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バンコクの移動手段ガイド!タイ旅行前に交通機関をチェック
Photo by Braden Jarvis on Unsplash
「バンコク旅行の移動手段が知りたい」
「空港からバンコク市内までどうやって行けばいい?」
「バンコクの交通機関を利用するときの注意点はある?」
と、バンコク旅行の移動手段で気になることはありませんか?
本記事では、バンコク在住者がバンコクの移動手段を紹介します。
本記事でわかること
- バンコクの主な移動手段の利用方法
- 空港からバンコク市内までの行き方
- バンコクの交通機関を利用するときの注意点
目次
バンコクの電車とバスについて
Photo by Joshua Rawson-Harris on Unsplash
バンコクには様々な移動手段があり、電車やバスなどの慣れ親しんだ交通機関からトゥクトゥクといった日本にはない乗り物まであります。
目的に合わせて利用するとバンコク旅行の移動が快適になります。まずは現地の人も多く利用する電車とバスの移動手段を紹介します。
BTS(スカイトレイン)について
バンコクスカイトレインは、1999年に開業されたバンコク市内を走行する高架鉄道システムです。
長らくスクンビットラインとシーロムラインの2路線でしたが、2020年12月16日にゴールドラインが新たに開通しました。今後スクンビットラインの延伸が予定されており、さらに移動が便利になります。
BTS(スカイトレイン)の乗り方
チケット販売機で目的地の駅のボタンをクリックし、お金を投入します。チケットを購入するとカード型のチケットが出てきます。
日本と同様で自動改札機にチケットを挿入し、通過後に再びチケットを受け取ります。1日乗車券やプリペイドカードの購入はチケットカウンターでの発券が必要です。
MRT(地下鉄)について
バンコクメトロは2004年に開業されたバンコク市内とその近郊を走行する高速鉄道です。現在はブルーラインとパープルラインの2路線ですが、今後さらに延伸が予定されています。
MRT(地下鉄)の乗り方
チケット販売機でトークンと呼ばれるICチップ内蔵型の丸型切符を購入します。自動改札機にトークンをかざすと改札が開きます。また、下車の際には自動改札機に投入すると回収されます。
ART(エアポートレールリンク)について
ART(エアポートレールリンク)は2010年に開業されたスワンナプーム国際空港とバンコク市内を結ぶ高架鉄道です。ARTのマッカサン駅はMRT(地下鉄)ペッチャブリー駅に乗り換えが可能です。また終点のパヤタイ駅ではBTS(スカイトレイン)に乗り換えできます。
ART(エアポートレールリンク)の乗り方
MRT(地下鉄)と同様にチケット販売機でトークンと呼ばれるICチップ内蔵型の丸型切符を購入します。自動改札機にトークンをかざすと改札が開きます。また、下車の際には自動改札機に投入すると回収されます。
バスについて
バスはエアコン付きとエアコンが付いていないバスがあり、エアコン付きのバスの方が高めの料金設定になっています。
バスの乗り方
目的地の系統と数字を事前に調べておく必要があります。バスが近付いて来たら手を挙げて乗車の合図をし、停まったら乗り込みます。
席につくと係員が料金の徴収に来るので行き先を告げて支払います。降りる際は前もってブザーを押します。
旅行者に人気のバンコクの移動手段
Photo by Robert Eklund on Unsplash
旅行中の移動に便利なタクシーと日本では味わえないバンコクの移動手段を紹介します。
タクシーについて
タクシーは空港から出ているパブリックタクシーと市内を走っている一般的な流しのタクシーがあります。日本と比べると料金が安いので利用しやすいです。
タクシーの乗り方
パブリックタクシーは空港で整理券を受け取り、行き先を告げます。空港からの利用は50バーツの追加料金がかかります。さらに今後は荷物の数に応じて追加料金が課せられる予定です。
一般的な流しのタクシーは日本と同様に手を挙げて合図します。そして車外から行き先を告げ、運転手が拒否しなければ乗車できます。拒否される場合も非常に多いです。
Grabタクシーについて
日本でもUberタクシーなどの配車サービスが普及してきていますが、バンコクにも配車サービスがあります。東南アジアで利用できるのがGrabタクシーです。
Grabタクシーの乗り方
Grabタクシーを利用するには専用アプリのダウンロードと登録が必要です。アプリから現在の自分の位置と目的地を入力すると、料金とタクシーが到着するまでの時間が表示されます。
支払い方法はキャッシュかクレジットカード払いの2つから選択できます。運転手に行き先を告げる必要がなく、目的地まで連れて行ってくれるのでとても便利です。特に言語に不安がある人におすすめの移動手段です。
トゥクトゥクについて
トゥクトゥクはタイ国内を走行する運賃交渉制の三輪タクシーです。主に観光用の移動手段として普及しています。現地の人は利用しませんが、バンコク旅行をより楽しめるので観光客から人気のある移動手段です。
トゥクトゥクの乗り方
観光スポットもしくは大きなショッピングセンター前には、必ずと言っていいほど停車して待機しています。目的地を告げると運転手が言い値で料金を提示してきます。交渉可能で料金に納得できた場合のみ乗車します。
エクスプレスボートについて
チャオプラヤー・エクスプレスはバンコクを中心に流れるチャオプラヤー川を運航する高速ボートです。交通渋滞がないため、快適に川沿いの観光名所に立ち寄れます。他にもセンセープ運河を行き来するセンセープ・エクスプレスが運航しています。
エクスプレスボートの乗り方
観光客に人気のあるエクスプレスボートは旗の色によって行き先や立ち寄る埠頭が違います。イエローとグリーンの旗は夕方から運航しており、利用できる時間が限られています。
オレンジの旗は平日週末問わず終日利用できるため、こちらを利用するのが無難です。乗船時に行き先を告げてチケットを購入します。
旗の色 | 利用時間 |
---|---|
イエロー | 夕方から運航 |
グリーン | |
オレンジ | 平日週末問わず終日利用 |
空港からバンコク市内への行き方
Photo by Evan Krause on Unsplash
バンコクにはスワンナプーム国際空港とドンムアン国際空港の2つの空港があります。両空港からバンコク市内までのアクセス方法を紹介します。
スワンナプーム国際空港からバンコク市内
スワンナプーム国際空港からはリムジン(ハイヤーサービス)、メータータクシー、Grabタクシー、ARL(エアポートレールリンク)、エアポートバスが一般的な移動手段です。その他に旅行会社やホテルによっては送迎サービスを実施していることもあります。
スワンナプーム国際空港から市内までの時間と料金
交通機関 | 所要時間 | 料金 |
---|---|---|
ARL(エアポートレールリンク) | 5分~26分 | 15~45バーツ |
リムジン(ハイヤーサービス) | 35分~1時間 | 1,050バーツ~ |
タクシー | 35分~1時間 | 400~500バーツ |
エアポートバス | 35分~1時間 | 33~60バーツ |
ドンムアン国際空港からバンコク市内
ドンムアン国際空港からはリムジン(ハイヤーサービス)、メータータクシー、Grabタクシー、エアポートバス、Limoバスが一般的な移動手段です。また、利用する旅行会社やホテルの送迎サービスや路線バス、国鉄(電車)もあります。
ドンムアン国際空港から市内までの時間と料金
交通機関 | 所要時間 | 料金 |
---|---|---|
リムジン(ハイヤーサービス) | 約1時間 | 1,000バーツ~ |
タクシー | 約1時間 | 200~300バーツ |
エアポートバス | 30分~40分 | 30~50バーツ |
Limoバス | 40分~1時間 | 150バーツ |
空港から市内のおすすめの移動手段
観光でバンコクを訪れた際の移動手段はタクシーがおすすめです。安価で済ませたい方には電車やバスも良いですが、長時間のフライト後の荷物を持った状態での移動は非常に大変です。空港から市内まで30分~1時間かかるため、フライト後の移動は負担が少ないタクシーが便利です。
タイはタクシーの値段が安いので日本より気軽に利用できます。近年はGrabタクシーが普及し、よりタクシーを利用しやすくなっています。
バンコク市内の移動手段
Photo by Lauren Kay on Unsplash
バンコク市内の移動手段はBTS(スカイトレイン)、MRT(地下鉄)、バス、メータータクシー、トゥクトゥク、バイクタクシー、シーロー、ボート、ソンテウ、ロットゥー(ミニバン)などがあります。
タイの首都であるバンコクは交通機関が発達しており、特に市内は豊富な移動手段があります。
バンコク市内の各交通機関の料金
バンコク旅行で利用する主な交通機関の料金です。どの交通機関も日本より料金が安く、タクシーも利用しやすい価格帯です。
交通機関 | 料金 |
---|---|
BTS(スカイトレイン) | 15バーツ~ |
MRT(地下鉄) | 15バーツ~ |
バス | 7~24バーツ |
タクシー | 35バーツ~ |
バンコク市内のおすすめの移動手段
観光客の方におすすめの市内の移動手段はタクシーかBTS(スカイトレイン)やMRT(地下鉄)などの公共交通機関です。タクシーは日本より料金が安く、電車のように乗り換えがないため煩わしさがありません。
一方のBTS(スカイトレイン)やMRT(地下鉄)は地元の人も多く利用しており、より海外旅行の気分が味わえます。特にBTS(スカイトレイン)は、外の景色が楽しめる点でもおすすめです。
バンコクから他都市への行き方
Photo by Connor Williams on Unsplash
バンコクからパタヤやプーケット、チェンマイへのアクセス方法を紹介します。どの都市も観光客から人気があり、バンコクと合わせて観光をする人も多いです。
バンコクからパタヤのアクセス方法
バンコクからパタヤへの移動手段はバス、タクシー、ロットゥー(ミニバン)があります。バスは2時間~2時間30分、タクシーとロットゥー(ミニバン)は1時間30分~2時間で到着します。
バンコクからプーケットのアクセス方法
バンコクからプーケットへの移動手段は飛行機、鉄道、長距離バスがあります。鉄道と長距離バスは非常に時間がかかるため、旅行者にはおすすめできません。飛行機はバンコクから約1時間20分で到着するので、バンコクからプーケットへの移動は飛行機がおすすめです。
バンコクからチェンマイのアクセス方法
バンコクからチェンマイへの移動手段は飛行機、鉄道、長距離バスがあります。飛行機は約1時間10分、鉄道は約11時間、バスは9時間30分~11時間で到着します。
鉄道やバスは運賃が安いですが長時間の移動になるため、プーケット同様に飛行機での移動がおすすめです。
バンコクの交通機関を利用するときの注意点
Photo by Frankie Spontelli on Unsplash
バンコクの移動手段は利用方法や交通事情が日本と異なる部分があります。バンコク旅行でトラブルに遭わないために交通機関ごとの注意点を紹介します。旅行前に注意点を確認し、目的に合わせて利用すると快適に移動できます。
BTS(スカイトレイン)利用時の注意点
- スリに注意
混雑時にはスリに遭う可能性があるため、貴重品の管理には注意が必要です。 - 運行が止まることがある
時折、故障で運行が止まることがあるので早めに行動しましょう。 - 飲食禁止
電車内は飲食禁止のため注意しましょう。
MRT(地下鉄)利用時の注意点
- スリに注意
BTS(スカイトレイン)と同様に混雑時にはスリに遭う可能性があるため、貴重品の管理には注意が必要です。 - 飲食禁止
MRT(地下鉄)も電車内は飲食禁止です。
ART(エアポートレールリンク)利用時の注意点
- 荷物を置く場所がない
通勤通学の時間帯になると混雑するため、大きな荷物があると置き場に困ります。混雑する時間帯を避けるのがおすすめです。
バス利用時の注意点
- 目的地を事前に調べておく
目的地によってバスが異なるため、事前に調べておく必要があります。 - 手を挙げて乗車の意思表示をする
乗客がいないとそのまま走り去ってしまうため、手を挙げて乗車の意思表示をすることが大切です。
タクシー利用時の注意点
- すぐにメーターを確認する
もし押されていない場合は必ずメーターを使用してもらうようにしましょう。拒否された場合には違法な料金を請求されるため、直ちに降りて別のタクシーを利用してください。 - ハイウェイを利用するかチェック
ハイウェイを利用する場合はその都度追加料金が徴収されますので事前にルートをチェックしましょう。
Grabタクシー利用時の注意点
- インターネットに接続されている確認する
Grabタクシーを利用するにはインターネットに接続する必要があります。ポケットWi-Fiをレンタルするか現地でSIMカードを購入しましょう。
トゥクトゥク利用時の注意点
- 相場を調べておく
トゥクトゥクは基本的に観光用のため、高額な料金を提示されることが多いです。利用する際には、前もって相場を知っておくことが重要です。 - 目的地以外には付いていかない
有名な観光地周辺では今日は休みだからと別の場所や仕立屋に連れて行かれ、物を買わされることもあるため注意が必要です。
エクスプレスボート利用時の注意点
- 川に物を落さないように注意する
エクスプレスボートに乗る際には対面からボートが来た場合、波の影響で揺れることがあるのでカメラや携帯電話を川に落とさないよう注意が必要です。 - 水濡れに注意する
しぶきがかかり濡れてしまうことがあるので、特に携帯電話等は水濡れに注意しましょう。
バンコク旅行の移動手段まとめ
Photo by Robert Eklund on Unsplash
バンコクは交通機関が発達しており、様々な移動手段があります。時間帯や目的地に合わせて利用すると快適に移動できます。バンコク旅行に役立つ交通事情や目的別の移動手段を紹介します。
バンコクの交通事情
バンコクは交通渋滞が非常に多く、朝と夕方は必ずと言っていいほど渋滞します。特に金曜日の夜は1時間以上その場から動けないほど渋滞することがあります。
雨季には道が冠水することが多々あり、その際は交通網が完全に麻痺します。雨季のバンコク旅行は余裕を持ったスケジュールでプランを立てましょう。
バンコク旅行の目的別おすすめ移動手段
バンコク旅行の際は、目的地によって移動手段を使い分けることをおすすめします。
観光スポット
寺院やショッピングセンターなどの観光スポットは、BTS(スカイトレイン)やMRT(地下鉄)の電車での移動が便利です。川沿いの寺院はチャオプラヤー・エクスプレスボートを利用するとスムーズに回れます。
寺院巡り
寺院巡りの際にいくつか訪れる予定であれば、タクシーを使うと快適に移動できます。旅行気分を味わいたい方はトゥクトゥクを利用すると旅の良い思い出になります。
レストラン
レストランに行く際はタクシーを使用するとスムーズに行くことができます。特に事前に目的地を指定できるGrabタクシーの利用をおすすめします。
初めてのバンコク旅行の移動手段
初めてのバンコク旅行の方にはBTS(スカイトレイン)やMRT(地下鉄)、Grabタクシーを利用することをおすすめします。
BTS(スカイトレイン)やMRT(地下鉄)はトゥクトゥクや流しのタクシーと違い、料金を騙し取られることがないので安心して利用できます。また、車内は綺麗で冷房が効いているので快適に移動できます。
タクシーを利用するなら運転手とのやり取りが少なく、言語の心配がないGrabタクシーがおすすめです。
バンコク旅行の移動に役立つアプリ
バンコク旅行の移動の際にはGoogleマップが一番便利ですが、もう一つVia Busというアプリもおすすめです。
Via Busは現在の自分のいる位置から目的地までの交通手段を調べることができます。バスや船での移動手段を調べることができ、人と違うバンコク旅行を楽しみたい方やローカルの雰囲気を味わいたい方におすすめです。
Grabタクシーを利用する場合は事前にアプリをダウンロードして必要情報を登録しましょう。
バンコクの移動手段まとめ
バンコクには日本とは異なる移動手段があり、交通機関ごとに特徴があります。現地の乗り物の利用はより海外旅行の気分を味わえます。本記事で紹介した交通機関の利用方法や注意点が皆さんのバンコク旅行に役立つと嬉しいです。
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