ゴールドコーストの天気・気温・服装【エリアの特徴とベストシーズンを大解説】

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「ゴールドコースト旅行を検討しているけど、地域によって気候は違う？」
「初めてのゴールドコースト旅行でどんな服装が良いかわからない！」
「せっかくならベストシーズンに行きたい！」

と、ゴールドコースト各地の気候について気になることはありませんか？
本記事ではゴールドコースト各地の気候や旅行に最適な服装などをご紹介します。

ゴールドコースト旅行の魅力・特徴

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オーストラリアの7番目の都市であるゴールドコーストは、世界中から毎年人が集まる人気の観光スポットとして有名です。サーファーズパラダイスビーチなどの美しいビーチが多数あり、サーファーのメッカとしても知られています。

オーストラリアの基本情報

ゴールドコーストの治安について

ゴールドコーストは比較的治安が良いとされており、女性やファミリー層も安心して旅行できる観光地のひとつです。しかし日本と比べれば犯罪発生率は高く、暴行事件やスリ、置き引きなどの窃盗事件は頻発しているので注意が必要です。

ゴールドコーストの物価について

ゴールドコーストは、日本と比べて物価が高いです。一般的なレストランの価格は、おおよそ日本の2倍はかかります。何を購入するにしても「日本より数百円高い」くらいの価格設定と言えます。

ゴールドコーストが人気の理由

ゴールドコーストは真冬でも20℃を超え、最低気温も10℃以下になることは珍しいほど1年を通してとても暖かい街です。また、年間300日以上は晴れていると言われており、温暖で快適な気候が魅力のひとつです。

そして、ゴールドコーストと言えばなんと言ってもビーチ。その海岸線は南北に全長60km程もあり、白い砂浜の美しいビーチが点在しています。暖かい気候の中、多彩なマリンスポーツ＆ビーチアクティビティーを楽しむことができます。

ゴールドコーストの気候・気温について

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ゴールドコーストの気候と気温を紹介します。

ゴールドコーストの気候

オーストラリアと日本はちょうど季節が逆で、12～2月頃が夏、6～8月頃が冬となります。しかし四季と呼べるほどの気候の大きな変動はなく、年間を通して暖かく過ごしやすい気候です。そして人気の理由でも紹介した通り、1年を通して300日以上は晴れているとされています。

ゴールドコーストの気温

真冬でも最高気温は20℃を超えるのでほとんどの日を半袖で過ごすことができ、最低気温も10℃以下になることはほとんどありません。夏は平均最高気温が30℃近くとさらに天気が良く、日差しもかなり強くなります。

ゴールドコーストのベストシーズン

夏（12月～1月）はビーチリゾートを楽しむベストシーズンです。晴天が続くゴールドコーストにおいて2月が最も降水量が多く、午後から夕方にかけて短時間のスコールが発生することがあります。せっかくの楽しい旅行で雨に当たらないよう、2月は避けて12～1月に訪れるのがベストでしょう。

ゴールドコーストの観光スポットについて「オーストラリア・ゴールドコースト観光の魅力とおすすめスポット紹介！」の記事で紹介しているので、ぜひご覧ください。

ゴールドコーストの春（9月～11月）の気候と服装

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ゴールドコーストの9月～11月は日本の春にあたり、日中の平均最高気温が25℃前後、平均最低気温は17℃前後。晴れる日が多くとても過ごしやすい季節です。

日中はTシャツなどの半袖1枚で十分ですが、朝晩は少し涼しいので、長袖の羽織れるものがあると安心です。

9月のゴールドコーストの天気と気温

ゴールドコーストの9月の気温は東京の5月～6月に近く、日中はだいぶ暖かいですが、季節の変わり目で朝晩はまだまだ肌寒く感じます。

9月のゴールドコースト旅行の服装

ゴールドコーストの9月は、日中はシャツ一枚や半袖で過ごせる日もあります。しかし朝晩は冷えるので、トレーナーやフリース、トレンチコートなどがあると夜でも安心して外出できるでしょう。

9月のゴールドコースト旅行の特徴

ゴールドコーストはシドニーやメルボルンなどの大都市圏のオーストラリア人にも人気のリゾート地であり、9月はスクール・ホリデーと呼ばれる春休みと重なるため、多くの国内旅行客で賑わいます。

10月のゴールドコーストの天気と気温

10月からは、朝晩も徐々に暖かくなってきます。しかし、羽織って調整できるものが一枚あると便利です。

10月のゴールドコースト旅行の服装

日中はほとんどの日で半袖で過ごせるようになってきます。朝晩の冷え込みも和らいできますが、室内では冷房が効きすぎていることなどもあるので、1枚羽織るものがあると便利です。

10月のゴールドコースト旅行の特徴

ジャカランダという「オーストラリアの桜」のような花が、10月のゴールドコーストでは満開を迎えます。ゴールドコースト一帯を紫色の可憐な花で溢れさせ、本格的な春の到来を知らせてくれます。

11月のゴールドコーストの天気と気温

10月に満開となったジャカランダが11月に入ると散り始め、ゴールドコーストに夏が来ることを知らせてくれます。

11月のゴールドコースト旅行の服装

平均最高気温は27℃前後、平均最低気温は20℃弱となり、日中は半袖で過ごせます。また、中旬以降は朝晩の寒さを感じることも少なくなってきます。しかし、冷房対策として薄手の羽織るものがあると安心でしょう。

11月のゴールドコースト旅行の特徴

ゴールドコーストでは11月頃から本格的なマリンアクティビティのシーズンとなります。シュノーケリングやダイビング、シーカヤックやジェットボーとなど、さまざまなアクティビティを楽しむことができます。

ゴールドコーストの夏12月～2月の気候と服装

Photo by David Clode on Unsplash

この時期のゴールドコーストは、平均最高気温28℃超え、平均最低気温21℃前後と真夏になります。しかし日本のように湿度が高くなくからっとしていて、涼しい海風も吹き込み過ごしやすい気持ちの良い夏と言えます。午後遅くから夕方にかけては、短時間の激しい風雨が発生することもあるので注意してください。

外が暑い分、屋内では冷房が強すぎると感じることも多いため、薄手のカーディガンなどを持参すると良いでしょう。

12月のゴールドコーストの天気と気温

12月のゴールドコーストは、初夏～夏にあたります。からっとしていて過ごしやすいですが、日差しが非常に強いため、紫外線対策が必要です。

12月のゴールドコースト旅行の服装

半袖で1日過ごすことができますが、屋内の冷房対策のために薄手のカーディガンなどがあると安心です。また、紫外線対策として帽子やサングラス、日焼け止めを必ず用意しましょう。

12月のゴールドコースト旅行の特徴

オーストラリアでは12月中旬～1月下旬頃まで、1か月間強に及ぶホリデーシーズンとなります。人気国内リゾート地であるゴールドコーストは、1年で最も人が多い時期に。この期間に訪れる際は、ホテルや航空券などの手配を早めに行うことをおすすめします。

1月のゴールドコーストの天気と気温

ゴールドコーストの1月は、最も気温が高くなります。日差しは強いものの東京の真夏と比べると気温も湿度も高くないため、過ごしやすい夏と言えます。

1月のゴールドコースト旅行の服装

日本の真夏と同じような格好で快適に過ごすことができます。外の暑さの分、屋内はとても冷えるので羽織れるものがあると良いでしょう。東京の日差しよりも非常に強いため、紫外線対策グッズは必須です。

1月のゴールドコースト旅行の特徴

12月に引き続き人がとても多い時期となります。また、海水浴にもマリンアクティビティにも絶好の時期です。紫外線対策を行いながら、綺麗なビーチで思う存分楽しむことができます。

2月のゴールドコーストの天気と気温

2月もまだまだ暑く、1月に次いで暑い月となります。また、年間を通して一番雨が降る月で、晴れていても午後から夕方にかけて突然ゲリラ豪雨が発生することもあります。折りたたみ傘を持参すると良いでしょう。

2月のゴールドコースト旅行の服装

2月のゴールドコーストは、日本の真夏と同じような軽装で快適に過ごせます。ただし、冷房対策として薄手の羽織り物を用意し、紫外線対策のグッズも忘れずに持参しましょう。

2月のゴールドコースト旅行の特徴

12月、1月と同じくゴールドコーストの夏を満喫できる季節ですが、ゲリラ豪雨には注意が必要です。短時間ですぐ止むので、降られた場合には一時的に避難すれば問題ありません。

ゴールドコーストの秋3月～5月の気候と服装

photo by Nico Smit on Unsplash

真夏が終わり、朝晩少し肌寒さを感じる秋に入ります。薄手の羽織るものを持参しておくと安心でしょう。平均気温は18〜25.7°Cとなり、3月～4月中旬頃まではまだまだ海水浴も楽しめます。

3月のゴールドコーストの天気と気温

日中の平均最高気温が28℃前後、平均最低気温は21℃前後となり、3月初旬はまだ夏という感じですが次第に秋を感じる気温となっていきます。

3月のゴールドコースト旅行の服装

日中はまだTシャツ等の半袖で過ごすことができますが、朝晩は涼しさを感じることも。冷房対策にもなるので、薄手の羽織るものを持参した方が良いでしょう。

3月のゴールドコースト旅行の特徴

毎年日にちは変動しますが、3月下旬から4月中旬の間にグッド・フライデーというイースター（復活祭）前の金曜日、キリスト教の重要な日があります。

4月のゴールドコーストの天気と気温

日中の平均最高気温が26℃前後、平均最低気温は18℃前後となり、朝晩はいよいよ肌寒さを感じるようになってくる季節です。

4月のゴールドコースト旅行の服装

日中は半袖、または薄手の長袖シャツで過ごすことができます。朝晩は気温が低くなってくるので、トレーナーやフリース、厚手のジャケットなどを準備することをおすすめします。

4月のゴールドコースト旅行の特徴

4月はスクール・ホリデーと呼ばれる秋休みと重なり、ゴールドコーストは多くの国内旅行客で賑わいます。この期間の旅行では、ホテルや航空券の手配を早めに行いましょう。

5月のゴールドコーストの天気と気温

ゴールドコーストの5月は晩秋から初冬にあたります。日中は太陽が出ていれば暖かいですが、朝晩は肌寒さを感じるため、服装には注意が必要です。

5月のゴールドコースト旅行の服装

日中は薄手の長袖シャツで過ごせる日もありますが、涼しい日にはトレーナーなどを着た方が良いでしょう。朝晩も冷えてくるので、重ね着できるようなものを持参することをおすすめします。

5月のゴールドコースト旅行の特徴

日本人にも大人気のゴールドコーストは、ゴールデン・ウィークの時期には日本人旅行者がとても多くなります。日本語オプショナルツアーなどの参加を考えている場合は、早めに申し込むと良いでしょう。

ゴールドコーストの冬6月～8月の気候と服装

photo by Srikant Sahoo on Unsplash

6月～8月のゴールドコーストは冬となり、1年で一番寒い時期となります。しかし寒いと言っても、一番冷える6月、7月の朝晩でも10℃を下回る日はほとんどなく、日本の冬という感覚はないでしょう。日中は天気が良ければ薄着で過ごすことができるほどです。

6月のゴールドコーストの天気と気温

日中の平均最高気温は21℃前後で、天気が良ければ薄手の長袖1枚で十分過ごせるほどです。しかし、昼夜の寒暖差が大きいため、服装には注意が必要です。

6月のゴールドコースト旅行の服装

日中は基本的には長袖シャツ一枚で過ごすことができます。夜の外出時には気温が下がるので、トレーナーやフリース、厚手のジャケットなどを持参しましょう。

6月のゴールドコースト旅行の特徴

オーストラリアで唯一の国際花火大会Seafireが、毎年サーファーズパラダイスビーチで開催されます。各国の花火師たちのデザイン性溢れた花火が夜空に打ち上がり、ビーチはライトアップされ、音楽などでものすごい盛り上がりとなります。

7月のゴールドコーストの天気と気温

ゴールドコーストの7月は、1年で最も一番寒い月となります。湿度もとても低いため、湿度の高い真夏の日本から訪れる際には体調に気を付けましょう。

7月のゴールドコースト旅行の服装

この時期は朝晩もかなり肌寒さを感じる時期となりますが、日中はそれほど厚着をしなくても良い日の方が多いです。薄手の長袖シャツを基本に、トレーナーやフリースなどを重ねて調節することをおすすめします。一番寒い月ではありますが、セーターや厚手のコートまでは必要ありません。

7月のゴールドコースト旅行の特徴

7月前半はオーストラリアのスクールホリデーと重なるため、人出が多くなります。しかし、日本の夏休みが始まる7月中旬以降は閑散期となり、各種料金が下がるため、旅行には狙い目の時期と言えるでしょう。

8月のゴールドコーストの天気と気温

中旬から下旬にかけては次第に暖かくなる日も増え、日中は半袖で過ごせる日もあるほど。しかしまだ昼夜の寒暖差は大きいため、注意が必要です。

8月のゴールドコースト旅行の服装

平均最低気温は12℃を超え、朝晩でも10℃を下回る日はほとんどありません。しかし昼夜の差が大きく特に夜は肌寒く感じるので、外出時にはフリースや厚手のジャケットがあると安心です。

8月のゴールドコースト旅行の特徴

オーストラリアの国内旅行では閑散期となりますが、日本の夏休みと重なり、日本人旅行者がとても多い時期となります。日本語オプショナルツアーは混み合うため、参加したいツアーは早めに予約しておくことをおすすめします。

ゴールドコーストの天気・気温・服装まとめ

photo by Manuella Vasconcelos on Unsplash

ゴールドコーストは美しいビーチと豊かな自然に恵まれたオーストラリアのリゾート地で、年間を通じて温暖な気候が魅力です。旅行の際は、季節に応じた服装選びが重要です。

春（9月～11月）と秋（3月～5月）

春と秋は日中は半袖で過ごせる日も多く、過ごしやすい季節です。ただ朝晩の冷え込みや室内の効きすぎた冷房に備え、薄手の羽織れるものをカバンに入れておくと良いでしょう。

夏（12月～2月）

日本の夏と同じような服装で問題ありませんが、日本よりも湿気が少なく過ごしやすい夏となります。ゲリラ豪雨にあいやすい時期ともなるので、折り畳み傘やナイロンのジャンパーなどがあると安心です。

冬（6月～8月）

1年で一番寒い冬となりますが、日中は薄着で十分過ごすことができます。夜の外出時には上着が必要となりますが、ニットや厚手のコートまでは必要ないでしょう。

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