内装が施されているのでWiFi接続後に撮影してSNSにアップするのもおすすめです。
フィリピンの人気ホテルで無料WiFiを利用する!
フィリピンでは一定ランク以上のホテルであれば、無料WiFiが完備されています。ただし、ホテル利用者が多いときは、一時的に通信スピードが遅くなる可能性があります。
フィリピンのホテルを選ぶときはGoogle Mapからレビュー・口コミが見られるので気になるホテルがあればみておくことをおすすめします。”WiFiがスムーズに使えました”、” WiFiパスワードを親切に教えてくれました”と様々な体験談をえることができます。
「フィリピン ホテル」と検索してから、設備項目の「無料Wi-Fi」にチェックを入れ、絞り込めます。
マニラ市ホテルのWiFi(無料)|マニラホテル
マニラホテルは無料WiFiが完備されており、朝食に定評のある格式高い5つ星ホテルです。部屋からの眺めもよく、街側は古い街並みを楽しめ、海側は美しい夕焼けに魅了されます。
市民の憩いの場である、美しく広大な敷地のリサール広場まで徒歩10分ほどの距離にあります。
マニラ市ホテルのWiFi(無料)|プリンスホテル
リーズナブルでスタッフの対応がいいと高評価のマニラプリンスホテルは、全館無料WiFi対応です。
マニラ中心部から約1kmに位置し、街中までの利便性もよくマニラ観光におすすめです。
セブ島ホテルのWiFi(無料)|ワンセントラルホテル&スイーツ
ワンセントラルホテル&スイーツは、セブのショッピングモール隣にあるホテルで、全館無料WiFi対応です。
快適に過ごせる上、気配りがあると人気のホテルで、高層階から海が見えるのもポイントが高いです。
フィリピンのコンビニで無料WiFiを利用する!
フィリピンのコンビニは一部でWiFiスポットを提供しています。フィリピンのコンビニはなじみのあるセブンイレブンやファミリーマート、ローソンがあります。
セブンイレブン のWiFiはスマホアプリ「CLiQQ 」を使用することで接続できます。購入したさいにCLiQQアプリにポイントが貯まり、そのポイントでWiFiが使用できるという仕組みです。
最初に70MB分が無料でもらえるのでお試しで使えていいですね。また、CLiQQのポイントは50ペソ(約120円)分購入で1ポイントが貯まり、20MB分のWiFi接続ができます。※スマホアプリは対応の機種・ソフトウエアのみ使用することができます。
google play:CLiQQ by 7-Eleven
App Store:CLiQQ by 7-Eleven
フィリピンの地下鉄での無料WiFiは?
フィリピンの地下鉄はそれぞれの駅にWiFiスポットが提供されており、交通渋滞の多いマニラ都市圏での移動手段として重要な役割を担っています。
「#SmartWifi @24x7CCPL」こちらのWiFiは国内携帯番号のSMSでWiFi PINを取得することで利用可能です。※国際電話番号ではフィリピン国内のSMSは利用できません。
フィリピンの地下鉄はLRT1・LRT2・MRTがあり、混雑時や特定の場所では十分な通信スピードが得られない場合もあります。
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フィリピンの街中で無料WiFiを利用する!
フィリピンの街中では多くの場所でWiFiスポットが設置されていますが、ネットワークインフラが整備されていない地域や、気象の影響を受けやすい地域などでは、接続が不安定になることもあります。
Pipol Konekの政府プログラムも後押しし、主要な商業地区や公共施設、交通機関、コンビニ、カフェ、レストラン、ホテルなど、あらゆる場所でWiFi接続が利用できるようになっています。
フィリピンのカフェで無料WiFiを利用する!
フィリピンのカフェは大手チェーンだけでなく、個人経営のようなカフェでもWiFiスポットが提供されています。WiFiをカフェで使うときは安定性や通信スピードをポイントとして注視してみるのがおすすめです。
- Bo’s Coffee
- The coffee bean & Tea Leaf
- J.COFFEE
この他にもスタバやマック・ケンタなど日本になじみがあるチェーンでもカフェwifiが提供されています。
また、フィリピンのカフェでWiFiを使うときは以下の場所を探してみてください。
- レシート
- お店の入り口付近
- 店内のレジ近く
- 店内のトイレのドア
ほとんどの場合、店内で飲食物を購入したレシートからID、パスワードを入手することができます。それ以外では店員の方から教えてもらったり、壁のポスターなどに掲示されている場合もあります。
フィリピンのカフェにあるWiFiは、店舗によって通信スピードや利用時間、無料か有料かことなるので、できればHPや口コミ等で事前に確認しておくことが望ましいです。googleマップで検索をすれば、すでに利用している方のレビューも確認することができます。
WiFiのデータ通信量を節約する設定方法をご紹介!
フィリピン旅行で通信費を節約する方法をご紹介します。この方法をおこなえば「データローミングの高額請求」や「アプリ自動更新」などによるデータ通信量をおさえることができます。
- 「データローミング設定をOFF」にする。
- 「機内モードON」か「モバイルデータ通信OFF」にする。
- WiFiスポットでネット接続(SSL接続)をする。
- 【 設定方法 】
- 「設定」→「モバイル通信」→「通信のオプション」→「データローミングOFF」
- 「設定」→「モバイル通信」→「モバイルデータ通信OFF」
- 「ショートカットメニュー」→「飛行機マーク」→「機内モードON」
すべて設定してもWiFi接続に影響はでませんが、設定時にWiFiが自動でOFFになることがあるのであわせて確認してみてください。
フィリピン渡航におすすめWiFiレンタル!
フィリピンで使えるWiFiレンタルはサービス事業者や容量・通信速度により料金はやや異なります。 ネット接続時間が長いことが予想される場合は、大容量プランや容量無制限プランを選択できるサービスがおすすめです。
レンタルWiFiであれば少なからず料金が上乗せになりますが、比較的安定したネット接続が可能となります。
では、フィリピンで使えるWiFiレンタルはどれを選べばいいのでしょうか?WiFiレンタルがどういったものなのか、また、メリット・デメリットについても詳しく解説していきます。ぜひ参考にしてください。
フィリピンへいくならWiFiレンタルがおすすめ!
フィリピンいくならポケット型WiFiが安全かつ簡単にネット環境の確保ができておすすめ。WiFiレンタルをすれば日本と同じインターネットサービスが受けられます。
他にも電波の良さや複数人でシェアできる点など、多くのメリットが得られるでしょう。事前に日本で借りることができるので、日本語でレクチャーしてもらえるのも助かる点です。
フィリピンWiFiレンタルが格安!「フィリピンWiFi無制限」
こちらフィリピン無制限WiFiで、業界最安値と評判のWiFiトラベル。日本国内でも海外の渡航先でも利用できます。
スマホとセットでレンタルできるサービスもあるので、うっかりローミングして高額請求される心配も無用です。
WiFiトラベルのフィリピンWiFiは以下からご確認いただけます。
フィリピン出張におすすめポケット型WiFi!
フィリピン出張にWiFiレンタルは効果的です。例えばフィリピンへ出張した場合の一日を見てみましょう。
午前 | フィリピンの空港に到着、ホテルまで移動 | Google Mapで検索、無事ホテルへ到着 |
昼 | ホテル到着後商談までの待ち時間 | どの端末でも確認できるGmailで本社からのメールをチェック |
午後 | 商談時にクライアントの要望を本社に確認 | ChatWorkを利用しその場で本社と必要事項を確認 |
夕方 | 商談終了後は街で美味しいフィリピン料理を | Twitterで評判のお店の写真をシェア |
夜 | ホテルでゆっくりとくつろぐ | LINE通話で家族と気兼ねなくお話(10分話して3MB程度) |
このようにポケット型WiFiをレンタルすると、日本と変わらず不自由のない出張が実現します。帰国後もポストに投函するだけ。簡単に返却できて便利です。
フィリピン長期でも使えるポケット型WiFi!
フィリピン長期滞在でも、おすすめはポケット型WiFiのレンタルです。今では月額料金定額で利用できるプランも増えています。
長期でフィリピンに行く場合、イメージするのはSIMカードかもしれません。しかし、SIMカードは費用を抑えられる一方で、スマホの設定やセキュリティが心配という人も少なくないでしょう。
フィリピンへ1ヵ月程度の滞在でもお得なWiFiレンタルサービスが見受けられ、国ごとではなくエリアごと(5地域)に分けて回線契約することで、通信費の削減が実現できています。
フィリピン旅行のWiFiレンタルとSIMカードを比較!
フィリピン旅行でレンタルWiFiとSIMカードのどちらを使えばいいのか詳しく解説しています。レンタルWiFiと無料WiFiで節約をするか、格安の観光用プリペイドSIMカードを使うのがおすすめです。
フィリピン旅行のWiFiとSIMそれぞれの料金相場とメリット・デメリットをご紹介します。
フィリピンで使えるWiFiレンタル料金相場
フィリピンで使えるWiFiレンタルの料金相場は、1日あたりおおよそ500〜2200円程度です。フィリピンのWiFiレンタルは各携帯キャリア会社のパケット通信サービスよりかなりお得に利用できます。
レンタルWiFiを提供している人気3社のフィリピンでの料金を調べたところ以下のとおりでした。
通信容量 | WiFiレンタル料 |
---|---|
300~350MB【4G(高速)】 | 500 ~ 970円/日 |
500~600MB【4G(高速)】 | 580 ~ 1,170円/日 |
1~1.1GB【4G(高速)】 | 780 ~ 1,370円/日 |
無制限【4G(高速)】 | 1,440 ~ 2,200円/日 |
【 WiFiレンタルの気を付けるポイント 】
- 追加オプションで、紛失や破損の安心補償パック(1日あたり300円前後)を付ける
- レートや時期により価格が1.5倍~2倍ほど高くなる
- インターネット接続にかかるコストはデータ通信量にあたるため、プラン選択で迷われるときは以下2点を考慮するといいでしょう。
- 「無制限WiFiレンタル」
- 「無料WiFiを併用してコストを抑える」
レンタル料については通信料金だけでなく以下2点も事前に問い合わせておきましょう。
- 別途空港受取料や空港返却料等の手数料が発生
- その他、サービス独自のオプション料金など
フィリピン旅行でのWiFiレンタルのメリット
フィリピン旅行でのWiFiレンタルの大きなメリットは「持ち歩けて、複数人で使用できる」ことです!代表者がレンタル契約をすれば大容量プランでも1人あたりの利用料は非常にお手頃です。
フィリピン旅行でWiFiレンタルするメリットは以下の4っです。
1、セキュリティがしっかりしている。
WiFiレンタルであればネット接続にパスワードが必要なので、同じネットワークから情報が抜き取られる心配がありません。
2、複数接続が可能
1台のレンタルWiFiで複数人・又はPC・タブレットなど複数のWiFi接続が利用可能になります。その分、インターネットの利用料が安くすむことになります。
3、すぐにWiFiを利用することができる。
レンタルWiFiは「電源をいれてスマホ(WiFi設定)でパスワードを入力するだけ」でインターネット接続ができます。ポケット型WiFiレンタルサービスはすぐ利用ができるのでとても簡単で利用しやすいサービスといえます。
4、どこにでも持ち運びが可能
レンタルWiFiのサイズはスマートフォンより小さいので、どこに持っていっても邪魔にならず持ち運びも手軽です。
慣れない土地でネットが繋がらないと不安ですが、WiFiレンタルがあれば安心でしょう。また、WiFiレンタルは出国前に受け取っておくことができ申込・契約・万が一のサポートも全て日本語で手続きができます。
フィリピン旅行でのWiFiレンタルのデメリット
フィリピン旅行でWiFiレンタルするデメリットは以下の3っです。
1、受取・返品が必要。
WiFiレンタルは貸出期間の前後で、WiFi本体を空港か宅配(郵送)で受取・返却しなければなりません。
2、WiFi本体の破損は費用が自己負担。
もしもレンタルWiFiが壊れてしまった場合、保証に入っていないと費用の一部または全額が自己負担となります。なので保証オプションはつけておくことをおすすめします。
3、使いすぎると、速度制限がかかってしまう。
WiFiレンタルは申込時のデータ量を使ってしまうと制限がかかり速度が遅くなります。速度制限になった場合は追加でデータ量を申込めるのでヘルプセンターへ連絡してみましょう。
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フィリピンSIMカード料金相場
プリペイドSIMカードは、データ通信容量や何日プランか、携帯会社などによって料金が変わってきますが、たとえば、Smart の30日間使用できる無制限プランはおおよそ500ペソ(約3,600円)かかります。
プリペイドSIMカードは大手の「Globe」か「Smart」から選ぶのがおすすめです。
インターネット接続にかかるコストはデータ通信量にあたるため、プラン選択で迷われるときは「ギガ数無制限」か「無料WiFiを併用してコストを抑えるか」を考慮するといいでしょう。
フィリピンSIMカードのメリット
フィリピンのSIMカードはWiFiレンタルと比較すると「1日あたりの料金が非常に格安」であり、コスパの良さは大きなメリットといえるでしょう。
フィリピンSIMカードのメリットは以下の3っです。
- コストを抑えられる
- フィリピンの情報を手軽に入手できる(マップやローカルのニュースアプリなど)
- フィリピンのキャリアSIMカードは安定したネット接続ができる
SIMカードにもよりますが、接続状況は比較的安定しており、混雑した場所などでもスムーズにネットが使えます。また、SIMカードはデバイス内部に挿入する形になるので余計な手荷物が減りますし、WiFiレンタルのようにバッテリー充電を気にかける必要もありません。
フィリピンSIMカードのデメリット
フィリピンSIMカードの最大のデメリットは「スマホのSIMロック解除」を旅行前にしておくことです。SIMロック解除は基本的にオンラインで行えますが、この設定を手間だと感じてしまう人も少なくないでしょう。
フィリピンSIMカードのデメリットは以下の7っです。
- スマホがフィリピンの周波数帯に対応しているか調べる必要がある
- 周波数帯に未対応であればスマホを用意する必要がある
- SIMロック解除の手続きや登録が面倒
- 同キャリアの電波しかひろえず強い地域と弱い地域がある
- セキュリティ強化をしている海外サイトはアクセスできない 例)Netflix Hulu Amazon Primeなど
- 元のSIMカードを失くさないようにする
- 「1SIMカード」に対して一人しか利用できない
SIMカードが購入できるところは?
SIMカードを購入する場所は、以下の4っです。
- フィリピン内の空港や街中にある通信業者の支店
- 通販サイトなどのSIMカード販売店
- イミグレーション(出入国管理カウンター)付近のコンビニ
- 空港や駅の無人販売機
もしSIMカードの購入を検討しているなら、日本の通販サイトで現地キャリアに対応したSIMを買うのがおすすめです。購入の手間がかからず、フィリピン国内のインターネット規制も受けません。
通販で販売されているキャリア以外のSIMカードは現地の通信に対応できているか不明確なので、なるべく現地キャリア回線対応のSIMカードを購入しましょう。
また、キャリア以外のSIMカードを利用するさいはレビューをしっかり確認し、対応エリアがわかる情報があるか販売者にきいてみましょう。
キャリア店舗でSIMカードを購入する方法
フィリピンの携帯キャリア店舗でSIMカードを購入する手順は、以下の通りです。
- 希望する通信業者でSIMカードが購入できるか確認する
- 受付番号を取り、順番が来ればカウンターで購入の意向を伝える
- プランと番号を選び必要情報を確認(パスポートを提示)
- パスポートと一緒に顔写真を撮影
- SIMカードサイズを合わせスマホにセットする
街中で対応店舗を探すコツは、大型店舗や外国人の多いエリアで探すこと。スタッフの方に「パスポートで購入できますか?」と聞いてみましょう。
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