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カンボジア旅行のおすすめ3都市とリピーターが選ぶ観光スポット12選
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「カンボジア旅行でおすすめの都市は?」
「カンボジアの治安は?」
「カンボジアに行ったら、見逃せないおすすめ観光スポットはどこ?」
と、カンボジア旅行の計画でどこに行くか悩んでいませんか?
本記事では、カンボジアの魅力とおすすめの観光スポットを紹介します。
本記事でわかること
- カンボジアの基本情報
- カンボジアへのアクセス方法
- カンボジアの魅力と是非訪れたい観光スポット12選
目次
カンボジアってどんなところ
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東南アジアのインドシナ半島の中央に位置するカンボジアについて紹介します。
カンボジアとは
多くの内戦と植民地を経て1953年9月24日に完全独立を果たし、まだ建国71年と若い国家です。ただし、カンボジアの地に人が住みはじめたのは紀元前4000年頃と言われており、多くの文明がこの地で生み出され、貴重な歴史的遺産が現存していることで観光客を魅了し続けています。
世界遺産に認定されている「アンコール・ワット」は、「一度は訪れたい世界遺産」にランクインするほどの人気の観光地となっています。
- アンコール遺跡群
カンボジアを代表する観光スポットであるアンコールワットを含むアンコール遺跡群は、世界遺産に登録されている歴史的な遺跡群です。この遺跡は9世紀から15世紀にかけて建設されたもので、壮大な建築やリレーフ、神秘的な雰囲気が魅力です。 - メコン川とトンレサップ湖
カンボジアには美しい自然が豊かに広がっています。メコン川やトンレサップ湖は国内で重要な水域であり、カンボジアの生活や文化に深く関わっています
カンボジアの治安
残念ながら日本と比較すると治安は良くはありません。ただし、近年カンボジアの政治状態が安定し、徐々に治安が良くなりつつあります。観光の際は夜間に関わらず、ひったくり、スリ、性犯罪といった事件が報告されていますので十分注意を払いましょう。
人が多く集まる繁華街ではスリやひったくりが多発するため特に注意しましょう。
カンボジアの魅力を探る3都市
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おすすめ都市1:シェムリアップ近郊
幻想的な古代遺産
カンボジアはアンコール・ワットを代表に数々の世界遺産があります。未だに謎が解明されていない神秘的な古代遺跡を訪れながら歴史のロマンに浸ってみましょう。
おすすめ都市2:プノンペン近郊
暗礁時代の黒歴史に目を向けて
カンボジアには、目を背けたくなるような悲痛な歴史が存在します。その証拠となる資料や現地を訪れ、同じ過ちを二度と繰り返さないよう心に刻むことが大切です。平和を願い、祈りを捧げましょう。
街歩きやショッピング
カンボジアは世界遺産があることで訪れたい国の1つに選ばれますが、それ以外にも「もう一度訪れたい国」ランキングでも上位に位置します。その理由はおいしい食事や楽しいショッピングをエンジョイできることと、心暖かいカンボジアの人々とのふれあいです。
いつも笑顔があふれ、フレンドリーな彼らのやさしさは多くの観光客を魅了する一つでもあります。
おすすめ都市3:シアヌークビル近郊
美しいビーチリゾート
あまり知られていないカンボジアのビーチリゾートですが、近年開発が急速に進み、ホテルやレストランが充実してきました。「世界で最も美しい湾クラブ」に選出され、世界が認める美しい湾ビーチとして今や人気急上昇中です。
ロン島、 コー・ロング・サンローム、ソン サァ プライベート アイランドなど見どころも多く、自然のアクティビティなども楽しめるためとてもおすすめです。
カンボジアまでのアクセス方法
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日本からのカンボジアへのアクセス方法
カンボジアの国際空港は、新型コロナ以降日本からの直行便は運休されています。カンボジアのシェムリアップ・アンコール国際空港とプノンペン国際空港に行くには、下記経由地で乗り継ぐ必要があります。それぞれ見ていきましょう。
シェムリアップ・アンコール国際空港へのアクセス
乗り継ぎ国 | 都市 |
---|---|
シンガポール | シンガポール |
タイ | バンコク、チェンマイ |
ベトナム | ハノイ、ホーチミン、ダナン |
マレーシア | クアラルンプール、コタキナバル |
フィリピン | マニラ、セブ |
インドネシア | ジャカルタ、バリ |
元々あったシェムリアップ国際空港は、アンコール遺跡群への観光客が増えるにつれて次第に拡張されてきました。しかし、遺跡群の上空が飛行禁止区域に指定されていたり、振動や騒音が遺跡に悪影響を及ぼす可能性も懸念されていたため、こちらの空港は閉鎖されました。2023年10月16日、カンボジアのシェムリアップ中心部から東に約45kmの場所に「シェムリアップ・アンコール国際空港」が開業しました。
プノンペン国際空港へのアクセス
乗り継ぎ国 | 都市 |
---|---|
マレーシア | クアラルンプール |
シンガポール | シンガポール |
ベトナム | ホーチミン |
フィリピン | マニラ |
タイ | バンコク |
台湾 | 台北 |
韓国 | ソウル |
出発時期によって各航空会社の離発着時間が変更になることがあるため、乗り換えの待ち時間を考慮して利用空港会社を選定しましょう。
市内の交通手段
市内の移動手段はたくさんありますが、その中でもトゥクトゥク、タクシーがおすすめです。
タクシーやトゥクトゥクの貸し切り
半日または1日でタクシーやトゥクトゥクを貸し切りって効率的に回ることができます。またエアコン完備の車を選べば快適な移動ができるのはメリットです。
流しのタクシーやトゥクトゥクを利用する場合は目的地までの金額を確認しましょう。また、カード支払いができないことが多いので現金小銭などの準備が必要です。
カンボジアで流通している配車アプリを賢く使って便利に移動
Grap
Grapというアプリは現在地と行き先を入力すると、近くにいるドライバーとマッチして迎えに来てもらえます。料金ははじめからアプリ内に記載してあるため金額交渉をする必要もありません。
Grapのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
値段交渉が不要 ・行き先および道順の口頭説明が不要 ・支払いがクレジット決済のため現金支払い不要 | ・事前アプリのインストールが必要 ・ネット環境が必要 |
PassApp【カンボジア発のアプリ】
PassAppはカンボジア発のアプリであり、プノンペン市内で最も使用されている配車アプリです。Grapよりも安く利用することができ、英語表記であるためどの国の人でも使うことができます。
PassAppのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
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・Grapよりも安く利用が可能 ・トゥクトゥクの手配も可能 | ・支払いが現金のみでお釣りがもらえない |
おすすめ観光スポット12選
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カンボジアに行ったら是非訪れてほしいおすすめスポットを厳選して紹介します。
シェムリアップ近郊
おすすめ観光スポット1:アンコール・ワット
カンボジア屈指の観光スポットである世界文化遺産「アンコール・ワット」。カンボジアの国旗にも示されている通り、カンボジアの象徴ともされています。アンコールはクメール語で「王都」、ワットは「寺院」を意味し、アンコールワットは「国都寺院」として12世紀前半に建設されました。建設当時はヒンドゥー教の寺院でしたが16世紀後半に仏教寺院に改修され、現在は上座部仏教寺院となっています。
アンコール・ワットから昇る朝日を見たら寿命が10年延びると言われており、その美しい風景を一目見ようと早朝から多くの観光客が訪れます。 また、朝日が塔に当たり、聖地のように見える「逆さアンコール・ワット」が湖面に映し出される光景も、朝日鑑賞の魅力の一つです。
アンコールワットの基本情報
名称 | アンコール・ワット(Angkor Wat) |
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住所 | Angkor Wat, Siem Reap |
拝観時間 | 5:00~17:30 |
休業日 | 仏日(月4回)は第三回廊の見学が不可になります。 |
入場料 | アンコールパス |
アクセス | シェムリアップ空港から車で約15分 |
アンコールの遺跡群のほとんどを巡ることが可能なチケットです。1日券がUS$373、3日券がUS$62、7日券がUS$72で購入することができます。
アンコール・ワットの第三回廊は11歳以下の子供、妊婦、心臓疾患がある場合は入場することができません。
おすすめ観光スポット2:アンコール・トム
アンコール・ワットの北方に位置するアンコール・トムは、約3平方キロメートルに及ぶ巨大な城郭都市の遺跡で、全域が世界遺産に登録されています。この遺跡は12世紀後半にジャヤーヴァルマン7世によって建設されたとされ、中心部にあるバイヨン寺院は特に有名です。バイヨン(クメール語で「美しい」を意味する)の石塔には四方に彫られた仏面があり、「クメールの微笑」として世界中から愛されています。
慈悲に満ちた「クメールの微笑」の微笑みは一度見たら忘れられないものになるでしょう。
アンコール・トム(Angkor Thom)の基本情報
名称 | アンコール・トム(Angkor Thom) |
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住所 | Angkor Archeological Park, Krong Siem Reap |
拝観時間 | 7:30~17:30 |
休業日 | なし |
入場料 | 「アンコールパス」併用可 |
アクセス | シェムリアップ空港から車で約30分 アンコール・ワットから車またはトゥクトゥクで約10分 |
おすすめ観光スポット3:タ・プローム 寺院
タ・プローム寺院は、アンコール・トムの東側に位置し、ジャヤーヴァルマン7世が母親を追悼するために建設した寺院です。元々は仏教寺院として建てられましたが、現在は仏像などの彫刻が破損しており、後にヒンドゥー教寺院に改宗されたとされています。
特に注目すべきは、タ・プローム寺院が三重の回廊に囲まれながら、樹齢300年とされるガジュマルの巨木と一体化して成長していることです。この樹木の根が遺跡を深刻に侵食しており、寺院を修復するためにガジュマルを伐採すべきかどうかは大きな議論の対象となっています。ガジュマルが寺院の構造を支えているのか、それとも破壊しているのかについて意見が分かれているため、現在はそのままの状態で保存されています。
タ・プローム寺院は、アンコール遺跡の中でも特に自然と建築が融合した美しい場所として知られています。訪れる際は拝観時間や入場料などを事前に確認し、楽しい時間をお過ごしください。
タ・プローム寺院(Ta Prohm Temple)の基本情報
名称 | タ・プローム寺院(Ta Prohm Temple) |
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住所 | CVMQ+WP, Krong Seim Reap |
拝観時間 | 7:30~17:30 |
休業日 | なし |
入場料 | 「アンコールパス」併用可 |
アクセス | シェムリアップ空港から車で約30分 アンコール・ワットから車またはトゥクトゥクで約15分 |
おすすめ観光スポット4:ロリュオス遺跡群(ロレイ、プリア・コー、バコン)
ロリュオスはアンコール王朝(またはクメール王朝)の初代王ジャヤーヴァルマン2世が死去した場所であり、その後第3国王となったインドラヴァルマン1世によって王都に制定されました。その一帯に現存する古代ヒンズー教の寺院群を「ロリュオス遺跡群」と呼び、現在ではすべて世界遺産に登録されています。アンコール・ワットの礎とも言われている古代寺院の高度な技術と繊細な装飾はクメール建築・文化を知る重要な文化遺産です。ロリュオス遺跡群中でも見逃せない寺院3つを紹介します。
ロレイ寺院の基本情報
ロレイ寺院は水田の中に建てられている寺院です。水田はインドラヴァルマン1世が王位を継承した際に最初に着手した貯水池です。これによって一帯の水田農耕が飛躍的に発展したといわれています。
名称 | ロレイ寺院 (Lolei Temples) |
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住所 | 9X3F+6VH, Prasat Bakong, Krong Siem Reap |
拝観時間 | 7:30~17:30 |
休業日 | なし |
入場料 | 「アンコールパス」併用可 |
アクセス | 空港から車で約45分 プリア・コーから車またはトゥクトゥクで5分 |
プリア・コーの基本情報
プリア・コーはハリハラ―ヤラの都で879年に建設された最初の寺院であり、インドラヴァルマン1世が祖先を祀るために建設したアンコール遺跡では最古の寺院です。寺院に向かってシヴァ神の乗り物とされている聖牛ナンディン三体の彫像がシヴァ神を待つかのように配置された姿に寺院の名前を「聖なる牛」という意味の「プリア・コー」に改名しました。
名称 | プリア・コー(Preah Ko) |
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住所 | 8XVF+G4, Angkor Archaeological Park, Krong Siem Reap |
拝観時間 | 7:30~17:30 |
休業日 | なし |
入場料 | 「アンコールパス」併用可 |
アクセス | 空港から車で約30分 アンコール・ワットから車で30分 |
バコンの基本情報
バコンはプリア・コーに次ぎインドラヴァルマン1世によって881年に建設されたロリュオス遺跡群の中で最大規模の寺院です。ピラミッドのような形をした「山岳型寺院」は中心にシヴァ神を祀る中央祠堂が高く聳えておりヒンドゥー教の特色をみて取ることができます。
名称 | バコン寺院(Bakong Temples) |
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住所 | 8XPF+8M, Angkor Archaeological Park, Krong Siem Reap |
拝観時間 | 7:30~17:30 |
休業日 | なし |
入場料 | 「アンコールパス」併用可 |
アクセス | シェムリアップ空港から車で約40分 プリア・コーから1.6Km、車またはトゥクトゥクで5分 |
おすすめ観光スポット5:ベン・メリア遺跡
謎に包まれた朽ちた世界遺産ベン・メリア。誰がいつ建造したのか未だはっきりとしたことが証明されていないこの寺院遺跡は密林の中に手つかずのまま残されています。壁画の彫刻などから12世紀中期に建造された巨大寺院ではないかと推測されています。
長年にわたり密林に覆われ、ゆっくりと崩れていくこの遺跡は、その神秘的な雰囲気から、日本人観光客にとってはジブリ映画「天空の城ラピュタ」を思わせる人気のスポットです。
ベン・メリア遺跡の基本情報
名称 | ベン・メリア(Boeng Mealea Temple) |
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住所 | F6GH+6GF, Phumi Boeng Mealea |
拝観時間 | 7:00~17:30 |
休業日 | なし |
入場料 | 「アンコールパス」併用可 |
アクセス | シェムリアップ空港から車で約1時間30分 バコン寺院から車で約1時間 |
近隣の地雷撤去が終了し、2001年以降公開が開始しました。参道を含む観光エリアは安全確認が終了していますが、その他はまだ地雷が埋もれている可能性もありますので、観光エリア外への侵入は避けてください。
プノンペン近郊
おすすめの観光スポット6:ワット・プノン
プノンペンの名前の由来ともなっているお寺がワット・プノンです。その由来は、ある時ダウン・ペン夫人が川から流れてくる流木の中に4体の仏像を見つけ、その仏像を祀るために1372年に建立。プノンペンの街を構築したポンヘヤ ヤット王の遺灰も納められているお寺でもあります。ワット=寺+プノン=丘という意味合いで平地が多いプノンペンでは一番小高い丘の上に位置しています。
拝観後には丘の上からプノンペンの街を一望するのがおすすめです。
ワット・プノンの基本情報
名称 | ワット・プノン(Wat Phnom) |
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住所 | Wat, Phnom Penh |
拝観時間 | 7:00~18:00 |
休業日 | なし |
入場料 | US$1 |
アクセス | プノンペン空港から車で約50分 |
おすすめの観光スポット7:王宮とシルバー・パコダ
カンボジア国王の居住地でもある王宮は街の中心地にありながら一旦門をくぐると荘厳な別世界が現れます。フランス人の建築家によって19世紀に改築された王宮は、クメール建築特有の尖塔と仏教を象徴する黄色で覆われ、フランス庭園が広がります。王宮に隣接された王室の菩提寺である「シルバー・パコダ」はその名の通り、床は銀で敷き詰められており、中には数千の宝石で飾られた王冠を被る仏像が鎮座しています。
シルバー・バコダはエメラルドで作られた仏像など各国から送られた宝物が1650点も展示されており、その煌びやかさは見ごたえ満点です。
王宮の基本情報
名称 | 王宮(Royal Palace) |
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住所 | Samdach Sothearos Blvd, Phnom Penh |
拝観時間 | 8:00~10:30 / 14:00~16:30 |
休業日 | 祝日(王宮行事がある場合は休業) |
入場料 | US$10 |
アクセス | ワット・プノンから車で約10分 |
王宮は国王の居住地ですので、肩や膝などが露出した服装では入場ができません。
シルバーパゴダ(Silver Pagoda)の基本情報
名称 | シルバーパゴダ(Silver Pagoda) |
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住所 | Oknha Chhun St. (240), Phnom Penh |
拝観時間 | 8:00~10:30 / 14:00~16:30 |
休業日 | 祝日(王宮行事がある場合は休業) |
入場料 | US$10(王宮と共通券) |
アクセス | 王宮から徒歩で5分 ワット・プノンから車で約10分 |
おすすめの観光スポット8:プノンペン国立博物館
プノンペン国立博物館はクメール寺院の建築を模して建設されたカンボジア最大の博物館です。カンボジア全土から出土された貴重なコレクション14,000点以上が収蔵。クメール文化の彫像や彫刻は世界的に評価の高い芸術作品です。ヒンズー教と仏教の変遷を過ごしたカンボジアの特徴ある歴史に触れながら観賞しましょう。
館内にあるカフェは緑に囲まれた庭園を目の前に眺めながらゆっくりとした時間を過ごすことができます。
プノンペン国立博物館の基本情報
名称 | プノンペン国立博物館(National Museum of Cambodia) |
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住所 | Preah Ang Eng St. (13), Phnom Penh |
拝観時間 | 8:00~17:00(最終入館は16:30) |
休業日 | なし |
入場料 | 大人: US$10 10歳~17歳: US$5 10歳未満: 無料 |
アクセス | 王宮から徒歩5分 |
おすすめの観光スポット9:トゥール・スレン虐殺博物館
トゥール・スレン虐殺博物館は、カンボジア大虐殺の悲劇を伝える博物館です。クメール・ルージュ政権下で起こったポルポト派による人民大虐殺です。1975年~1979年の4年間でカンボジアの当時人口(1975年の人口は約780万人)の約4分の1である200万人以上が殺害されたと言われています。そんな悲しい経験も決して忘れてはならないと、当時の強制収容所として使われていた高校の校舎が残されました。
目を背けずカンボジアおよびプノンペンの歴史への知識を深めてみませんか。平和の重要性を改めて再認識できる場所です。
トゥール・スレン虐殺博物館虐殺博物館の基本情報
名称 | トゥール・スレン虐殺博物館(Tuol Sleng Genocide Museum) |
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住所 | St.113, Beoung Keng Kang III, Chamkarmorn, Phnom Penh |
営業時間 | 8:00~17:00 |
休業日 | なし |
入場料 | 大人: US$5 10歳~17歳: US$3 10歳未満: 無料 |
アクセス | 王宮から車で15分 |
おすすめの観光スポット10:キリングフィールド
キリングフィールドは、カンボジア内戦時の虐殺現場の一つです。ここでは収容所から連れてこられた多くの人々が非人道的に命を奪われました。現在、この地には慰霊塔が建てられ、その中には5千から1万人とも言われる犠牲者の遺骨が納められています。彼らの魂に祈りを捧げましょう。
キリングフィールドの基本情報
名称 | キリングフィールド(Killing Fields) |
---|---|
住所 | Killingfield Sangkat Cheung Aek, Phnom Penh |
アクセス | トゥール・スレン虐殺博物館から車で30分 |
おすすめの観光スポット11:セントラルマーケット
セントラルマーケットは衣料品、装飾品、食料品、日用雑貨までありとあらゆるものが取り扱われる、プノンペン最大の市場です。地元の人から観光客までいつも大賑わい。アールデコ調の市場の外観はカンボジアがフランス領だったときの名残です。
プノンペン最大の市場であり、様々なものが取り扱われています。旅のお土産探しなどにおすすめです。
名称 | セントラルマーケット(Central Market) |
---|---|
住所 | 33 Samdach Sang Neayok Srey St. (67), Phnom Penh |
営業時間 | 7:00~18:00(但し、各店舗により違いがあります。) |
休業日 | 店舗別 |
アクセス | 王宮から車で15分 |
シアヌークビル近郊
おすすめの観光スポット12:レアム国立公園
レアム国立公園は1993年に自然保護区として指定された国立公園です。公園内のジャングルをトレッキングすると希少動植物に遭遇することも。また、カンボジアの内戦跡も多く残しており、歴史的遺産としても重要な意味を持つ公園です。
ジャングルを抜けると、鳴き砂で知られるホワイトビーチが広がります。この静かでのどかなビーチで、リラックスした時間を過ごすことができます。
レアム国立公園の基本情報
名称 | レアム国立公園(Ream National Park) |
---|---|
住所 | GMMV+5M3, Preah Sihanouk |
アクセス | シアヌークビル市内からレアム国立公園ボート乗り場まで30分 |
カンボジア旅行のまとめ
カンボジアの目的別おすすめスポット
エキゾチックなリゾートを楽しみたいならシアヌークビル
シアヌークビルおよび周辺の島々(コーソクヴィル、コーシュム島など)は美しいビーチとリゾートがあり、シュノーケリングやリラックスが魅力的です。
世界遺産巡りならアンコール遺跡周辺
アンコール遺跡周辺は世界遺産のアンコールワットを含む壮大な仏教遺跡群があります。ジャングルトレッキングやローカルマーケットも楽しめます。
インドネシア・フローレス島旅行まとめ
アンコール・ワットをはじめとする壮麗な古代遺産巡りを楽しめるシェムリアップ、悲劇的な近代史を乗り越えて発達するプノンペン、手つかずの大自然を楽しめるビーチリゾート、シアヌークビルといろいろな楽しみ方ができるカンボジア。1度足らず何度も訪問してみたくなる魅力ある観光スポットを紹介しました。また、カンボジアに隣接するベトナムも「ベトナム旅行のおすすめ3エリアと観光スポット11選【リピーターが厳選】」の記事で紹介しているので是非ご覧ください。皆様のカンボジア旅行のお役に立てて頂ければ幸いです。
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