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チェンライの魅力とおすすめ観光スポット5選【タイ在住者が紹介】
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「タイにあるチェンライがどんな都市なのか知りたい!」
「チェンライ旅行のベストシーズンはいつ?」
「チェンライのおすすめの観光スポットってある?」
と、タイ旅行の計画でどこに行くか悩んでいませんか?
本記事では、チェンライの魅力と観光スポットを紹介します。
あわせて読みたい記事
- チェンライの基本情報
- チェンライの魅力とおすすめポイント
- チェンライ旅行におすすめの観光スポット
目次
チェンライってどんな都市
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タイ最北部に位置する都市チェンライの魅力を紹介します。
タイ北部の都市チェンライとは
かつてタイ北部を統治したランナー王朝の文化や伝統が今も色濃く残っています。また、ミャンマーやラオスと国境が接しており、貿易の玄関口になっています。タイ第2の都市チェンマイに隣接しており、チェンマイと合わせて訪れる人もいます。
- 文化遺産
チェンライ市内には美しい寺院や文化施設がたくさんあります。メコン川沿いに面したチェンセーンの街中にはランナー王朝時代の遺跡群が点在しています。 - 食文化
ミャンマーやラオスとの国境に面しているため、料理も他国の影響を受けています。一味違った食文化も楽しめるところが魅力です。 - 芸術文化
チェンライはアートの街としても有名です。数々の芸術家がチェンライで活動しているため、芸術文化にも触れることができます。
他の都市との違い
チェンライは周囲が山々に囲まれており、現在でもアカ族やカレン族などの少数民族が生活しています。自然豊かなチェンライは大都市のバンコクとは違い、交通機関や車の交通量が少ないです。
チェンライまでのアクセス方法
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日本からチェンライまでのアクセス方法とチェンライ市内の移動手段を紹介します。
日本からチェンライのアクセス方法
日本からチェンライまでの直行便はなく、チェンライまではバンコクでの乗り継ぎで訪れることができます。日本からバンコクまで飛行機で約6時間45分です。バンコクからチェンライ行きの飛行機に乗り換え、約1時間20分でチェンライに到着します。
バンコクからチェンマイ行きの飛行機に乗り換え、チェンマイからバスでチェンライに行くことも可能です。チェンマイ旅行と合わせて訪れる人も多いです。
空港から市内のアクセス方法
チェンライ空港から市内へのアクセス方法はバスやタクシー、レンタカー、旅行会社などのチャーターがあります。配車サービスのGrabタクシーも利用できます。
チェンライ市内の移動手段
チェンライ市内の移動手段はバスやタクシー、トゥクトゥク、チャーター、Grabタクシーなどがあります。旅慣れしていない方にはタクシーやチャーターがおすすめです。国際免許を持っている方は、レンタカーやレンタルバイクでの移動も可能です。
チェンライ旅行で気をつけること
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スリやデング熱など、チェンライ旅行で気をつけることを紹介します。
チェンライの治安について
チェンライの治安は比較的良いです。凶悪な犯罪が少ないので、旅行をする分には特に問題はないです。しかし、観光客や人が多く集まる場所では、スリやひったくりの注意が必要です。
チェンライ旅行の注意点
スリやひったくり
海外からの観光客が多く集まる場所では、スリやひったくりなどの犯罪もまれに発生しています。貴重品は盗みにくい場所に入れ、バッグは斜め掛けのもので体の前にかけることをおすすめします。
置き引き
日本ではレストランやカフェで自分の荷物で座席を確保することがありますが、タイでは置き引きに遭う可能性があります。荷物は必ず持ち歩くようにしてください。
服装
タイは1年中暑いため、露出度の高い服装をしている観光客もいます。しかし、場所によって露出度の高い服装では入場できない観光スポットがあります。観光の際はできるだけ露出を控えた服装で出かけることをおすすめします。もしくは羽織れる上着を持参しましょう。
デング熱
チェンライは自然豊かな土地柄のため、虫がたくさんいます。特に蚊はデング熱に感染する恐れがあるので、虫除けスプレーの使用を強くおすすめします。
チェンライの気候とベストシーズン
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山岳地帯のチェンライは他の都市と比べ、気温の寒暖差が激しいです。チェンライの気候とベストシーズン、服装を紹介します。
チェンライの気候
チェンライは山々に囲まれており、乾季である11月~2月には気温が15度を下回ることもあり、南国のタイとは思えないくらい冷え込むことがあります。乾季は朝晩が冷え込みますが、日中は30度前後まで気温が上がります。
乾季が終わると暑季と雨季があります。3月~4月の暑季は35度近くまで気温が上がる日もあり、チェンライの最も暑い時期です。雨季の5月~10月は暑季ほど暑くありませんが、スコールが頻繁に起こる時期です。
年間を通して日中の気温は日本の夏くらい、もしくはそれより暑いくらいです。
乾季は気温差が原因で体調を崩しやすいため注意が必要です。
チェンライ旅行のベストシーズン
チェンライ旅行雨が降らない11月~2月頃の乾季がベストシーズンです。この時期は涼しく過ごしやすい気候で花が満開になるため、タイ人にも人気の旅行シーズンです。
チェンライ旅行の服装
チェンライは季節によっては朝晩にとても冷え込むので、着脱できるパーカーやカーディガンなどの上着があると便利です。
お寺の参拝の際は肌の露出をしている服装だと入場を拒否されます。ノースリーブやショートパンツなどは避け、できるだけ露出が少ない服装で観光することをおすすめします。
チェンライのおすすめ観光スポット
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チェンライ旅行で訪れてほしいおすすめの観光スポットを紹介します。
チェンライの観光スポット1:ワット・ロンクン
ワット・ロンクンは白を基調にした美しいお寺として有名です。別名「ホワイトテンプル」とも呼ばれています。タイの芸術家サラーノック氏が私的に建築したお寺で、現代アートを取り入れた斬新なデザインになっています。
一際目を引く全面黄金のトイレも必見です。チェンライを観光する際は必ず訪れてほしい人気の観光スポットです。
基本情報
名称 | ワット・ロンクン |
---|---|
住所 | 1 Phahonyothin Rd, Pa O Don Chai, Mueang Chiang Rai District, Chiang Rai 57000 |
エリア | チェンライ |
定休日 | なし |
営業時間 | 8:00~17:00 |
ウェブサイト | https://www.thailandtravel.or.jp/white-temple/ (タイ国政府観光庁) |
チェンライの観光スポット2:シンハーパーク
タイに一度は来たことがある人はシンハーと聞くと「ビール」を思い浮かべるほど、有名なビール会社のシンハーが運営しています。チェンライの広大な土地に作ったシンハーパークは徒歩では回りきれないほどの大きさです。徒歩以外の移動手段にはバスやレンタルサイクルなどがあります。
広大な敷地内には様々なアクティビティやミニ動物園などもあり、大人から子供まで楽しめます。園内のレストランではシンハービールが味わえます。
基本情報
名称 | シンハーパーク |
---|---|
住所 | Mae Kon, Mueang Chiang Rai District, Chiang Rai 57000 |
エリア | チェンライ |
定休日 | なし |
営業時間 | 9:00~18:00 |
ウェブサイト | https://www.singhapark.com/ |
チェンライの観光スポット3:ゴールデントライアングル
タイ、ラオス、ミャンマーの3カ国の国境が接する地帯をゴールデントライアングルと呼びます。タイとミャンマーの間を流れるルアック川と、ラオスの間を流れるメコン川が合流する場所でもあります。
ゴールデントライアングル公園は川の前に三角形の国境案内図があり、人気の記念撮影スポットとなっています。
基本情報
名称 | ゴールデン・トライアングル |
---|---|
住所 | 4 Tambon Wiang, Amphoe Chiang Saen, Chang Wat Chiang Rai 57150 |
エリア | チェンセーン |
定休日 | なし |
営業時間 | 24時間営業 |
ウェブサイト | https://www.thailandtravel.or.jp/golden-triangle/ |
チェンライの観光スポット4:プーチーファー
プーチーファーは北部にあるタイとラオスの国境に位置する山で、山頂から見る雲海とご来光が絶景のタイ人にも人気の観光スポットです。特にプーチーファーから見る日の出の美しさは、息をのむほどの絶景です。
観光のベストシーズンである雨が降らない乾季の11月~2月に訪れるのがおすすめです。
基本情報
名称 | プーチーファー |
---|---|
住所 | Unnamed Road, Tap Tao, Thoeng District, Chiang Rai 57310 |
エリア | トーン |
定休日 | なし |
営業時間 | 24時間 |
ウェブサイト | https://www.thailandtravel.or.jp/phu-chi-fa/ (タイ国政府観光庁) |
チェンライの観光スポット5:ワット・ロンスアテン
最初に紹介したホワイトテンプルとして有名なワット・ロンクンと同じく、「ブルーテンプル」として有名なのがワット・ロンスアテンです。ワット・ロンスアテンはワット・ロンクンの建築にも関わったチェンライの芸術家サラーノック氏によって建てられた寺院です。
幻想的なブルーの世界が広がっており、本堂に鎮座する高さ6.5メートルの釈迦如来は圧巻です。境内には独特な世界観が描かれています。
基本情報
名称 | ワット・ロンスアテン |
---|---|
住所 | 306 Moo 2, Rim Kok, Mueang Chiang Rai District, Chiang Rai 57100 |
エリア | チェンライ |
定休日 | なし |
営業時間 | 6:00~20:00 |
ウェブサイト | https://www.thailandtravel.or.jp/wat-rong-sua-ten/ (タイ国政府観光庁) |
タイ・チェンライ旅行まとめ
Photo by Colin McMurry on Unsplash
チェンライの魅力とチェンライ旅行に必要な日数と費用を紹介します。
チェンライがおすすめの理由
豊かな自然
チェンライは自然が豊かでゆったりとした雰囲気の街です。温泉や山の中の隠れ家カフェなど、癒される場所がたくさんあります。山に登れば絶景や雲海を拝むことができるのもチェンライ特有の魅力です。
絶品の北タイ料理
チェンライは隣接するミャンマーやラオス、そして中国の影響を大きく受けています。日本人旅行客にも人気のカオソーイや雲南料理がおすすめです。日本ではなかなか食べられない珍しい料理が多いので、ぜひ味わってほしいです。
フォトジェニックな寺院や建築物
アートの地、チェンライにはホワイトテンプルやブルーテンプルのようにフォトジェニックな寺院があります。その他にも黒い家と呼ばれる「バーンダム」など、芸術家によって建てられた建築物がたくさんあります。チェンライ旅行では寺院や建築物の観光スポットを回るのもおすすめです。
チェンライを観光するなら何日必要?
チェンライ観光は2泊3日でも可能ですが、ゆっくり色々な場所を巡るなら3泊4日あると余裕を持って観光できます。チェンライにはたくさんの観光スポットが点在するため、ゆっくり観光できる3泊4日がおすすめです。
チェンライ旅行の費用相場
チェンライ旅行の航空券、ホテル、外食の費用相場を紹介します。
- 航空券の費用相場
日本からチェンライへの航空券は往復50,000円~150,000円程度です。時期や航空会社によって価格が大きく異なります。格安航空会社(LCC)を利用すると費用を抑えられます。 - ホテルの費用相場
安いホテルやゲストハウスだと1泊1,500円程度、一般的なホテルは1泊5,000円~15,000円です。
- 外食の費用相場
チェンライの外食の相場はローカルのレストランや屋台だと約100バーツ(約350円)です。
ローカルのレストランや屋台は安価ですが、観光客向けのレストランだと1品100バーツ~300バーツ(350円~1,050円)するお店もあります。さらにサービスチャージと消費税がかかる場合もありますので余裕を持って外出しましょう。
チェンライ旅行費用の目安まとめ
内容 | 費用相場 |
---|---|
日本からチェンライへの航空費 | 往復50,000円~150,000円 ※航空費は時期や航空会社によって価格が大きく異なります。 |
安いホテルでの宿泊費 | 1泊1,500円程度 |
一般的なホテルでの宿泊費 | 1泊5,000円~15,000円 |
ローカルレストラン・屋台の飲食費 | 約100バーツ(約350円) |
チェンライ旅行まとめ
タイ最北部の都市チェンライは、芸術的な建築物や寺院が多く残る美しい都市です。魅力たっぷりのチェンライに一度訪れてはいかがでしょうか?チェンライを訪れる際に、本記事で紹介した観光スポットを参考に楽しい旅行になることを願っています。
また、チェンライに隣接するチェンマイの観光スポットを「チェンマイのおすすめ観光スポット5選【在住者が紹介するチェンマイの魅力とは】」で紹介しています。チェンライと一緒に訪れるのもおすすめです。
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