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香港の魅力とオススメ観光スポット5選【中国旅行ガイド】
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「香港がどんな都市なのか知りたい!」
「香港旅行のベストシーズンはいつ?」
「香港のおすすめ観光スポットってある?」
と、香港観光の計画でどこに行くか悩んでいませんか?
本記事では、香港の魅力とおすすめの観光スポットを紹介します。
本記事でわかること
- 香港の基本情報
- 香港の魅力とおすすめポイント
- 香港旅行におすすめの観光スポット
目次
香港ってどんなところ
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中国南部にある香港について紹介します。
香港とは
中国南部にある中国の特別行政区の一つで、主に、香港島、九龍半島、新界の3つのエリアに分かれます。主に栄えているのは九龍半島とその対岸に位置する香港島の一部ですが、香港はその周辺の250以上の島を含み、面積は沖縄本島と同程度の広さを誇ります。華やかな高層ビルのイメージが強い香港ですが、山地や湿原など自然が豊かな側面もあります。
東南アジアや東アジアの中心付近に位置していることや、1997年までイギリスの植民地であり、その間に金融街として大きく発展したこと、中国に返還後も一国二制度のもと比較的オープンな状態であることなどから、世界中から多くの人々が訪れる大都市として成長を続けています。
- 東洋と西洋の文化が混ざり合う
香港は、東洋と西洋の文化が混ざり合う独特な場所です。歴史的にイギリスの植民地であった影響で、西洋文化の影響を受けつつも、中国の伝統や文化が色濃く反映されています。 - 自然とアウトドア
香港には市街地に近い自然が豊富にあります。香港の島や九龍半島には美しいハイキングコースやビーチがあり、観光客にとても人気の場所となっています。 - 繁華な都市景観
香港のスカイラインは世界的に有名で、高層ビルが立ち並ぶ美しい夜景が魅力です。特にビクトリア・ピークから眺める夜景は圧巻です。
香港の魅力
日本から行きやすい
香港は成田空港からは約5時間、時差は1時間と非常にアクセスが良く、さらに日本中の国際空港から直行便が出ています。ガイドブックも多くネット上にもたくさんの情報が溢れているため、海外初心者にとっても行きやすい海外の都市といえます。
言語の壁が低い
香港は世界中の人々が訪れる都市であることやイギリスの植民地であったことなどから、英語が通じやすい都市です。また、中国語は漢字のため、看板や標識の意味が分かることも多いです。
ただし、ホテルは「酒店」と書くなど、日本人にとってはビックリな表現もいくつかあるため、事前にネットで予習しておくと万全です。
魅力的な観光地が多い
詳細はこの記事の後半に譲りますが、高層ビル群や夜景、ディズニーランドに自然など、一つの記事では紹介しきれない程のたくさんの見どころがあります。このことから、何度も香港を訪れる観光客もたくさんいます。有名な夜景を見るだけなら1泊でも十分ですが、調べれば調べるほど行きたいところが増えていくのが香港の大きな魅力です。
これだけ発展していて観光地も多く、中国と欧米の文化が混ざった独自の雰囲気を持っている都市は、お隣のマカオを除いて他にありません。海外初心者にも特にオススメの都市です。
香港までのアクセス方法
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日本からのアクセス方法と観光の移動手段を紹介します。
日本から香港へのアクセス方法
日本から香港の香港国際空港へは、成田空港や関西国際空港、中部国際空港(セントレア)などのほか、高松や沖縄などからも直行便が出ています。
成田からは約5時間と、海外の都市としてはそれほど時間はかかりません。また、台湾、韓国などの経由便でも行くことができます。
香港国際空港から香港市街地まで
香港国際空港から香港市街地へは、鉄道やバス、タクシーのほかフェリーでアクセスできます。最もポピュラーな鉄道では香港駅まで25分ほど、バスでは中心部の九龍まで40分ほどです。
香港国際空港から香港市街地までのアクセス
交通機関 | 目的地 | 所要時間 |
---|---|---|
鉄道 | 香港駅 | 約25分 |
バス | 九龍(中心部) | 約40分 |
香港内の移動手段
香港内の移動は、鉄道、バス、タクシーが利用できます。鉄道やバスを使う場合は、日本のsuicaに近いオクトパスカードを利用すると便利です。オクトパスカードは駅の窓口やコンビニなどで購入やチャージができます。
なお、タクシーを利用する際は注意が必要です。香港のタクシーは営業可能地域が決まっており、車体の色で区別されています。赤色のタクシーは香港全域に対応しているため、基本的に赤色のタクシーを利用するようにしましょう。
香港の治安は大丈夫?
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旅行に役立つ香港の治安と注意点を紹介します。
香港の治安について
香港の治安は、イメージよりは良いといえます。香港というと九龍城のようなスラムと化した古びた高層マンションや、強引な客引きを行うぼったくりの外国人を想像する人もいるかもしれません。近年ではそうした危険なエリアなどは浄化が進んでおり、街中でも多くの警察官が巡回しています。
スリなどの被害は依然として発生しているため、海外に来ていることは忘れず防犯意識を持って過ごしましょう。
香港の治安についてもっと知りたい方は「香港の治安【中国旅行でトラブルに巻き込まれない方法】」の記事をご参照ください。
香港旅行の注意点
スリ、ひったくり
香港で一番気をつけければならないのはスリや置き引き、ひったくりです。特に香港の中心街であるチムサーチョイやモンコックなどでは、連日夜遅くまで賑わっているため、被害に遭う可能性が高くなります。
荷物から目を離さない、ズボンのポケットに財布を入れない、トートバッグなどの口の開いたカバンは使わないなどの防犯対策を徹底しましょう。
喫煙、ポイ捨て
香港は法律が厳格に適用されます。例えば、公共の場所での喫煙やゴミのポイ捨てには高額の罰金が科されることがあります。喫煙は定められた場所で吸いましょう。
夏場の熱中症
香港は亜熱帯気候で、夏は非常に暑く湿度が高いです。熱中症に気を付け、水分補給をこまめに行い、日焼け止めを使用することが重要です。また、台風シーズン(5月から11月)には、強風や豪雨に注意しましょう。
タクシーのぼったくり
タクシーのぼったくりにあう可能性もあります。ぼったくりの手口はさまざまで、メーターを使わないだけでなく、メーターを改造している、わざと遠回りするなどがあります。客引きしているタクシーは無視した方が無難です。また、香港は公共交通機関が発達しているため、行き先によってはそちらを利用する方が安全です。
香港の気候とベストシーズン
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香港の気候とベストシーズン、服装を紹介します。
香港の気候
香港は温帯夏雨気候に分類され、5月から9月にかけて雨が多くなります。気温は年間を通して日本より温暖ですが、冬は気温も下がります。とはいえ冬の平均最低気温が10度を下回ることはないため、基本的には日本の春秋の装いで問題ありません。
ただし寒波が来た時などは一桁台の気温を記録することもあるため、渡航前に天気予報を確認するようにしましょう。
香港旅行のベストシーズン
香港の観光ベストシーズンは、3月、4月頃や10月、11月頃が気温と雨量共に過ごしやすいとされています。そのほか、日本の冬から逃れたいけど東南アジアのような常夏はちょっと、、という方には冬の時期のオススメです。
香港旅行の服装
夏の間は日本の夏と同じような服装で良いでしょう。秋から春にかけては、日本より1枚少ないくらいがちょうど良く感じます。夏はそのほかに紫外線対策と雨対策をしていきましょう。
旅行前または旅行中に天気予報の確認をしたい場合は日本気象協会の「Tenki.jp」がおすすめです。
香港のおすすめ観光スポット
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香港のおすすめ観光スポットを紹介します。
香港の観光スポット1:ヴィクトリア・ピーク
香港といえば何と言ってもこのヴィクトリア・ピークは外せません。100万ドルの夜景と名高い香港の煌びやかな夜景は、このヴィクトリア・ピークからの景色を指しています。ヴィクトリア・ピーク内にもいくつかの見どころがありますが、中心となるのがピークタワーです。このピークタワーの屋上デッキであるスカイテラス428展望台が最も人気の夜景スポットです。
ピークタワーまではピークトラムやバス、タクシーなどで訪問できます。ピークトラムとはふもとから山頂までを結ぶケーブルカーのことで、花園道駅(ふもと駅)から山頂駅までを結んでいます。特別な風情がある一方、大抵は長蛇の列ができているため、時間がない方はタクシーを使ってピークタワーまでいくのが賢明です。
香港のヴィクトリア・ピークは絶景夜景スポットで、ピークタワーのスカイテラス428展望台が特に人気です。また、入場無料の穴場夜景スポットも豊富で、香港の夜景を存分に楽しめます。
基本情報
名称 | ヴィクトリア・ピーク |
---|---|
住所 | Mount Austin Road, The Peak, Hong Kong Island |
エリア | 香港島 |
定休日 | なし |
営業時間 | 月~金 10:00~23:00、土日祝 8:00~23:00 |
入場料 | 75香港ドル(スカイテラス428) |
香港の観光スポット2:香港ディズニーランド
2005年に香港ディズニーランドが開園しました。世界一面積の小さいディズニーランドですが、香港オリジナルのエリアを含め7つのエリアと40以上のアトラクションがあるため、一通り周るだけでも半日以上は必要です。ランタオ島という島にありますが、鉄道や橋で繋がっており、空港や主要市街地からは30分から1時間程度でアクセスできます。
注意点としては、2024年現在においてはチケットの事前予約が必須な点です。チケットは公式サイトで購入できるほか、ホテルとのセットのプランなどをツアー会社が出しています。 また、営業時間が時期によって多少前後するため、事前に公式サイトのカレンダーを確認しておきましょう。
香港ディズニーランドは日本のディズニーランドよりコンパクトでまわりやすいのが特徴。 各エリア間の移動がとってもスムーズで、1日で多くのアトラクションを楽しむことが可能です。
基本情報
名称 | ディズニーランド |
---|---|
住所 | 香港大嶼山香港迪士尼樂園 |
エリア | ランタオ島 |
定休日 | 水曜日 |
営業時間 | 10:30~20:30(時期により変動) |
入場料 | 639香港ドル |
香港の観光スポット3:オーシャン・パーク
オーシャン・パークは香港島南部にある巨大な遊園地と水族館と動物園の複合施設です。全部で東京ドーム約20個分の広さを誇るため、正直1日では全部を周り切れないほどです。場所はチムサーチョイなどの香港市街地からは電車で15分程度、タクシーでも30分程度とアクセスしやすいです。
動物園エリアではジャイアントパンダを見れたり、遊園地エリアには数多くのアトラクションを楽しめたり、パーク内をケーブルカーで移動したり、2021年には全天候型のプールアトラクション「ウォーターワールド」ができたりと、どんな人でもきっと楽しめるでしょう。
基本情報
名称 | オーシャン・パーク |
---|---|
住所 | Ocean Park Hong Kong, 180 Wong Chuk Hang Road, Aberdeen, Hong Kong |
エリア | ランタオ島 |
定休日 | なし |
営業時間 | 10:00~19:30(時期により変動) |
入場料 | 498香港ドル |
香港の観光スポット4:ネイザンロード/ヴィクトリアハーバー
ネイザンロードは香港の九龍半島の中心部を通るメインストリートです。通り沿いには香港随一の繁華街であるチムサーチョイやモンコックなどのエリアがあり、数多くのホテルやショッピングモールなどが立ち並んでいます。都会と雑多さの混じった香港らしさを最も満喫できるエリアです。またネイザンロードの南端から徒歩数分でヴィクトリアハーバーに到着します。
ヴィクトリアハーバーとは九龍半島と香港島の間にある湾のことで、夜には対岸の香港島の夜景を眺めることができます。毎晩8時からビルのライトを利用したショーが行われており、多くの観光客で賑わっています。
基本情報
名称 | ネイザンロード |
---|---|
住所 | Victoria Harbour, Hong Kong |
エリア | 九龍半島中心部 |
定休日 | なし |
営業時間 | なし |
入場料 | なし |
香港の観光スポット5:赤柱(スタンレー)
赤柱(スタンレー)は、香港島南部にあるビーチリゾートエリアです。欧米人が多く、オープンテラスのカフェなどが並ぶゆったりとしたエリアです。香港中心部からバスでも1時間かかりません。
香港の高層ビル群や人混みに疲れた方や香港の違った一面を知りたい方にオススメのエリアです。
基本情報
名称 | スタンレー |
---|---|
住所 | Stanley Main Street, Stanley, Hong Kong |
エリア | 香港島南部 |
定休日 | なし |
営業時間 | なし |
入場料 | なし |
香港旅行の観光スポットまとめ
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香港がおすすめの理由とおすすめの過ごし方を紹介します。
香港がおすすめの理由
海外旅行初心者でも楽しめる
香港は日本から直行便が出ている空港が多く、距離も成田空港から約5時間と、アクセスの良さが魅力です。言葉の壁も低く、情報収集も容易なため、事前に計画が立てやすく、トラブルが起きても何とか解決できる確率も高いです。
さまざまな魅力がある
高層ビルの立ち並ぶ中心地から、ディズニーをはじめとするテーマパーク、世界三大夜景にも選ばれている美しい景色、ビーチなどの自然。お隣のマカオや深圳にも気軽に行けますし、他のアジアの都市へも沢山の直行便が飛んでいます。
様々な観光スポットがコンパクトにまとまっている香港は、どんな人が行っても楽しめる他に例を見ない観光地です。
香港のおすすめの過ごし方
夜景やショッピングを楽しむ
香港にはこの記事で紹介したネイサンロード以外のエリアにも数多くのショッピングモールが営業しています。日中は涼しい店内でショッピングを楽しみ、夜は夜景を堪能する。そんなちょっとリッチな旅は自分へのご褒美にぴったりです。
テーマパークを楽しむ
ディズニーランドとオーシャンパークをめぐるだけでも数日は必要です。家族旅行や友人とワイワイ楽しみたい人にはこちらもオススメです。もちろんデートにも最適です。
香港旅行まとめ
香港は、日本からもアクセスしやすい世界きっての観光都市です。数日の滞在で周りきれるかと思いきや、調べれば調べるほど行ってみたい場所が出てきてしまうのが香港です。また、香港への旅行の際には中国も訪れるとさらに楽しい旅行になるでしょう。「海南島の魅力とオススメ観光スポット5選【中国旅行ガイド】」の記事も是非ご覧ください。
本記事が皆様の香港旅行をより素晴らしいものにできることを願っています。
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