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アメリカの地域別移動手段ガイド!【アメリカ旅行前に交通機関をチェック】
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「アメリカ旅行の移動手段が知りたい」
「空港から市内までどうやって行けばいい?」
「アメリカの交通機関を利用するときの注意点はある?」
と、アメリカ旅行の移動手段で気になることはありませんか?
本記事では、アメリカ旅行の移動に役立つ情報を紹介します。
本記事でわかること
- アメリカの主な移動手段
- ニューヨーク空港、ロサンジェルス空港、シカゴ空港からから中心地までの行き方
- ニューヨーク、ロサンジェルス、シカゴ市内の移動手段
- アメリカの交通機関を利用するときの注意点
目次
アメリカ旅行の主な移動手段
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アメリカの主な交通手段は、アメリカ国内線飛行機、鉄道(アムトラック)、地下鉄、バス、タクシー、レンタカーなどです。
各交通手段の特徴と乗り方
国内線飛行機
アメリカは国土が広いため、国内線飛行機が充実しています。大手の航空会社以外にもLCCの格安航空会社の数も多く存在しているため日程や時間帯によっては鉄道やバスなどの交通手段よりも格安で移動できることもあります。アメリカ全土を網羅している大手航空会社では同一地域であれば複数回乗り降りができる同一ゾーンチケットや、区域外の都市にも行ける周遊チケットが販売されていますのでチェックしてみましょう。
乗り方
通常出発時刻の45分前までは搭乗手続きをしてくれる航空会社がほとんどですが、手荷物検査などで時間がかかることもあるため2時間前には空港に到着することをおすすめします。また、日本からアメリカ国内で国内線に乗り換えて目的都市へ移動をする場合は、荷物を一旦受け取り、再度預け入れする必要がある事がありますので必ず搭乗前に確認してください。
搭乗手続きの際には身分証明書(パスポート)およびESTAの認証証明を提示する必要があります。
アメリカの国内線は預入荷物が有料のため、機内持ち込み用のスーツケースで搭乗する人が多くいます。そのため、搭乗が遅くなると機内で荷物の入れ場所がなくなってしまうため、早めに搭乗するようにしてください。
鉄道(アムトラック-Amtrak)
全米を走る長距離旅客列車はアムトラックと呼ばれています。現在アメリカ46州の500都市とカナダの9都市を結ぶ路線が運行されており、寝台列車もあるため、長距離移動には最適です。車内設備もとても充実しており、特に寝台列車は人気が高くなっています。広大なアメリカの風景を見ながらゆっくりとアメリカ鉄道の旅を楽しみたい方には最適な移動手段です。
乗り方
チケットは駅や旅行代理店でも購入可能ですが、オンラインでの購入が便利です。価格も一定ではなく、空席状況によって変動します。通常、早めに購入したほうがより良い価格で入手できます。出発直前は値段が高騰したり、人気の高い寝台列車などでは座席がなかったりすることがありますので早めの購入を心がけましょう。
アムトラックの発車時刻の30分前には駅に到着しておきましょう。電光掲示板に発車時刻と乗車ホーム番号が表示されますので、表示に従い乗車してください。
中長距離バス
全米を安く移動するにはバスがとても便利でお手頃です。ほとんどの主要都市へは中長距離バスで移動が可能で、鉄道の駅がないような小さな都市や町にもアクセスできるのがバスの最大の魅力です。現在、アメリカで主流のバス会社を3社ご紹介します。
- アムトラック(Amtrak)
アメリカ最大大手の鉄道会社ですが、鉄道以外にも全米でバスの運行もしています。 - フリックスバス(Flix Bus)
ヨーロッパのバス会社です。運賃が手ごろなこともありアメリカでも人気が高まっています。早朝から深夜まで運行数が多いのも特徴です。 - グレイハウンド(Greyhound)
全米に広くバス運行をしています。以前は外国人向けに格安の周遊券「アメリパス」を販売していましたが、現在は販売しておりません。
中長距離バスの乗り方
当日バスターミナルでチケットを購入することもできますが、事前にバス会社のアプリやホームページで購入することをおすすめします。購入後にe-チケットが送られてきますので、それを携帯画面で見せれば乗車が可能です。アプリによっては座席指定もできるため、便利です。長距離バスにはトイレが設置されており、無料Wi-Fiも利用できるので、快適なバスの旅を楽しむことができるでしょう。
- 離発着の遅れが頻繁にある
アメリカですので、バスの離発着の遅れなどは頻繁に起こることがあります。時間に余裕がある旅に利用することをお勧めします。 - 夜遅い時間に到着しない
目的地のバスターミナル近辺は治安が悪い場所もあります。夜間の見知らぬ場所での移動には十分注意してください。
レンタカー
自分の好きな場所に好きなだけ滞在できる自由な旅をしたい方には、レンタカーはとても使い勝手の良い移動手段です。車社会のアメリカは日本に比べてガソリン代が安く、高速道路も無料のところが多いというメリットがあります。運転に慣れている人には、一味違ったアメリカ旅行を楽しむことができるでしょう。
レンタカーの借り方
オンラインで予約が可能ですので、希望の日時、場所、車種などを選択して契約しましょう。パッケージプランなどが希望に合えば、お得にレンタルすることも可能です。
- 21歳以上であること(25歳未満までは追加料金有)
- 日本の運転免許証
- 国際免許証(IDP)
- クレジットカード
ニューヨークの移動手段について
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ニューヨークの移動手段について解説します。ニューヨークには3つの空港がありますが、日本から直行便で到着できる空港はジョン・F・ケネディ国際空港(JFK)とニューアーク国際空港(EWR)です。まずは各空港から市内までの移動手段についてご紹介します。
ニューヨークの地下鉄や市バスなどを便利に利用できる交通系ICカード「OMNY」を購入またはアプリをダウンロードすると毎回チケットを購入する手間が省けますし、乗車料金も安くなりますのでお得です。日本出発前にダウンロードすることも可能です。
JFK空港からマンハッタン市内までの交通手段
ジョン・F・ケネディ国際空港(JFK)はニューヨークの市内から北西に20Km離れた距離にあります。世界各国から毎日多くの飛行機が乗り入れており、出国審査が終了するまでに数時間かかることも稀ではありません。以下に、JFK空港からマンハッタン市内までの交通手段を紹介します。
エアトレイン+地下鉄
乗り方
各ターミナルからエアトレインに乗り、ジャマイカ駅かハワードビーチ駅に向かいます。
- ジャマイカ駅で乗り換える場合
ジャマイカ駅でエアトレインを降りると、地下鉄に乗り換えることができます。地下鉄E線を使うと、クイーンズやミッドタウン・マンハッタン方面に行きます。また、地下鉄J線やZ線を利用すると、ブルックリンやローアー・マンハッタン方面に行きます。 - ハワードビーチ駅で乗り換える場合
ハワードビーチ駅でエアトレインを降りると、地下鉄A線に乗り換えます。A線はブルックリンやローアー・マンハッタン、そしてロックウェイズ方面に向かいます。
料金 | エアトレイン$8.5+目的地までの地下鉄料金$2.90 |
---|---|
運行間隔 | 5:00~19:59 – 7分間隔 20:00~4:59 – 15分間隔 |
エアトレインは後払い制なので地下鉄に乗る際にエアトレインと地下鉄の乗車券をまとめて支払います。また、エアトレインと地下鉄は24時間運航ですので深夜便での到着でも利用ができます。
エアトレイン+ロングアイランドレールロード(LIRR)
ミッドタウン、ペンシルバニア駅周辺へ行くには一番早いルートです。
乗り方
各ターミナルからエアトレインに乗り、ジャマイカ駅へ向かいます。ジャマイカ駅に着いたら、ロングアイランドレールロード(LIRR)に乗り換えます。マンハッタン方面に行く場合は、LIRRのPenn Station行きの列車に乗ります。これにより、Penn Stationに直通でアクセスすることができます。
料金 | エアトレイン$8.5+目的地までのLIRR料金 |
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車内で乗車券を購入する場合は追加料金を加算される場合もありますので、時間に余裕があれば券売機で購入してから乗車することをおすすめします。
乗り合い空港シャトルバス
荷物が多くて地下鉄などには乗りたくないが、タクシーほどお金をかけたくない方におすすめなのが、乗り合い空港シャトルバスです。ただし、乗り合いのため途中で何度も停車することがあるため、タクシーより時間がかかることを念頭に置いてください。
予約はオンラインで可能です。日時や到着便名、宿泊ホテルの名称や住所を入力すると金額が表示されます。
タクシー
空港から直接ホテルまで直行してくれるため値段は高いのですが、長旅の疲れを思えば一番楽な交通手段です。通常乗客は3名までとなっていますので4名以上で利用したい場合はプライベート送迎の予約をとりましょう。マンハッタンまでは約$100前後です。目的地を先に伝え、料金を確認してから乗車しましょう。
正規のタクシーを利用する場合、乗車時にタクシーIDが明記されている紙を渡されます。忘れ物をした際に連絡が取りやすくなるので、なくさないようにしましょう。
配車サービス
ニューヨークではUberやLyftが良く利用されているサービスです。タクシーよりも安く乗ることができます。アプリで金額が明確に表示されるのがメリットです。チップもアプリ内で支払うことが可能です。
- UberまたはLyftのアプリをダウンロードする
- 乗車場所と目的地を入れて金額を確認する
- クレジット決済で支払いを済ませる
- 配車サービス利用時のピックアップポイントは中央駐車場内にある
ニューアーク国際空港(EWR)からマンハッタン市内までの交通手段
ニューアーク国際空港(EWR)からマンハッタンまでの交通手段について解説します。ターミナルは3つでJFK空港に比べたらそれほど大きくはないので、スムーズに通関を通過することもできますし、マンハッタンへのアクセスも悪くないので便利性は高いとも言えます。市内まではどの交通手段を利用しても1時間程度とお考え下さい。
電車
乗り方
各ターミナルからエアトレインに乗り、終点のNewark Liberty Airport Stationで下車します。Newark Liberty Airport Stationに着いたら、NJトランジットに乗り換えます。この列車でペンシルバニア駅(Penn Station)まで行きます。ペンシルバニア駅に到着した後は、メトロに乗り換えて目的地に向かうことができます。
料金 | エアトレイン+NJトランジット合計 $15.75 |
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手前の「Newark Penn Station」で下車しないようにしましょう。また、NJトランジットに乗る前に乗車券を購入しておきましょう。荷物が多い場合には乗り換えがあるので大変かもしれません。
シャトルバス
大きな荷物がある場合には便利です。ニューアーク空港からマンハッタン方面に行くシャトルバス乗り場から乗車します。
料金 | $20~$25 |
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利用時間帯 | 5:30~22:45 |
タクシー
空港のタクシー乗り場から乗ります。
料金 | $100~$120 |
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配車サービス
UberやLyftが良く利用されているサービスです。
ラガーディア国際空港(LGA)からマンハッタン市内までの交通手段
ラガーディア国際空港(LGA)はニューヨークのクイーンズ区にある国際空港でマンハッタンに一番近く一番小さな空港です。主にアメリカ国内の都市とカナダ間を結ぶ路線が離発着しています。日本からの直行便は運行していません。ラガーディア国際空港からマンハッタン市内までの交通手段について解説します。
バス+地下鉄
乗り方
各ターミナルにはMTAバスの停留所があり、そこからバスに乗ることができます。ミッドタウンやダウンタウン方面に行く場合は、70番のバスに乗ります。このバスに乗車し、Roosevelt Avenueで下車します。Roosevelt Avenueでは、地下鉄のE、M、F、R線に乗り換えることができ、目的地へアクセスが簡単です。
乗り合い空港シャトルバス
乗り合い空港シャトルバスはタクシーよりも安く、空港から宿泊ホテルまで直接行ってくれるため、大きな荷物がある場合はおすすめです。但し、乗り合いですので途中で何度も停車することがあるため、タクシーよりは時間がかかることを念頭にいれてください。
ニューヨーク市内の移動手段
ニューヨーク市内の移動手段について紹介していきます。
タクシー(イエローキャブ)
TAXIの表示が点灯していれば空車ですので、手を挙げて拾うことが可能です。乗車時には行き先を告げ、メーターが動いていることを確認しましょう。クレジットカードや現金での支払いが可能です。
「OFF DUTY」は回送車ですので手を上げても止まってくれません。
地下鉄
ニューヨークの地下鉄は24時間年中無休で運行してため、最も利用率が高い交通手段です。主要な観光地やビジネスエリアをカバーしているため、移動が便利です。
NYCフェリー
ハドソン川とイーストリバー近郊で6ルートが運行されています。市民の通勤の足ともなっていますが、川側から見るニューヨークの街並みが楽しめるため、NYCフェリーは観光客にとても人気があります。各ドックに設置されているチケット販売機で購入ができます。
料金 | $4 |
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バス
地下鉄と同じようにニューヨーカーによく利用されているのがバスです。但し、渋滞が激しいニューヨークでは時間通りに到着しないことが多いので急いでいる時にはあまりお勧めできません。支払いにはOMNYカードやタッチ決済が利用できます。OMNYの乗車回数にも地下鉄同様カウントされます。
現金で支払った場合、お釣りは出ませんのでご注意ください。
乗り方
バスの停留所から目的地行きのバスに乗ります。乗車時に料金を支払い、降りたい停留所に近づいたら、窓沿いに下がっている黄色いコードを引くか、「停止」ボタンを押します。降車は後部ドアから行います。
バスの種類 | 特徴 | 料金 |
---|---|---|
ローカルバス | 通常の路線バス | 一律$2.90 |
リミテッド(LTD) | 快速バス | |
セレクトバス(SBS) | 停車駅がより少ない優先バス |
ルーズベルト・アイランド・トラムウェイ
マンハッタンからルーズベルト・アイランドまでイーストリバーを4分で運行するゴンドラのような乗り物です。まるで空中遊泳のような4分間の空の旅を楽しめます。
乗り方
2nd Ave & 60th St にルーズベルトトラムの乗車口があり、そこから乗車します。
料金 | 片道$2.90 |
---|
OMNYやタッチ決済が利用できます。
スタテンアイランド・フェリー
年中無休で24時間マンハッタンとスタテンアイランド間を運航しているフェリーです。市民の通勤の足ともなっている交通手段で、無料で乗ることができます。
平日6:00~9:30、15:30~20:00のラッシュアワー時は15~20分毎、その他の時間は30分毎に出航しています。
乗り場
マンハッタン | ホワイトホール・ターミナル(Whitehall Terminal) |
---|---|
スタテンアイランド | セントジョージ・ターミナル(St. George Terminal) |
ニューヨークの詳しい移動手段については「ニューヨークの移動手段ガイド!アメリカ旅行前に交通機関をチェック」の記事をご覧ください。
ロサンゼルスの移動手段について
Photo by Olenka Kotyk on Unsplash
ニューヨークに次ぐ第2の世界都市カリフォルニア州のロサンゼルスの移動手段を紹介します。
Tap Cardは駅などで購入することが可能で、金額はチャージ式です。カード発行は初回$2かかります。カードを持つことが面倒な方にはアプリがおすすめです。Tapで支払った場合1日$5以上、7日期間内で$18以上を超過した場合の残日数は乗車無料になります。子供料金は4歳まで無料です。また62歳以上はシニア低額料金があります。
ロサンゼルス国際空港(LAX)から市内までの交通手段
ロサンゼルス国際空港から市内までの交通手段を紹介します。ロサンゼルス国際空港はロサンゼルスの市内から南西に約25キロ離れたウエストチェスターに所在しています。
タクシー(黄色のサイン)
各ターミナルのバス乗り場から乗車します。タクシーはすべてメーター制です。
必ず「TAXI CAB」の表示がある正規タクシーに乗りましょう。
目的地 | 料金 | 時間 |
---|---|---|
ダウンタウン | $54 | 約30~60分 |
ハリウッド、ビバリーヒルズ近郊 | $60 | 約50分 |
サンタモニカ近郊 | $55 | 約30分 |
空港シャトルバス(FLYAWAY-緑のサイン)
各ターミナルにあるFLYAWAY乗り場から乗車します。
座席の予約はできませんので、出発の10分前には乗り場まで到着するようにしましょう。
支払い方法
現金は使用できません。タッチ決済のできるクレジットカードで乗車時に支払うか公式サイトから購入してください。
大人一人につき5歳以下の子供2名まで無料です。
シャトルバン(乗り合いバン―オレンジ色のサイン)
各ターミナルからシャトルバン乗り場で乗車できます。シャトルバンは頻繁に運行されており、主要な目的地へ直接アクセスできる便利な交通手段です。
乗り方
係員に行き先を告げ、料金を確認して乗りましょう。同乗者の行き先によっては到着時間まで時間がかかることがありますが、目的地まで送迎してくれるため、タクシーよりは安価です。
2名以上のグループ割、往復割があります。荷物1つにつき$1程度のチップを渡すと良いでしょう。
レンタカー
到着後、空港内でもレンタカーを借りることができますが、日本から予約しておいた方が無難です。レンタカー会社の指示に従って手続きを行いましょう。
ロサンゼルス市内での移動手段
ロサンゼルス市内での移動手段について解説します。ロサンゼルスは市バスや地下鉄などが発達していますので、大抵の場所は公共交通機関で移動することができます。
メトロ・バス
ロサンゼルス全体で運行されている、とても便利に利用できるバスです。
大人料金 | $1.75 |
---|---|
子供料金 | 5歳以下まで無料 |
62歳以上/障害者割 | $0.75(ピーク時) $0.35(オフピーク時) |
ダッシュ(DASH)バス
ダウンタウン中心に運行されているバスで、市バスよりも少し料金が安くなっています。
大人料金 | 現金:$0.5 Tap:$0.35 |
---|---|
子供料金 | 4歳以下まで無料 |
62歳以上/障害者割 | 現金:$0.35 Tap:$0.15 |
カルバーシティバス
カルバーシティ内を走行するバスです。
大人料金 | $1.00(1ドルコインおよび紙幣のみ) |
---|---|
62歳以上/障害者割 | $0.35 |
学生 | 無料 |
メトロラピッド・バス
メトロ・バスよりも停車数が少ない快速バスです。
大人料金 | $1.75 |
---|---|
子供料金 | 5歳以下まで無料 |
62歳以上/障害者割 | $0.75(ピーク時) $0.35(オフピーク時) |
地下鉄(メトロ)
バス同様によく使われる交通手段です。
大人料金 | $1.75 |
---|---|
子供料金 | 5歳以下まで無料 |
62歳以上/障害者割 | $0.75(ピーク時) $0.35(オフピーク時) |
アムトラック
ロサンゼルスと長距離の都市間を運行している列車です。駅またはオンラインで乗車券を購入できます。
タクシー
メーター制です。料金の15%~20%をチップとして上乗せして料金を支払ってください。
配車サービス
ロサンゼルスではUberやLyftが良く利用されているサービスです。
ロサンゼルスの治安について「ロサンゼルスの治安【アメリカ旅行でトラブルに遭わない方法】」の記事で紹介しているのでご覧ください。
シカゴの移動手段について
Photo by Neal Kharawala on Unsplash
イリノイ州最大の都市であり、ニューヨーク、ロサンゼルスに次いで人口が多い世界都市であるシカゴの移動手段を紹介します。
空港や駅などの自動販売機で購入することができます。毎回チケットを購入する手間が省けますのでとてもおすすめです。
シカゴ・オヘア国際空港(ORD)から市内までの交通手段
シカゴ・オヘア国際空港から市内までの交通手段を紹介します。シカゴ・オヘア国際空港はカゴ中心市街の北西約27㎞に位置しています。
タクシー
各ターミナルのタクシー乗り場から乗車し、「TAXI」の表示がある正規タクシーに乗りましょう。タクシーはすべてメーター制です。
主要地までの目安料金
料金 | ダウンタウンまでは約$30~40+空港使用料$4 |
---|---|
所要時間 | 約30~60分 |
クレジットカードで支払う場合、カード手数料を請求されます。タクシーによってはカードが使えない場合もありますので、少し現金を用意しておくのがよいでしょう。
配車アプリによるサービス
UberやLyftがよく使われている配車サービスです。
ゴー・エアポート・エクスプレス(乗り合いバン)
各ターミナル1E、3F、2D、5Eの出口の乗り場から乗車します。チケットは各到着ロビーのサービスカウンターで購入することができます。
同乗者の行き先によっては到着まで時間がかかることがありますが、目的地まで送迎してくれるため、タクシーよりは安価です。
CTAトレイン・ブルーライン「L」トレイン
Ventraカードで支払いをすると、ダウンタウンで下車してから2時間以内であれば、CTAバスを2回まで無料で乗り継ぐことができます。ブルーラインはオヘア国際空港とダウンタウンを結んでおり、通勤や観光に便利です。Ventraカードは自動販売機やオンラインで購入可能で、チャージも簡単に行えます。
12歳以上料金 | $5 |
---|---|
7歳~11歳料金 | $1.25 |
65歳以上/障害者 | $1.25 |
6歳以下 | 無料 |
レンタカー
到着後空港内でもレンタカーをすることができますが、日本から予約しておいた方が無難です。レンタカー会社の指示に従いましょう。
シカゴ市内での移動手段
シカゴ市内では鉄道、地下鉄(CTA)、バスが主な利用手段として使われています。街の中心地の大抵の場所は公共交通機関で移動することができます。
CAT・バス
シカゴ市内を走行している公共バスで、頻繁に運行しているためとても便利です。Ventraカードで支払った場合2時間以内であれば乗換えが2回無料になります。現金で支払った場合は無料乗り換えができません。また、釣銭が出ませんので小銭の用意が必要です。
12歳以上料金 | $ 2.5 |
---|---|
7歳~11歳料金 | $1.25 |
65歳以上/障害者 | $1.25 |
6歳以下 | 無料 |
CAT・地下鉄
地下鉄と高架鉄道がシカゴの中心地を網羅しているため、交通渋滞が激しい時間帯などにはバスよりも正確に目的地に到着できる便利な交通手段です。
12歳以上料金 | 現金$ 2.5 Ventra$2.25 |
---|---|
7歳~11歳料金 | 現金$1.25 Ventra$1.10 |
65歳以上/障害者 | 現金$1.25 Ventra$1.10 |
6歳以下 | 無料 |
メトラレイル
メトラレイルはシカゴ市内と郊外を結ぶ列車です。駅の窓口や自動販売機、またはVentraアプリから乗車券を購入できます。通勤や観光に便利で、運行時間や路線図は公式サイトで確認できます。
アムトラック
アムトラックはシカゴと長距離の都市間を結ぶ列車です。駅の窓口、オンライン、またはアムトラックの公式アプリから乗車券を購入できます。快適な座席と充実したサービスで、長距離移動に最適です。
水上タクシー(Water Taxi)
シカゴの街中には水路が多いため、水上タクシーも便利な交通手段の一つです。公式サイトからチケットの購入が可能で、観光地や主要なエリアを結んでいます。移動中に美しい景色を楽しむことができます。
タクシー
シカゴのタクシーはメーター制です。乗車料金の15%~20%をチップとして上乗せして支払ってください。タクシーは通りで拾うこともできますが、アプリで呼ぶこともできます。
シカゴの魅力について「シカゴの魅力とおすすめ観光スポット5選【アメリカ在住者が紹介】」の記事で紹介しているのでぜひご覧ください。
アメリカの移動手段まとめ
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アメリカの交通機関を利用する時の注意点
アメリカの各移動手段を利用する時の注意点を紹介します。
夜間の地下鉄
夜間の地下鉄の利用は治安などもあまりよくないため避けた方が無難です。また混雑したバスや列車内でのスリなどには十分気を付けてください。
ヒッチハイクの禁止
アメリカ映画でよくあるヒッチハイクは安全面を考慮し、多くの州で違法となっていますので注意してください。
配車サービスの利用
正規タクシーはメーター制ですが、安く移動したい方には配車サービスなどの利用をおすすめします。配車サービスを行う運転者は必ず身分証明の登録を配車サービス会社に対して行っておりますので比較的安全に利用できるようになっています。
アメリカの移動手段まとめ
広大なアメリカでは移動手段の選択肢も多いため、便利に旅行ができると思います。ただ日本のように時間通りに乗れないことも多々あるとおもいますが、それもアメリカと思ってエンジョイしましょう。日程が十分ある場合は鉄道、バス、レンタカーなどを利用して、移り変わる風景を楽しむのも旅の醍醐味です。短い時間で効率よく回りたい方には地下鉄や配車タクシーなども便利です。是非自身の旅行スタイルに合わせたアメリカの旅をお楽しみください。本記事で紹介した交通機関の利用方法や注意点が、皆さんのアメリカ旅行に役立つと嬉しいです。また、アメリカのWiFiスポットについては「アメリカWiFiどれにする?おすすめ・WiFiスポット・レンタル!」の記事もご覧ください。
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