セブ島の魅力とオススメ観光スポット5選【フィリピン旅行ガイド】

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「フィリピンにあるセブ島がどんな都市なのか知りたい！」
「セブ島旅行のベストシーズンはいつ？」
「セブ島のおすすめ観光スポットってある？」

と、セブ島観光の計画でどこに行くか悩んでいませんか？
本記事では、セブ島の魅力とおすすめの観光スポットを紹介します。

セブ島ってどんなところ

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フィリピンの島のひとつであるセブ島について紹介します。

セブ島とは

大小7,641個の島々で構成されるフィリピンの中で、人気観光地のひとつがセブ島です。南北に225kmもある細長くて大きな島で、周囲はマクタン島、バンタヤン島などの小さな島々に囲まれています。

美しいビーチはもちろんのこと、カトリック教会や植民地時代の歴史的建造物、夜景が美しい展望台、ショッピングモールなどと見どころがたくさんあります。1人旅や女子旅、家族連れで訪れる人も多い人気のビーチリゾートです。

他の都市との違い

他のビーチリゾートと比べて日本から近く、時差も少ないので時差ぼけの心配もありません。行きやすいリゾート地のひとつです。また、ハワイやグアムなどと比べると物価も非常に安いので、同じ予算で良いグレードのホテルに泊まれたり、現地で贅沢をしたりすることができます。

セブ島までのアクセス方法

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日本からのアクセス方法と観光の移動手段を紹介します。

日本からセブ島へのアクセス方法

日本からセブ島のセブ・マクタン国際空港へは、成田空港と関西国際空港、中部国際空港（セントレア）から直行便が出ています。成成田からは約5時間半、関空やセントレアからは約4時間半で到達できます。また、台湾や韓国など他国経由やマニラ経由でも行くことができます。

セブ・マクタン国際空港からセブ市街地までのアクセス

セブ・マクタン国際空港からセブ市街地へは、タクシーで40～50分ほどです。タクシーを利用する際には、ぼったくり被害を避けるため、必ずドライバーにメーターを使用するよう伝えましょう。

また、市街地にある「SM City」という大型ショッピングモールと空港間を走る公共バス「my bus」も20分間隔で運行しており、利用することができます。

空港から市内への移動

セブ島内の移動手段

セブ島内の移動は、タクシーが多く走っているので見つけやすく一番便利です。必ずメーターが起動しているか確認してから乗り込むようにしましょう。

タクシーの種類※空港から市内までの料金

セブ島の治安は大丈夫？

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旅行に役立つセブ島の治安と注意点を紹介します。

セブ島の治安について

セブ島の治安は、フィリピンの他の地域と比べると安全と言えます。セブ島は留学生や観光客が多いので、特に中心地のセブシティでは観光客を狙った犯罪も他の地域に比べると少ない状況です。

しかし日本の治安の良さとは異なるため、外国にいるという自覚を持って行動することが必要です。

セブ島旅行の注意点

スリ、ひったくり

セブ島で一番気をつけければならないのはスリです。セブシティには、スリのプロ集団も潜んでいます。特にiPhoneは東南アジアでは高級なものとなっており、スリの被害が後を絶ちません。

タクシーのぼったくり

セブ島のタクシーの初乗りは平均40ペソ（約80円）と非常に安く、利用しやすい交通手段です。しかし、ぼったくりをするタクシー運転手も多く存在します。メーター計測をせずに不当な運賃を請求したり、メーターの金額に追加料金を加算して請求したりする運転手がいます。

ストリートチルドレン

フィリピンは世界の中でもストリートチルドレンが多い国として有名です。彼らは観光客に声を掛け、意識をそらした隙に財布などを盗んだりします。

セブ島の気候とベストシーズン

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セブ島の気候とベストシーズン、服装を紹介します。

セブ島の気候

セブ島は熱帯モンスーン型の気候で、年間を通して気温・湿度が高いのが特徴です。季節は乾季（12～5月）と雨季（6～11月）に分かれています。年間で気温の変動は少なく、平均最高気温は約31℃、平均最低気温は約25℃と、日本の猛暑よりは過ごしやすい気候です。

海水温度も平均して26℃前後となっているため、基本的には1年中マリンアクティビティを楽しむことができます。

セブ島旅行のベストシーズン

セブ島の観光ベストシーズンは、乾季（12～5月）です。その中でも特に3～5月は、ほぼ毎日カラッと晴れた日が続き、海も穏やかで最高のシーズンと言えるでしょう。

セブ島旅行の服装

基本的には日本の夏と同じような服装で良いでしょう。朝晩や屋内などは冷房が効いていて肌寒く感じることもあるので、薄手の羽織るものも1枚準備しておくと安心です。

セブ島のおすすめ観光スポット

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セブ島のおすすめ観光スポットを紹介します。

セブ島の観光スポット1：サント・ニーニョ教会

サント・ニーニョ教会は、1565年のスペイン統治下に建てられたフィリピン最古のカトリック教会です。ポルトガル人の探検家マゼランからセブのファナ女王に贈られたというサント・ニーニョ像（幼きイエス・キリスト像）が祀られています。

教会の中には豪華なシャンデリアやステンドグラス、絵画などがあり、ヨーロッパの雰囲気を感じられます。カトリックの聖地とされており、日曜日のミサには多くの熱心な信者が訪れ祈りをささげています。

基本情報

セブ島の観光スポット2：サンペドロ要塞

サンペドロ要塞は、1565年から約200年の歳月をかけて建てられた石造りの要塞です。1700年代にはイスラム教徒の海賊の見張り台として、その後は兵舎や捕虜収容所として使用された歴史があります。

要塞内にはお土産店や博物館があり、サンペドロ要塞の歴史や、フィリピンの戦いの歴史を詳しく知ることができます。要塞の上からは、セブ港や目の前に広がる「自由の広場」と呼ばれる広場を眺めることができます。

基本情報

セブ島の観光スポット3：トップス展望台

トップス展望台は山の頂上にあり、セブシティやマクタン島を見下ろすことのできる絶景スポットです。日中は天気が良ければ遠くボホール島まで、夜はセブ島を一望する綺麗な夜景を楽しむことができます。観光客はもちろんのこと、現地のフィリピン人からも人気のスポットとなっており、特に週末などは様々な国の人々で賑わっています。

敷地内の売店や飲食店でドリンクや軽い食事を買って楽しんだり、すぐ近くにある「Top of Cebu」という素敵な景色を眺めながら食事ができる人気のレストランでランチやディナーを楽しんだりすることができます。

基本情報

セブ島の観光スポット4：マクタン島

マクタン島はセブ本島と2本の橋で繋がれている島で、一般にセブと言う際にはこのマクタン島も含みます。フィリピン随一のリゾートエリアで、白砂のビーチと透明度の高いエメラルドグリーンの海は、公共の利用可能なエリアが少なく、ほとんどがホテルのプライベートビーチとなっています。

海を目の前にした高級リゾートホテルやレストラン、ショップが立ち並び、シュノーケリングやパラセーリング、ジェットスキー、バナナボートなどのマリンアクティビティが盛んで年中たくさんの観光客で賑わっている人気の島です。

基本情報

セブ島の観光スポット5：ボホール島

ボホール島はセブ島の南東部に位置する島で、セブから高速船で約1時間半で行くことができます。幻想的な景観を誇る「チョコレートヒルズ」、島に生息する世界最小のメガネザル「ターシャ」、爽快な川下り 「ロボック川のリバークルーズ」などが有名で、セブ島とは一味違った大自然の雰囲気を楽しむことができる島です。

地元の人たちからは「神の小さな楽園」と呼ばれ、ダイビングスポットとしても有名です。

基本情報

フィリピン・セブ島旅行まとめ

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セブ島がおすすめの理由とおすすめの過ごし方を紹介します。

セブ島がおすすめの理由

日本から近く、海外旅行初心者でも安心

セブ島は成田空港からは約5時間半と、アクセスの良さが魅力のひとつです。時差も1時間のみのため、時差ボケの心配もありません。また、多くのフィリピン人が英語を流暢に話すことができるため、タクシーや店員さんとの会話などのコミュニケーションも困りません。物価も安く、海外旅行初心者の方にもおすすめの観光地です。

圧巻の美しさを誇るビーチ

透明度の高いエメラルドグリーンの海と白い砂浜の美しいビーチが魅力のセブ島では、様々なマリンアクティビティを楽しむことができます。また、歴史的建造物や夜景が美しい展望台、大型ショッピングモールなどと見どころがたくさんあります。家族や友人、恋人、誰と行っても楽しむことのできるリゾートです。

セブ島のおすすめの過ごし方

マリンアクティビティを楽しむ

セブ島や近隣のマクタン島、ボホール島などは美しいビーチの宝庫で、有名なダイビングスポットも多くあります。シュノーケリングやダイビング、パラセーリング、ジェットスキー、バナナボートなどのマリンアクティビティを存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。

セブシティで過ごす

セブシティ中心部では、スペイン統治時代の雰囲気が色濃く残る街並みや、歴史的建造物、夜景が美しい山の上の展望台など、見どころがたくさんあります。物価も安いため、買い物やグルメも思う存分楽しむことができます。陽気で明るい現地の方とのコミュニケーションも楽しみながら、ビーチだけでないセブ島を満喫してみてください。

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