マレーシアWiFiどれにする？無料ワイファイ・レンタル・おすすめ紹介も！

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• 「マレーシアにいくけどWiFiをつかうには？」
• 「マレーシア旅行に行くけどネットどうしよ？」
• 「マレーシアいくならWiFiとSIMどっちがいい？」

など、ふだんWiFiをなにげなく利用している方には「どうやってネット接続すればいいのかわからない」という方も多いようです。

WiFiをつかうにはポケットWiFiなどのWiFi機器と接続してつかいますが、海外ではそれぞれの国によってネット環境がおおきくかわります。

そこでマレーシアにいったさいにつかえるWiFiまたはネット環境についてまとめてみました。
ぜひ、参考にしてみてください。

マレーシアのWiFi・インターネットについて解説！

マレーシアのWiFi・インターネットは政府のICT政策（「Vision 2020計画」「デジタル・マレーシア」 ）により、通信機器の整備に力を入れてきました。

そのため、マレーシア国内のインターネット普及率は約94％です。これは、ほとんどの国民がインターネットを利用しておりWiFiやインターネットの接続は当たり前の環境という状況にあります。

そして、マレーシアのWiFi・インターネット接続ができるエリアは、人口密集地や観光地を中心におおくの場所でおこなうことができます。マレーシアの「クアラルンプール」や「ペナン島」など魅力的な観光地でWiFi・インターネット接続を使いこなせばより観光が楽しめるでしょう。

参照サイト：総務省：通信政策

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マレーシアのWiFi事情について

マレーシアのwifi事情は政府が管理するWiFiスポット「Wi-Fi コミュニティ」 があるように「デジタル格差の解消」という考えがあり、WiFi普及率が高く現地の人も旅行者もインターネットを利用しやすい環境です。

そして、観光誘致のため旅行者が訪れる観光名所のさまざまな場所でWiFiスポットが設置され、インターネット接続を無料でおこなうことができます。

参照サイト：マレーシア政府のWifi情報

マレーシアのWiFi・ネット速度は日本より早い？

マレーシアのWiFi・インターネット速度をSpeedtest Global Index のデータから比較すると「WiFi・スマホが日本より若干、早く」、「固定インターネットは日本より遅い」ということがわかります。

なので、マレーシア旅行中はWiFi・スマホ通信に不満がでるようなことはなさそうです。ただ、「Speedtest Global Indexのデータ」はそれぞれ国内の平均値なのでエリアによっては遅いことがあるようです。

参照サイト：
speedtest

マレーシア旅行にWiFiは必要？

マレーシア旅行にはWiFiが必要といえるでしょう！行く先々の観光名所に必ずしもWiFiスポットがあるとは限りませんし、旅行中の経路案内や言語翻訳などその時々でWiFi接続が必要になることが多々あります。

有名な観光名所を巡るための最新情報の確認や、近くで食事する場所を探したりとその時々でWiFiを利用したほうが効率よく観光できますし、より旅行を楽しめます。なので、マレーシア旅行ではWiFiは必要不可欠なアイテムといえます。

マレーシアのWiFiは何ギガ必要？

マレーシアでのWiFiは何ギガ必要かについては、「ネット検索やマップ検索だけであれば1人あたり250～500MBほど」で足りると想定がされています。

アプリごとに消費されるデータ量を以下に記載しておきます。

※ポイント※
ポイントとしては読み込む情報によって容量がかわることです。動画や情報量がおおいサイトでは読み込むと容量がかかります。

マレーシアでWiFiを聞くとき

マレーシアでWiFi 情報を聞くときは、ほぼ英語が通じるようなので「Do you have free wifi here?」と聞いてみてください。有名な観光地やホテル、レストランではほぼ英語が通じるとのこと。

しかし英語表記や英語が通じない地域では、インターネットに接続して音声翻訳するか、翻訳アプリ（カメラ機能）で調べる必要があります。

マレーシア旅行に使えるWiFiスポット！

マレーシア旅行で使えるWiFiスポットを事前に確認しておきましょう。日本人がよく利用する場所の無料WiFiスポットをまとめています。

以下の無料WiFiスポット情報、利用方法をお伝えしますので参考にしてください。

• 空港
• ホテル
• コンビニ
• 地下鉄
• 街中
• カフェ

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マレーシアの空港 で無料WIFIを利用する！

マレーシアの空港ではWiFiスポットが整備されているので、空港についてからインターネットが使えないという状況はほとんどありません。しかし、接続数があまりにも多い時間帯は接続上限でつながらない、または通信速度が遅いことがあります。

何か困ったことがあればマレーシア空港の各所にある「エアポートケアアンバサダー（ガイドサービス）」の方に尋ねてみましょう

以下、マレーシア空港のWiFi情報をご紹介します。

• クアラルンプール空港
• コタキナバル空港
• ペナン空港

マレーシア・クアラルンプール空港の無料WIFI(セランゴール州)！

クアラルンプール空港はWiFiスポットが整備されており、空港到着後にターミナル1、2など公共エリア全体で接続することができます。接続方法はWiFi設定画面から「Airport WiFi」を選択するだけで無料WiFiが利用できます。

クアラルンプール空港はアジア最大級の広さがあり、ショッピング店やレストランを見て回るには待ち時間では足りないほどです。空港内を効率よく楽しみたいときは、WiFi接続で空港マップを確認しつつお好みのショップやレストランをみてまわるのがいいでしょう。

参照サイト：マレーシア・クアラルンプール空港のWiFi情報

マレーシア・コタキナバル空港の無料WIFI(サバ州)！

コタキナバル空港はWiFiスポットが整備されており、空港到着後は公共エリア全体で接続することができます。WiFi設定画面から「Airport Wifi」を選択するだけで無料WiFiに接続可能です。

コタキナバル空港はターミナルが1つですが、有名な観光地のため近代的な設備が整っておりWiFi・スマホ機器の充電ステーションやショップ、飲食店など一通り揃っています。

飲食店ではマクドナルドやスターバックスも揃っているのでなじみのあるお店で休憩しつつ、WiFiでコタキナバルの自然み溢れる観光地を検索してみるのがオススメです。

参照サイト：マレーシア・コタキナバル空港のWiFi情報

マレーシア・ペナン空港の無料WIFI(ペナン州)！

ペナン空港はWiFiスポットが整備されており、空港到着後は公共エリア全体で接続することができます。WiFi設定画面から「Airport Wifi」を選択するだけで無料WiFiに接続可能です。

ペナン空港はターミナル1つで国内線・国際線を利用できるため利用者は多く賑わっておりWiFi・スマホ機器の充電ステーションやショップ、飲食店など一通り揃っています。

ペナン島は寺院など歴史が深い施設や街並みが観光スポットなので、ある程度空港のWiFiでまわる順番をしらべてから動いてもよさそうです。バスは運賃が安く便利ですが各バス停に停まるため渋滞に巻き込まやすいのでタクシーがおすすめです。

参照サイト：マレーシア・ペナン空港のWiFi情報

マレーシアの人気ホテルで無料WiFiを利用する！

マレーシアのホテルでWiFiスポットを提供しているのは7割程度です。有名な観光地近くのホテルやグレードの高いホテルでは、ほとんど無料WiFiの接続が可能と考えていいでしょう。

ただし、無料WiFiが使えるのはロビーの公共場所のみで客室は有料としているホテルもあります。そのため、ホテル予約時に無料WiFiの有無だけでなく、利用可能場所の確認もしておきましょう。

以下の人気ホテルでは無料WiFiが利用できます。

• アマリ ジョホール バル
• ザ レジェンド ホテル クアラ ルンプール
• MOV ホテル クアラルンプール
• EQ Kuala Lumpur

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マレーシアのコンビニで無料WiFiを利用する！

マレーシアのコンビニWiFiは「セブンイレブン 」「myNEWS.com」がサービスとして提供しています。詳細はありませんが店舗によって飲食エリアがありそこで利用できるとのこと。

また、コンビニは加盟店が独立したサービスを展開していることがあり、観光地近くのコンビニではWiFiの提供をしている店舗もあります。「WiFi free」と書かれたステッカーを見かけたらスタッフの方に聞いてみましょう。

参照サイト：マレーシアのコンビニWiFi情報

マレーシアの地下鉄での無料WiFiは？

マレーシアの地下鉄（MRT・KTM）でWiFiスポットが提供されており、「FREE WIFI＠MRT」と書かれたポスターやステッカーがある駅は使えるようです。

また、ルンプール国際空港から市内中心部を結ぶ交通機関、KLIAエクスプレス でも無料WiFiが利用可能です。WiFi設定画面から「YES Better Internet For All」を選択するだけで利用できます。

参照サイト：KLIAエクスプレス のWiFi情報

マレーシアの街中で無料WiFiを利用する！

マレーシアのクアラルンプールは市内にある一定面積より広い商業施設、公共施設、観光施設に対して無料WiFi設置の義務づけ をしています。なので、クアラルンプール市内の施設でWiFiスポットを利用できますが、それぞれで情報が違うため確認する必要があります。

マレーシアのコタキナバルでは街中でWiFiスポットが無料で提供されています。wifiエリアは市街地を中心としており オシアナス ウォーターフロント モールからスリア サバ ショッピング モールまでをカバーしています。

接続方法は以下を参照してください。

• wifi設定から「KK City WiFi」を選択
• 利用規約に同意
• SNSでサインインで接続

参考サイト：
アメリカグローバル メディア庁 (USAGM)
コタキナバル（街中）のWiFiマップ

マレーシアのショッピングモールで無料WiFiを利用する！

マレーシアのショッピングモールではWi-Fiが提供されています。wifi接続の設定にはメールアドレスや名前を入力すれば無料でネット接続ができます。

以下のショッピングモールでWiFi情報が確認できます。
ファーレンハイトはクアラルンプールの繁華街にあるショッピングモール。ファッションや雑貨店、フードコートなど全て揃っています。

参考サイト：ファーレンハイトのWiFi情報

マレーシアのカフェで無料WiFiを利用する！

マレーシアのカフェではそれぞれお店によってWiFiスポットのサービスが無料提供されています。

以下、おすすめのカフェを３っ紹介します。
【スターバックスコーヒー】
無料WiFi接続をするには、店員の方からWi-Fiパスワードのカードをもらう必要があります。充電できる場所が多いため、スマートフォンの充電もかねて寄るのもおすすめです。

【Old Town White Coffee】
パスワードは必要なく、無料WiFiが利用できます。マレーシアのイポー発祥のホワイトコーヒーを楽しめます。ホワイトコーヒーは独特なコクに甘味があり、1度は飲んでみたいと観光客も多く利用されていますよ。

【The Coffee Bean & Tea Leaf】
レシートに無料WiFiのパスワードが記載されています。捨てないように注意しましょう。ドリンクだけでなく焼き菓子やスイーツも豊富に揃っています。

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マレーシアで使えるWiFiレンタル！

マレーシアで使えるWiFiレンタルはサービス事業者や容量・通信速度により料金はやや異なります。 ネット接続時間が長いことが予想される場合は、大容量プランや容量無制限プランが選択できるレンタルサービスを利用しましょう！

では、マレーシアで使えるWiFiレンタルはどれを選べばいいのでしょうか？「WiFiレンタルがどういったものなのか」詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

マレーシアへいくならWiFiレンタルがおすすめ！

マレーシアへいくならポケット型WiFiが安全かつ簡単にネット環境の確保ができておすすめです。そして、WiFiレンタルをすれば普段と同じようにインターネットサービスが受けられます。

他にも電波の良さや複数人でシェアできる点など、多くのメリットが得られるでしょう。事前に日本で借りることができるので、日本語でレクチャーしてもらえるのも助かる点です。

マレーシアWiFiレンタルが格安！「マレーシアWiFi無制限」

こちらマレーシア無制限WiFiで、業界最安値と評判のWiFiトラベル。日本国内でも海外の渡航先でも利用できます。
スマホとセットでレンタルできるサービスもあるので、うっかりローミングして高額請求される心配も無用です。

WiFiトラベルのマレーシアWiFiは以下からご確認いただけます。

マレーシアで使えるWiFiレンタルの料金相場

マレーシアで使えるWiFiレンタルの料金は利用するデータ量のプランによってそれぞれ決められています。WiFiレンタルの料金の相場は以下の通りです。

• 500・600MB：750～1,000/日
• 無制限：1,600~2,000円/日

レンタル料金の相場は、時期によって変動があります。繁忙期は高く、閑散期は低くなるため、レンタル料金は必ずレンタル会社のサイトをチェックしましょう。

マレーシア旅行でのWiFiレンタルのメリット

マレーシア旅行でのWiFiレンタルのメリットは、普段と変わらないネット状況が利用できる点です。詳しくは、以下のようなメリットがあります。

【WiFiレンタルを利用するメリット】

• 移動しながら最適なネット回線が使える
• 行きたい場所の情報をすぐに確認できる
• SNSに写真をリアルタイムで投稿できる
• 家族や友人とどこでも連絡が取れる
• 複数人・複数台で同時にネット接続ができる

マレーシア旅行にレンタルWiFiを持っていくことで、気兼ねなく思いっきり楽しむことができます。

マレーシア旅行でのWiFiレンタルのデメリット

マレーシア旅行でのWiFiレンタルには以下のようなデメリットがあります。

【WiFiレンタルのデメリット】

• 荷物が増える
• 紛失するリスク
• バッテリーの持ちが悪いときがある
• プリペイドSIMに比べて利用料金が高い

持ち歩く必要があるため、荷物を増やしたくない人にとってはデメリットです。また、WiFiは利用後に返却するので、紛失には注意しないといけません。

そして電波状況によってバッテリー持ちが悪いことがあるので、充電するか充電用のバッテリーを用意する必要があります。

マレーシアWiFiいがいでネットを使う方法

マレーシアのWiFiスポットいがいでネットを使うのであれば、プリペイドSIMカードを購入するという方法があります。プリペイドSIMカードとは、データ通信量と利用期間があらかじめ決められており、普段のSIMカードとマレーシアの現地SIMカードを入れ替えることでネット接続ができるものです。

現地SIMカードには公共のWiFiスポットが利用できるという嬉しい点もありますがデメリットもあるので注意が必要です。

　マレーシアのネット接続でWiFiいがいを使うのであればSIMカードがあります。SIMカードを購入する際は大手通信会社「Maxis（マキシス）」「digi（デジ）」「Axiata（アシアタ）」から選ぶとよいでしょう。ちなみにMaxisは「hotlink（ホットリンク）」というプリペイドSIMカードを提供しています。

セルコム・デジ（Celcom・Digi）・・・アシアタ/ Axiata とdigi/デジ が合併し、マレーシア国内最大の携帯通信会社。
マキシス Maxis Communications ・・・携帯電話、固定電話、ブロードバンドサービスも展開している大手通信事業者。

参照サイト：
セルコム・デジ（Celcom・Digi）
マキシス Maxis Communications

マレーシアSIMカード料金相場

マレーシア旅行で使えるSIMカードの料金相場は1500円～、ギガ数・有効期間は幅広く用意されています。

マレーシアの通信会社で購入できるプリペイドSIMカードの料金相場は以下の通りです。

インターネット接続にかかるコストはデータ通信量にあたるため、プラン選択で迷われるときは「ギガ数無制限」か「無料WiFiを併用してコストを抑える」かを考慮するといいでしょう。

マレーシアSIMカードのメリット

マレーシア旅行でSIMカードを利用するメリットは以下の通りです。

【SIMカードのメリット】

• 返却する必要がない
• 荷物が増えない
• WiFiレンタル利用料金に比べて安く済む

プリペイドSIMカードは使い切りタイプなので、返却する必要がありません。利用データ量、利用期間のタイプはさまざま用意されているので、出費を最小限に抑えられます。

そして、スマホの中にSIMカードを入れるので、実質荷物は増えません。荷物が少ないと、移動が多い旅行中は身軽に行動できて助かるでしょう。

マレーシアSIMカードのデメリット

マレーシアでSIMカードを利用するデメリットは以下の通りです。

【SIMカードのデメリット】

• 準備や設定をすべて自分でする必要がある
• SIMフリーのスマホのみしか利用できない
• SIMカードを挿入しているスマホしかネット接続ができない
• マレーシア以外のサイトで見れないことがある

SIMカードの入れ替えから、APN設定などを自分でする必要があるため、ネット設定に慣れていない人には難易度が高いでしょう。また、マレーシアの周波数帯に対応したSIMフリースマホでしか利用できないので、買い替えの検討が必要になることもあります。