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ドイツの天気・気温・服装【エリアの特徴とベストシーズンを大解説】
Photo by Rachel Davis on Unsplash
「ドイツ旅行を検討しているけど、地域によって気候は違う?」
「初めてのドイツ旅行でどんな服装が良いかわからない!」
「せっかくならベストシーズンに行きたい!」
と、ドイツ各地の気候について気になることはありませんか?
本記事ではドイツ各地の気候や旅行に最適な服装などをご紹介します。
本記事でわかること
- ドイツ各地の気候
- 季節ごとに適した服装やアイテム
- 季節ごとのおすすめポイント
目次
ドイツの魅力的な主要都市
Photo by Roman Kraft on Unsplash
ヨーロッパ大陸において最大の人口を誇るドイツは、欧州連合(EU)の中でも政治・経済・文化・技術面において重要な役割を果たす国家です。現在の統一国家が成り立つまでには多くの戦いの歴史があったことも事実です。
そんな深い歴史によって後世まで継承されている歴史的建築物の大半は世界遺産に登録されており、ヨーロッパの中でも観光スポットには事欠かさないのがドイツの魅力です。
ベルリン
ドイツ北東部に位置するベルリンはドイツの首都であり、ドイツ国内最大の都市でもあります。第二次世界大戦後、東と西に二分され、ベルリンは東ドイツの首都として機能してきました。1990年にベルリンの壁が壊されドイツが再統一されるとベルリンは再度ドイツの首都へと返り咲きます。
ベルリンには147ケ国もの大使館が置かれ、190ケ国以上の多国籍者が居住する国際色豊かな都市で、「世界で最も居住しやすい都市」の一つとして選出されるほどです。
フランクフルト
フランクフルトはドイツ南西部に位置し、ヘッセン州の州都でベルリン、ハンブルク、ミュンヘン、ケルンに次ぐ第5番目の大都市です。特に国際金融の中心地であり、イギリスがEUから脱退した後、EUの金融市場の要ともなっています。
商業や工業もドイツの中心的役割をなしているフランクフルトでは、世界最大級の見本市会場があり、日々世界中のビジネスが躍動する活気ある都市です。フランクフルトソーセージの発祥の地でもあるフランクフルトではドイツグルメも目が離せません。
一般的にフランクフルトと呼ばれていますが、正式名称は「フランクフルト・アム・マイン(Frankfurt am Main)」です。標識などには正式名称が記載されていることがありますが同一の地名です。
ミュンヘン
ドイツの南部に位置し、バイエルン州の州都でもあるミュンヘンは、ベルリン、ハンブルクに次ぐドイツ第3番目の大都市です。1972年にはミュンヘンオリンピックが開催されるなど、ドイツを代表する国際都市の一つになっています。
また中世の街として栄えたミュンヘンには王宮文化が残した歴史的建造物、博物館や美術館が多く、街中を歩いているだけでも中世の世界にタイムスリップしたような気分になれる都市として見逃せない観光スポットが満載です。
ドイツの基本情報
名称 | ドイツ連邦共和国(首都ベルリン) |
面積 | 約357,578㎢(日本の約9割) |
人口 | 約8,455万人(2024年) |
公用語 | ドイツ語 |
通貨 | ユーロ(€) |
人種 | 原住民はゲルマン系ですが、ヨーロッパ圏やアラブ系移民も多く抱える多民族国家です。 |
宗教 | カトリック(約25%)、プロテスタント(約23%)、ユダヤ教(約0.1%) |
時差 | 日本時間から-8時間 サマータイム(3月最終日曜日~10月最終日曜日)時期は-7時間 |
チップ | 価格にサービス料が加算されているため別途支払いは不要です。但し、レストラン、ホテル、タクシー運転手から良いサービスを受けた場合にお礼として支払いたい場合は、金額の5~10%程度が目安です。 |
ベルリンの気候・降水量について
Photo by Marius Serban on Unsplash
それではベルリン気候・降水量について紹介していきます。
ベルリンの気温
ドイツの北東部に位置しているベルリンは北海道から北上した樺太島北部とほぼ同等の緯度になっています。但し西岸海洋性気候のため積雪もさほど多くなく、寒さもそれほど厳しくありません。1年を通じて、東京よりも平均気温が5℃前後低めで、一番気温が高くなる夏の7、8月でも25℃前後ととても過ごしやすい気候です。
一日の気温差が10℃程あり、寒暖差が大きいため、服装で上手に体温調整する必要があります。冬期は最低気温が零下になる日も多くなりますが、降雪は稀です。
ベルリンの降水量
日本に比べて降水量は少なめで、日本のような梅雨のシーズンはありません。5月~8月にかけて多少雨量が上昇しますが、それでも月平均10日未満ですのでそれほど心配の必要はないでしょう。冬期は雨量が減少しますので特に乾燥に注意が必要です。
ベルリンの月ごとの気温と降水量
月 | 月別平均気温℃ | 月別平均降水量mm |
---|---|---|
1月 | 3 | 27 |
2月 | 4 | 23.4 |
3月 | 9 | 25.8 |
4月 | 14 | 25.8 |
5月 | 19 | 38.5 |
6月 | 22 | 45.8 |
7月 | 24 | 48.4 |
8月 | 24 | 40.8 |
9月 | 19 | 33.8 |
10月 | 14 | 28.6 |
11月 | 8 | 31.4 |
12月 | 4 | 30.3 |
出典:世界各都市の気候データ
ベルリンの季節ごとの服装
Photo by Adam Vradenburg on Unsplash
ここではベルリンの季節ごとの服装についてご紹介していきます。旅行する時期ごとに参考にしてみましょう。
春:4月~5月
ベルリンの春はとても気持ちの良い季節で、日中は心地よい暖かさになることも多いのですが、朝晩は気温が下がり肌寒さを感じるでしょう。夏時間になると日照時間が14時間から16時間に達し、夜の8時や9時になっても明るい時間が続きます。そのため、観光やアクティビティに充てられる時間を有効に活用することができます。
服装
気温の変化に対応できるよう、長袖や長ズボンを中心に、日中の暖かさには半袖を組み合わせるとよいでしょう。肌寒い朝晩に備えて、カーディガンや薄手のジャケットを持ち歩くと便利です。セーターやトレーナーなど、少し厚手のものもあると安心です。
夏:6月~8月
徐々に気温も上がり始め、一番気温が高くなるのは7月で、8月になると徐々に気温が下がりはじめます。夏と言っても最高気温が25℃前後と日本の夏のような猛暑はなく、とても過ごしやすい時期です。
ただし、日中の温度差が10℃近くありますので、朝晩の肌寒い時期に重ね着ができるような服装が便利です。6月の日照時間は16.8時間と1年の内で一番長くなり、夜になってもなかなか暗くなりませんので街中散策などを楽しむことができます。
夏は日差しも強くなりますので、紫外線や日焼け止め対策にも十分心がけましょう。
服装
日中は半袖や半ズボンで快適に過ごせますが、朝晩の寒暖差対策として長袖や長ズボンも用意しましょう。重ね着しやすいカーディガンやトレーナーもおすすめです。また、日差しが強いため、サングラスや帽子で紫外線対策をしっかり行いましょう。
秋:9月~10月
9月はまだ暖かさが残りますが、10月になると徐々に気温が下がり始め最低気温が10℃を下回ります。一日の寒暖差を感じ始めますので朝晩の寒さ対策はとても重要です。
服装
9月は薄手の長袖やTシャツで十分ですが、朝晩の冷え込みにはセーターやカーディガンが便利です。10月にはジャケットやコートが必要になることもありますので、寒さに応じて調整しましょう。
ベルリンは、歴史的な名所や多彩な文化が魅力の都市です。春~秋にかけては、博物館島やブランデンブルク門などの屋外観光が快適に楽しめます。また、夏季にはスプレー川でのボートツアーや、クルーズベルク地区の活気ある雰囲気を満喫できます。
冬:11月~3月
本格的な冬の到来です。朝晩の冷え込みは強く、氷点下を下回ることも多くなってきます。特に12月から3月にかけては最高気温が1℃や0℃などを示すことがありますので防寒対策が必要です。
ただし、暖流の影響もあり、降雪するものの日本のように積雪することは稀です。屋外で長い時間を過ごすことがある場合は暖かい下着やスパッツなどを利用することで少しでも底冷えを防ぐようにしましょう。
道路の表面が凍結するようなこともありますので滑りにくい靴底のブーツなどがおすすめです。
服装
防寒対策が欠かせません。厚手の長袖やセーター、トレーナーに加え、ダウンジャケットやコートを着用しましょう。手袋やマフラー、帽子も必需品です。寒さを防ぐために、スパッツや暖かい下着を着用するのも効果的です。滑りにくい靴底のブーツを選ぶと安心です。
フランクフルトの気候・降水量について
Photo by Lāsma Artmane on Unsplash
次にフランクフルトの気候・降水量について紹介していきます。
フランクフルトの気温
フランクフルトはドイツの中部に位置し、日本の北海道上の樺太島の中部と同じ緯度になりますが、西岸海洋性気候のため、日本の北海道ほど寒さは厳しくありません。夏の最高気温も25℃前後と涼しく、とても過ごしやすい気候と言えます。ただし、夏の間は日中の寒暖差が10℃近くありますので、朝晩は肌寒く感じることもあるでしょう。
一番気温が高い日が続くのは7月で、日差しも強くなりますので紫外線、日焼け止め対策が必要です。8月からは徐々に涼しくなり下旬ごろからは一足先の秋を感じることでしょう。
冬に入ると最低気温が零度を下回り、11月から3月くらいにかけては降雪がありますが、日本の東北部のように深い積雪になることはありません。
フランクフルトの降水量
降水量は1年を通じてさほど大きな変化なく、東京都比べて降水量はかなり少ないと言えるでしょう。1年を通じた降水確率も30%ほどで、1ケ月の雨天日数は8日前後とかなり少ないことが分かります。そのため乾燥には注意が必要です。
フランクフルトの月ごとの気温と降水量
月 | 月別平均気温℃ | 月別平均降水量mm |
---|---|---|
1月 | 4 | 35.6 |
2月 | 6 | 31.2 |
3月 | 10 | 32.9 |
4月 | 15 | 35.1 |
5月 | 19 | 48.5 |
6月 | 22 | 48.8 |
7月 | 24 | 49.2 |
8月 | 24 | 42.5 |
9月 | 20 | 43.2 |
10月 | 14 | 42.5 |
11月 | 8 | 40.6 |
12月 | 5 | 41.3 |
出典:世界各都市の気候データ
フランクフルトの季節ごとの服装
Photo by Michelangelo Azzariti on Unsplash
ここではフランクフルトの季節ごとの服装についてご紹介していきます。旅行する時期ごとに参考にしてみましょう。
春:4月~5月
4月は春とは言え、まだまだ寒さが残り、稀に雪がちらつくこともある程です。5月になるとかなり春めいた季節になり、日中暖かい日には薄着で快適に過ごすことができるでしょう。但し一日の寒暖差が10℃程度と大きくなりますので重ね着などで上手に温度調節ができるようにしましょう。
服装
4月はまだ寒さが残り、まれに雪が降ることもあるので、長袖や厚手のジャケットが必要です。5月になると気温が上がり、日中は薄着でも過ごしやすくなりますが、寒暖差が大きいため、重ね着ができる服装が便利です。セーターやカーディガンを活用し、温度調節できるようにしましょう。
夏:6月~8月
夏になると気温も上昇し、薄手の洋服で快適に過ごせるでしょう。日照時間が一番長くなるのは6月で、夜の9時頃まで明るさが続くため、時間を有効に利用することができます。但し、夕方は少し肌寒く感じることもあるため、羽織れるような服装があると便利です。日差しも強くなりますので紫外線や日焼け止め対策が必要です。
服装
夏は気温が上がり、薄手の服で快適に過ごせますが、夕方は少し肌寒くなることもあるため、羽織れるカーディガンや薄手のジャケットを用意しておくと便利です。
日差しが強くなるため、紫外線対策として帽子やサングラスを持参し、日焼け止めも忘れずにしましょう。
秋:9月~10月
秋初旬の9月から10月初旬はまた少し暖かさが残りますが、秋になると夏に比べて気温も3~5℃近く下がります。日中晴れた日には薄手の洋服でも十分に過ごせますが、はやり日が沈むと寒さを感じます。日照時間も急激に減少してゆきますので効率よく観光できるように考えるようにしましょう。
服装
9月の初めは暖かさが残りますが、10月になると徐々に気温が下がり、日中でも肌寒く感じることが多くなります。薄手の服装でも過ごせますが、朝晩の寒さ対策にはセーターやカーディガンを重ね着しましょう。日照時間が減少するので、効率よく観光を楽しむために計画を立てておくと良いです。
フランクフルトは、金融と商業の中心地であり、高層ビル群と歴史的建造物が融合しています。春~秋にかけては、マイン川沿いの散策や、世界最大規模の書籍見本市「フランクフルト・ブックフェア」などのイベントが楽しめます。
冬:11月~3月
11月ごろから徐々に寒さが増し、日中も気温が10℃以下の日が続きます。特に12月から2月頃までは氷点下の日が多くなり、降雪に見舞われることも多くなるでしょう。日本の東北地方のように深い積雪に見舞われることはありませんが、12月と1月については3、4㎝程の積雪が記録されています。
3月になるとだいぶ寒さも緩んで日中は10℃前後まで上昇しますが、最低気温は2℃前後と朝晩の寒さはまだ厳しいものがあります。日照時間も12月、1月は8時間程度で暗い時間帯の方が長くなるため、屋外観光のスケジュールは上手に組むようにしましょう。
服装
11月から徐々に寒さが強くなり、特に12月から2月は氷点下の気温が続きます。ダウンジャケットやコートでしっかり防寒対策をしましょう。降雪もあり、積雪が記録されることもあるため、ブーツや手袋、帽子も必須です。3月になると寒さが和らぎますが、朝晩はまだ寒さを感じるため、暖かい服装を整えておくことが大切です。
フランクフルトには中世化から現代までの美術品を多く展示している美術館やドイツ建築博物館、フランクフルト歴史博物館、ゲーテ博物館など天気が悪くても屋内観光が楽しめる場所が沢山あります。また誰でも入ることができるフランクフルト庶民の台所ともなっている市場でローカル食とビールでフランクフルトの旅に乾杯するのも楽しみの一つになることでしょう。
ミュンヘンの気候・降水量について
Photo by Gabriel Schumacher on Unsplash
最後にミュンヘンの気候・降水量について紹介していきます。
ミュンヘンの気温
ミュンヘンはドイツの南部に位置し、日本の北海道より北部に位置する樺太島の中南部と同じ緯度になります。気候は大陸性気候で、日本の北海道の気候に似ています。北海道ほど深い積雪はありませんが、10月から4月頃までは降雪が予想され、12月から2月頃まではが7、8㎝程度の積雪があります。
冬の時期は氷点下を下回る気温が多くみられ、時折ロシアからの冷たい風が吹いてくるため体感温度は更に低く感じますので冬の防寒対策は必須です。
ミュンヘンの降水量
東京に比べれば降水量は少ない方ですが、他のドイツの地域に比べると比較的雨が多く降る地域と言えます。特に夏の6月から8月にかけては降水量が増し、降水確率も50%を上回る日が多くなりますので雨具の携帯をお勧めします。また、冬になると日常的に雪が降りますので折り畳み傘などを常時持ち歩いた方がよいでしょう。
ミュンヘンの月ごとの気温と降水量
月 | 月別平均気温℃ | 月別平均降水量mm |
---|---|---|
1月 | 3 | 34.1 |
2月 | 4 | 30.3 |
3月 | 9 | 43.8 |
4月 | 13 | 53.4 |
5月 | 18 | 86.8 |
6月 | 21 | 108.6 |
7月 | 23 | 112.5 |
8月 | 23 | 95.6 |
9月 | 19 | 73.1 |
10月 | 13 | 52.5 |
11月 | 7 | 44.2 |
12月 | 4 | 39.7 |
出典:世界各都市の気候データ
ミュンヘンの季節ごとの服装
Photo by Natalie Gottsmann on Unsplash
ここではミュンヘンの季節ごとの服装についてご紹介していきます。旅行する時期ごとに参考にしてみましょう。
春:4月~5月
天気が良ければ日中は15℃前後と気持ちいい春の季節を満喫できるのですが、春と言っても時折雪が降るほどの寒さに見舞われることもあります。そのため、防寒用の下着やスパッツ、レギンスなどで寒さ対策することをお勧めします。
特に春の時期は天候が荒れることが多いので雨具を携帯するようにしましょう。
服装
春の4月は日中15℃前後の気温で快適に過ごせる日もありますが、時折雪が降ることもあるため、防寒対策が必要です。寒さをしのぐためには防寒用の下着やスパッツ、レギンスを活用し、天候が不安定な時期なので雨具を携帯すると良いでしょう。
夏:6月~8月
夏になると気温も上昇してゆきます。日本ほどの暑さになることはありませんが日中は半そで半ズボンで快適に過ごすことができるでしょう。日照時間が一番長くなる6月は夜9時頃まで日が落ちないこともありますので、街中散策など楽しむことができるでしょう。
ただし、夕方からは少し肌寒くなりますので羽織るものがあると便利です。日中は日差しが強いため紫外線や日焼け止め対策をしっかりしてください。
服装
6月から8月にかけて気温は上がり、日中は半袖や半ズボンで快適に過ごせます。6月は日が長く、夜9時頃まで明るいため、街中を散策するのに最適な時期です。しかし、夕方になると肌寒くなることがあるため、羽織れるものを用意しておくと便利です。日差しが強いため、紫外線対策をしっかりしましょう。
秋:9月~10月
天気のいい日にはTシャツなどでも過ごせますが、朝夕は肌寒くなりますので一日の寒暖差に気を付けましょう。降水量も減少し、晴天に恵まれる日が多くなります。日中晴れた日には薄手の洋服でも十分に過ごせますが、はやり日が沈むと肌寒さを感じます。
服装
9月から10月は日中はTシャツでも過ごせることがありますが、朝晩は肌寒くなるので、温度差に注意が必要です。晴れた日が多く、薄手の服装でも過ごせますが、夕方になると肌寒さを感じることがあるため、羽織れるものを準備しましょう。
ミュンヘンは、バイエルン州の州都であり、伝統的な文化と美しい建築が特徴です。特に9月下旬~10月上旬に開催される「オクトーバーフェスト」は世界的に有名で、この時期は多くの観光客で賑わいます。ただし、ホテル料金が高騰するため、早めの予約がおすすめです。
冬:11月~3月
冬に入ると急に寒さも強まります。11月と3月では日中の最高気温が7℃前後程度まで上がりますが、朝晩の寒さは氷点下を下回る日が多くなってきます。北からの風が入り込むと体感温度は更に低く感じることでしょう。また、日照時間も短くなりますので、夕方4時ぐらいから暗くなり始めます。
屋外での観光に関しては早めの時間帯に計画することをおすすめします。冬期に屋外で長い時間過ごすような場合は防寒対策を万全にしたほうが良いでしょう。
服装
11月から3月は急に寒さが強まり、特に朝晩の気温は氷点下になることが多いです。日中は最高でも7℃前後になることがあり、北風が強くなると体感温度がさらに低く感じます。冬は日照時間が短く、屋外観光は早めの時間帯に計画するのが良いでしょう。長時間屋外で過ごす場合は、防寒対策を徹底してください。
中世の街並みをそのまま残したようなミュンヘンはとにかくおとぎの国を散策しているような気分にさせてくれます。気候の良い日には街中を歩きながら歴史的建造物に目を凝らしてみましょう。ちょっと疲れたら「ミュンヘンの胃袋」と呼ばれているマーケットで自家製ローカルグルメを頬張ってみるのも楽しみの一つです。
ドイツの気候と服装のまとめ
Photo by Jahanzeb Ahsan on Unsplash
ドイツ観光のベストシーズンはズバリ春、夏、秋です。夏時間になると日照時間が延び、夜遅くまで暗くならないドイツでは、朝から夜遅くまで屋外で過ごす人が多くなります。一番気温が高くなる7月が観光のピークで大勢の観光客で賑わいます。
割安でドイツ旅行を楽しみたいのであれば冬のオフシーズンが穴場です。割安で飛行機やホテルの予約が取れるため、美術館や博物館めぐりをしたい方にはお勧めです。特に12月のクリスマスマーケットシーズンは世界中から買い物客があつまり、屋台も出て一見の価値ありです。
ドイツ全体の気候は、夏は最高気温が25℃前後でカラッとした過ごしやすい気候です。夏は日差しがとても強いので紫外線対策や日焼け止めクリームをこまめに塗るようにしましょう。
天気予報の確認
近年の地球温暖化の影響により、通常夏でも涼しいドイツですが、突然熱波が訪れ最高気温が30℃に達する日が続くことや、冬には突然の寒波が到来し-10℃以下になることもありますので、訪問の際は直近の天気予報を必ず確認してください。ドイツの旅をより一層充実したものにするためのお役に立てて頂けると幸いです。旅行前または旅行中に天気予報の確認をしたい場合は日本気象協会の「Tenki.jp」がおすすめです。また、大きな水害や感染症については外務省の「海外安全ホームページ」や在ドイツ日本国大使館の公式サイトで確認しましょう。
ドイツに行った際に使えるWiFi情報については「ドイツで使える海外WiFiをレンタルする」のページをご覧ください。
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