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フィリピン
更新日:2024.3.15

【フィリピンの離島】フィリピンの離島の魅力とおすすめリゾート5選

【フィリピンの離島】フィリピンの離島の魅力とおすすめリゾート5選

Photo by Cris Tagupa on Unsplash

「フィリピンの離島にあるおすすめリゾート地が知りたい!」
「ダイビングがおすすめの離島は?」
「ファミリー向けの離島リゾートが知りたい!」

と、フィリピンの離島でどこに行くか悩んでいませんか?
フィリピンへ旅行する際には、美しい離島のビーチがおすすめですが、どの離島を訪れるべきか決めかねている方も多いでしょう。本記事では、各離島の魅力を詳しく紹介していきます。

本記事でわかること

  • 各島の魅力とおすすめポイント
  • フィリピン離島旅行のおすすめ観光スポット
  • フィリピンの各離島への行き方

目次

フィリピン離島おすすめリゾート1:セブ島

フィリピン離島おすすめリゾート1:セブ島

Photo by Hitoshi Namura on Unsplash

アクセスも抜群。日本人に大人気のセブ島について紹介します。

セブ島ってどんな島

セブ島はフィリピンの中部に位置しており、ビサヤ諸島の一つです。セブ島の中には経済特区があるため、海外から多くの企業が進出しており、観光産業ばかりではなく商業的にも活気にあふれた大都市です。

一言メモ

フィリピンには乾季と雨季がありますが、セブ島ではその区別がありません。一年中常夏のセブ島はいつ観光に訪れても楽しめる島です。

セブ島の見どころ

セブ島の海はアジア屈指の透明度を誇ります。ダイビング、シュノーケル、ジェットスキーなどのマリンスポーツを思う存分楽しむには最適な島です。

また、街歩きも楽しみの一つです。セブ島の市内にはブランド品が買える大きなショッピングモールからローカル色いっぱいの小さなショッピングアーケードまで様々です。街を散策してお気に入りのお土産を探すことや、フィリピンの美味しいグルメを堪能するのも、旅の楽しみの一つとなるでしょう。

セブ島への行き方

日本からセブ島へは、成田、関空、中部国際空港から直行便が出ていて、約5時間半で到着します。羽田、福岡、札幌などの都市からフィリピンへ行く場合、マニラで乗り継ぎ、国内線を利用して向かいます。所要時間は5時間半~7時間ほどです。

日本からセブ島への行き方(乗り継ぐ場合)
移動区間所要時間
羽田空港→ニノイ・アキノ国際空港約4時間50分
ニノイ・アキノ国際空港→セブ・マクタン空港約1時間30分

セブ島の観光スポット

ここではセブ島に行ったら必ず抑えておいて欲しいおすすめの観光スポットをご紹介します。

セブ島のおすすめ観光スポット1:カワサン滝

カワサン滝は世界の美しい滝100選に選ばれた滝です。セブ島南部にあるこの滝は、エメラルドグリーンの滝つぼが島で最大級の規模を誇ります。大自然の中に忽然と姿を現すこの滝は、セブ島のパワースポットでもあります。

おすすめポイント

カワサン滝周辺では、スリル満点のキャニオニングツアーやジップライン、滝壺へのジャンプなどのアウトドア・アクティビティを楽しむことができます。

基本情報
名称カワサン滝(Kawasan Falls)
住所Badian, 6031, Cebu
アクセスセブ市内から車で約3時間
利用時間なし
ウェブサイトなし

セブ島のおすすめ観光スポット2:サンペドロ要塞

サンペドロ要塞は、フィリピンの最古かつ最小の三角形をした要塞で、1738年に完成するまでにおよそ200年の年月がかかったと言われています。

かつてはイスラム教徒の海賊の侵入を防ぐための見張り台として建設されました。その後は牢獄、戦時中には捕虜の収容所として利用されてきた歴史的建造物です。現在では、この周辺は自由の広場としてセブ市民の憩いの場所になっています。

基本情報
名称サンペドロ要塞(Fort San Pedro)
住所A. Pigafetta Street, Cebu City, 6000 Cebu
利用時間8:00~19:00
アクセスマゼラン・クロスから徒歩約10分
ウェブサイトなし

セブ島のおすすめ観光スポット3:アラヤ・センター・セブ

アラヤ・センター・セブはセブ島最大のショッピングモールです。海外のブランドをはじめとして、洋服、日用品、食品など幅広い品揃えでセブ市民にも大人気のモールです。夜遅くまで営業してくれているのも嬉しいところです。レストランも充実しているので、是非セブの味を堪能してみましょう。

基本情報
名称アラヤ・センター・セブ(Ayala Center Sebu)
住所Cebu Business Park, Archbishop Reyes Ave. Cebu City 6000
アクセスオスメニャ・サークルから車で約10分
利用時間日曜~木曜:10:00~21:00
金曜、土曜:10:00~22:00
ウェブサイトhttps://www.ayalamalls.com/main/malls/ayala-center-cebu

フィリピン離島おすすめリゾート2:ボラカイ島

フィリピン離島おすすめリゾート2:ボラカイ島

Photo by Yasintha Perea on Unsplash

世界中のビーチ好きが一度は行ってみたいと願うボラカイ島を紹介します。

ボラカイ島ってどんな島

ボラカイ島はマニラから南方へ200キロ程離れたところにある細長い形をした小島です。全長は7.5㎞で島の一番狭いところの幅はわずか2㎞しかありません。

一言メモ

以前は知る人ぞ知るフィリピンの隠れ家的な秘境リゾートの一つで、水道や電気も通っていませんでしたが、ガイドブックで「世界最高のビーチ」と紹介されたことから、世界中から観光客が押し寄せて一時は島が閉鎖される事態に見舞われたこともありました。現在は入島制限が設けられた高級リゾート地となっています。

ボラカイ島の見どころ

ボラカイ島の見所といえば、見渡す限りの白い砂浜と青く透き通ったビーチです。島のビーチを歩いているだけでもその自然の風景に心が癒される場所です。

きれいな海を独り占めできる感覚はまるで時間が止まってしまったような錯覚にとらわれます。

ボラカイ島への行き方

ボラカイ島には空港がないため、隣接するパナイ島のカリボ国際空港、またはカティクラン空港を利用します。到着後、カティクラン港からボートでボラカイ島に入島します。カリボ国際空港からカティクラン港までは車で約2時間程度かかりますので、カティクラン空港を利用することをおすすめします。

カティクラン空港を利用する場合
移動区間所要時間
マニラ→カティクラン空港約1時間10分
カティクラン空港→カティクラン港車で約15分
カティクラン港→ボラカイ島ボートで約15分
カリボ国際空港を利用する場合
移動区間所要時間
マニラ→カリボ国際空港約1時間10分
カリボ国際空港→カティクラン港車で約1時間30分
カティクラン港→ボラカイ島ボートで約15分

ボラカイ島のおすすめ観光スポット

まだまだ手つかずの自然が残るボラカイ島の見所をご紹介します。

ボラカイ島のおすすめ観光スポット1:ホワイト・ビーチ

ホワイト・ビーチは、島の西側に全長4㎞にもわたる有名なビーチです。さらさらに砕けたサンゴ礁で形成されたビーチは、高温の日中でも砂浜に熱がこもりにくい特徴があります。是非素足で心地よさを実感してみてください。

おすすめポイント

ビーチ沿いにはお土産屋、カフェ、レストランなどが軒を連ねています。カフェやレストランでくつろぎながら、真っ青の海が真っ赤に変わるサンセットの風景をゆっくり眺めるのがおすすめです。

基本情報
名称ホワイト・ビーチ(White Beach)
住所White Beach, Boracay, Aklan
アクセスボラカイ浅橋港からトライシクルで10分
利用時間なし
ウェブサイトhttp://www.whitebeachboracay.com/

ボラカイ島のおすすめ観光スポット2:dモール

dモールはボラカイ島のおしゃれなショッピングストリートです。ホワイト・ビーチとボラカイ・ハイウェイ・セントラルの道を縦につなぐように通っている一本道で、モールというよりはショッピングストリートという感じです。

おすすめポイント

このストリートでは色鮮やかな洋服、小物、おしゃれカフェ、レストランが数多く立ち並んでいます。南国ならではの食材を使ったドリンクなど種類も豊富です。ボラカイに来たら絶対立ち寄りたい場所の一つです。

基本情報
名称dモール (d mall)
住所D`Mall, Station 2, D’ Talipapa street
アクセスボラカイ浅橋港からトライシクルで16分
営業時間店舗による
ウェブサイトなし

ボラカイ島のおすすめ観光スポット3:プカシェルビーチ

プカシェルビーチは、ボラカイ島の北端に位置し、島で最も美しいといわれるビーチです。北部は観光客が比較的少ないため、静かに海を眺めていたいという方には最高の場所と言えるでしょう。

基本情報
名称プカシェルビーチ(Puka Shell Beach)
住所Aklan, Malay, Philippines
アクセスボラカイ浅橋港からトライシクルで35分
利用時間なし
ウェブサイトhttps://philippinetravel.jp/puka-shell-beach/

フィリピン離島おすすめリゾート3:パラワン島

フィリピン離島おすすめリゾート3:パラワン島

Photo by Rommel Paras on Unsplash

フィリピン最後のフロンティアと呼ばれるパラワン島を紹介します。

パラワン島ってどんな島

パラワン島はフィリピンの南西部に位置する島で、フィリピンで5番目に大きな島です。島の半分以上は高い山岳地帯で、貴重な生物が生息していることからユネスコに「パラワン生物圏保護区」として指定されています。

一言メモ

パラワン島の周りには無人島の島を含め1800以上の島が点在しています。島全体が1つの高級リゾート施設になっているところもあり、冒険好きな人やロマンチックな時間を過ごしたい人に是非おすすめしたい離島の一つです。

パラワン島の見どころ

手つかずの自然が残る最後の秘境と呼ばれるパラワン島。大半が熱帯雨林に囲まれている島ではディープなダイビングや原生林が残るジャングルをトレッキングしてみましょう。

世界中のダイバーの憧れの地とも言われているパラワン島の周りには魅力的なダイビングスポットが目白押しです。南国特有の希少な魚、世界有数の大きさを誇るサンゴ礁、希少な水陸両性生物、鍾乳洞探検など、気になるツアーに参加してみましょう。

一言メモ

エルニドやコロン島などを含む北部を北パラワンと呼び、それ以外をパラワン島と呼びます。全島すべてを観光するのはかなりの日数が必要になります。短期滞在であれば、エルニド近郊の北パラワンと、中央部から南部のパラワン島のどちらかに絞って旅行計画をたてた方が良いでしょう。

パラワン島への行き方

日本から直行便はないため、マニラ経由またはセブ島経由でパラワン島の中心地となっているプエルト・プリンセサ国際空港またはエルニド・リオ空港に入ります。

プエルト・プリンセサ国際空港を利用する場合
移動区間所要時間
マニラ→プエルト・プリンセサ国際空港約1時間10分
セブ島→プエルト・プリンセサ国際空港約1時間10分
エルニド・リオ空港を利用する場合
移動区間所要時間
マニラ→エルニド・リオ空港約1時間20分
注意ポイント

パラワン島での移動は主にシャトルバス、ハイヤー、トライシクル(三輪自動車)などです。バス以外はメーターがついていないので、その都度値段交渉が必要です。

パラワン島の観光スポット

パワラン島のおすすめ観光スポットをご紹介します。

パラワン島のおすすめ観光スポット1:プエルト・プリンセサ地底河川国立公園

プエルト・プリンセサ地底河川国立公園は、パラワン島の洞窟内を流れる地底河川を保護するために作られた国立公園です。1999年にユネスコの世界自然遺産に登録されると「新世界七不思議・自然版」に選ばれるなど、貴重な体験ができる場所として有名になりました。

公園内には、パラワン孔雀、パラワンオウム、アオウミガメなどパラワン固有の鳥類を含め約233種類の動物の生息と約800種類の植物が確認されています。まさに手つかずの自然を肌身で感じることができる場所です。

おすすめポイント

ボートに乗って洞窟内を冒険できるツアーは特に人気です。水面から洞窟の天井の高さまでは6.5㎞から14㎞。洞窟の中に入れば全く別の世界が広がります。洞窟内に生息するコウモリ、大トカゲ、蝶々などの生物に出会えます。

基本情報
名称プエルト・プリンセサ地底河川国立公園
(Puerto Princesa Underground River)
住所Sabang, Puerto Princesa City, 5300
営業時間5:00~18:00
アクセスプエルト・プリンセサ国際空港から車で3時間
ウェブサイトなし

パラワン島のおすすめ観光スポット2:トゥバタハ岩礁自然公園

トゥバタハ岩礁自然公園は1993年にフィリピン第一号のユネスコ世界自然遺産として登録された自然公園です。総面積は130,028ヘクタール、東京ドーム約22個分にものぼります。

この一帯はウミガメの産卵地にもなっており、運が良ければウミガメの産卵を見ることもできます。その他、マンタ、ハンマーヘッドシャーク、ジンベエザメ、ジュゴンなど大物に出会える可能性が高い場所です。

注意ポイント

約300種類のサンゴ礁と約380種類の海洋動物が生息し、絶滅危惧種を含む貴重な海洋動植物が存在する重要な場所です。自然環境に悪影響を及ぼすと考えられる釣りや、ジェットスキーなどは禁止されています。また、強い季節風の影響で海にボートを出せる時期が3月~6月に限られています。

基本情報
名称トゥバタハ岩礁自然公園
(Tubbataha Reefs)
住所Cagayancillo, Palawan
アクセスプエルト・プリンセサ国際空港から港まで車で15分
港から船で7~8時間
利用時間なし
ウェブサイトなし

北パラワンのおすすめ観光スポット3:ビック・ラグーン&スモール・ラグーン(エルニド)

エルニドはパラワン島北部にあるエルニド村とその近辺に点在する約50の島々を含めた地域を呼びます。点在する50の島々は無人島で、大部分の島が大理石の島となっています。

そのエルニドからアイランドホッピングツアーに参加すると必ず訪れるのがこのビック・ラグーンスモール・ラグーンです。ラグーンの中まではボートが乗り入れることが出来ないので小さなカヤックにのって、ラグーンの中へ入ります。

おすすめポイント

大理石で聳え立つ山の中に現れるエメラルドグリーンのラグーンはまさに幻想的。透明度が高いラグー内ではシュノーケルで思う存分楽しみましょう。

基本情報
名称ビック&スモール・ラグーン
Big&Small Lagoon
住所Miniloc Island El Nido
アクセスエルニド港からボートで約30分
カヤックに乗り換えてラグーン内に侵入します。
営業時間なし
ウェブサイトなし

フィリピン離島おすすめリゾート4:ボホール島

フィリピン離島おすすめリゾート4:ボホール島

Photo by R Serrano on Unsplash

「神の小さな楽園」と呼ばれているボホール島を紹介します。

ボホール島ってどんな島

ボホール島はフィリピンで10番目に大きな島で、セブ島とレイテ島の中間に位置する離島です。青い海と白い砂浜に囲まれたこの島の半分近くは大理石でできており、島の中央には「チョコレート・ヒルズ」と呼ばれる大小さまざまな円錐形の石灰岩でできた丘が連なっています。

ボホール島の見どころ

台風が気になるフィリピンですが、ボホール島は地理的条件から比較的台風の被害が少なく、穏やかに過ごせる島です。マリンスポーツをするには最適です。

特に、ボホール島の中心地タグビラランから橋で渡ることが出来るパングラオ島はダイバー人気のスポットです。シュノーケルでも運が良ければジンベエザメと一緒に遊泳することができます。

ボホール島への行き方

ボホール島へはマニラからとセブ島から行くことができます。空港および港から宿泊リゾートまではタクシーまたはトライシクル(三輪自動車)で移動になります。宿泊リゾートによっては送迎バスが利用できる場合もあります。

マニラを経由してボホール島へ
移動区間所要時間
マニラ空港→パングラオ空港約1時間40分
セブ島を経由してボホール島へ
移動区間所要時間
セブ港→タグビララン港高速フェリーで約90分

ボホール島の観光スポット

見どころ満載のボホール島。その中でもおすすめ観光スポットをご紹介します。

ボホール島のおすすめ観光スポット1:チョコレート・ヒルズ展望台

チョコレート・ヒルズ展望台は、50平方キロメートルにわたり1000以上の円錐状の丘が連なる壮大な風景を楽しむことができるスポットです。

一言メモ

丘の高さは40mから120mほどでさほど高くはありませんが、登山は禁じられています。命名の由来のように丘がチョコレート色に変わるのは4月~6月にあたる乾季の時期です。

基本情報
名称チョコレート・ヒルズ(Chocolate Hills)
住所Loay Interior Rd, Carmen, Bohol
営業時間なし
アクセスパングラオ国際空港から車で約1時間30分
展望台の上までは220段の階段があります。
ウェブサイトhttp://www.chocolatehills.net

ボホール島のおすすめ観光スポット2:チョコレート・ヒルズ・アドベンチャー・パーク

チョコレート・ヒルズ・アドベンチャー・パークは、チョコレート・ヒルズ観光の後に立ち寄れるアトラクション施設です。

おすすめポイント

目玉のアトラクションは高さ45m、全長275mのロープの上を自転車に乗って渡る「バイク・ジップ」やサーフボードに乗って滑り降りる「サーフ・ジップ」です。まるでサーカスさながらのスリル満点なアクティビティです。

基本情報
名称チョコレート・ヒルズ・アドベンチャー・パーク
(Chocolate Hills Adventure Park)
住所Camanayon, Barangay Buenos Aires, Carmen, Bohol
アクセスタグビララン港から車で約2時間
営業時間8:30~17:30
ウェブサイトhttps://chocolatehillsadventurepark.com/

ボホール島のおすすめ観光スポット3:ロボック川下り

ロボック川は、ボホールの中央に位置するカメロンからボホール海に流れる川です。川は手つかずのジャングルに覆われていて、ロボック川の川下りはリアル・ジャングルクルーズそのものです。

一言メモ

人気の川下りツアーは時間帯によってランチ・ディナー・ナイト・クルーズがあります。船の上でローカルグルメを堪能しながら歌やダンスのエンターテイメントが楽しめる川下りツアーです。

基本情報
名称ロボック川(Loboc River)
住所Lalawigan ng Bohol
アクセスタグビララン港から車で30分程度
営業時間9:30~14:30
ウェブサイトhttps://lobocriverwatch.com/

フィリピン旅行の際におすすめの離島まとめ

フィリピンの離島への旅行におすすめの島まとめ

Photo by Mathis Jrdl on Unsplash

ファミリーで旅行するならセブ島

日本から直行便もありアクセスは抜群です。セブ島には多くのリゾートホテルがあり、ホテルによっては小さなお子さんを1日預かってくれるチャイルドケア・サービスが常設されているところもあります。

おすすめの過ごし方

セブ島の周りに点在する小島を船で回る日帰りツアーに参加してみるのもおすすめです。シュノーケル、体験ダイビングなど、自分のやってみたいアクティビティに合わせて島をチョイスすることが可能です。

美しいビーチでリラックスするならボラカイ島

大きな島ではありませんが、とにかく永遠に続くかのようなホワイト・ビーチと青い空、エメラルドグリーンの海はまるでこの世のパラダイスです。

おすすめの過ごし方

ボラカイ島に訪れたらホワイトビーチを満喫しましょう。真っ青の海が真っ赤に変わるサンセットの風景をゆっくり眺めるのがおすすめです。昼間はセーリングやカヌー、バナナボートなどのマリンスポーツを楽しみ、夜はディナーやショッピングが可能です。

ダイビングを楽しみたいならパラワン島

パラワン島はプエルト・プリンセサ地底河川国立公園やトゥバタハ岩礁自然公園等の世界遺産を含む豊かな自然が魅力的な島です。 島がまるごとリゾートになっている世界中の旅行者に愛されている島です。

おすすめの過ごし方

世界中のダイバーの憧れの地とも言われているパラワン島の周りには魅力的なダイビングスポットが目白押しです。美しい珊瑚礁や豊富な海洋生物を観察しましょう。

ジャングルも満喫したいならボホール島

未踏のジャングルが残るボホール島には、固有種の世界最小メガネザル「ターシャ」に会えるフィリピン・ターシャ&ワイルドライフ・サンクチュアリーもあります。他にも、保存されたジャングルで珍しい動植物を見ることができるでしょう。

おすすめの過ごし方

ロボック川のナイト・クルーズでは、ジャングルに無数に生息する野生のホタル観賞をすることができます。真っ暗なジャングルに何千とほたるが光る幻想的な風景が現れます。

フィリピンの離島への旅行におすすめの島

フィリピンの離島を訪れると、どこでも海の美しさに感動することでしょう。また、マリンアクティビティを楽しむには最適な場所です。アクセスが容易ではない離島も多いのですが、そこが手つかずの大自然が残されている所以でもあります。フィリピンのそのほかの観光地については「フィリピン旅行のおすすめ4エリアと観光スポット6選」でご紹介しています。

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