業界最安級!イギリスWiFiレンタルはこちらから!
ウィンターキャンペーン実施中
最大20%OFF!!
ロンドンの移動手段ガイド!【イギリス旅行前に交通機関をチェック】
Photo by ming-jun-tan on Unsplash
「ロンドン旅行の移動手段が知りたい」
「ヒースロー空港からロンドン市内までどうやって行けばいい?」
「ロンドンの交通機関を利用するときの注意点はある?」
など、ロンドン旅行の移動手段で気になることはありませんか?
本記事では、ロンドン旅行の移動に役立つ情報を紹介します。
本記事でわかること
- ロンドンの主な移動手段
- ヒースロー空港から中心地までの行き方
- ロンドン市内の移動手段
- ロンドンの交通機関を利用するときの注意点
目次
ロンドン旅行の主な移動手段(長距離移動)
Photo by evie-fjord on Unsplash
日本から、もしくは他都市からロンドンに向かうための主な交通手段を紹介します。
飛行機
日本から遠く離れた島国のイギリスに入国する場合、ほとんどの方が飛行機で入国します。ロンドン周辺には6つの国際空港があり、これら6つの空港を合わせた利用者数は、エリア別の空港利用者数で世界最多を誇ります。
ロンドン最大の空港であり、日本から唯一の直行便が発着するヒースロー空港は、ロンドン中心部から約20kmとアクセスが良好で、市街地への移動が便利です。
フェリー
フランスのカレー港からフェリーでドーバー海峡を渡り、イギリスのドーバー港からロンドンへ向かう方法もあります。フェリーの乗船時間は約90分で、カレー港でフランスの出国手続きとイギリスの入国手続きを行います。ドーバーからロンドンまでは約100kmで、バスや電車を利用可能です。電車なら約1時間でロンドンに到着します。
高速鉄道
主にパリからロンドンに向かうときの利用手段として、長距離高速鉄道「ユーロスター」があります。ドーバー海峡を通る英仏海峡トンネルを通り、パリ-ロンドン間をおよそ2時間半で結びます。出入国手続きはパリにて行われるため、出発の1時間ほど前にはパリのGare du Nord駅に到着するようにしましょう。
長距離バス
ロンドン-パリ間は長距離バスも多く発着しています。移動時間は8時間以上かかりますが、飛行機よりも格段に安く利用できます。トンネルを利用する場合とフェリーに乗る場合とがあります。事前の出入国手続きはないため、出発前はゆとりがあります。
ロンドン旅行の主な移動手段(市内移動)
Photo by manuele-sangalli on Unsplash
ロンドン市内の移動にはさまざまな方法があります。それぞれの特徴を紹介いたします。
地下鉄
ロンドンは、世界で初めて地下鉄が導入された都市であり、現在も「The Tube」という名称で多くの路線が運行されています。名前に「地下鉄」とありますが、一部の路線は地上も走行し、これも同様に地下鉄と呼ばれています。東京の地下鉄のように、路線ごとに色分けされているため、利用者にとってわかりやすい工夫が施されています。
短距離バス
ロンドンといえば、赤い二階建てのロンドンバスを思い浮かべる方が多いでしょう。実際に多くの路線が現役で走っており、24時間運行の路線も多く、とても便利です。
ただし、路線が多いため、事前に行き先を確認することが大切です。また、二階建てバスの2階では立ち乗りが禁止されている点にも注意が必要です。
現金決済ができないため、事前にオイスターカードやクレジットカードのタッチ決済、トラベルカードなどを用意しましょう。
タクシー
ロンドンのブラックキャップと呼ばれるタクシーは、そのサービスの高さから世界的に知られています。ロンドンの道路はとても複雑なのですが、彼らはロンドンの地図がかなり詳細に頭の中に入っています。こう言い切れるのは、ブラックキャップの運転手になるためには、かなり難易度の高い試験に合格する必要があるためです。
配車サービス
ロンドンではUberやBoltが普及しています。アプリですぐ呼べるため便利ですが、ブラックキャップに比べ、道を間違えられるなどのトラブルの可能性は高くなります。日本にいる間に各登録を済ませておくとスムーズです。
ロンドンはタクシーの信頼性が高い都市のため、中心部など流しのタクシーが容易に捕まえられる状況であれば、あえて配車アプリを使うメリットは薄いです。
- 配車アプリをダウンロードする
- クレジットカードなど登録を済ませる
- 乗車する場所と目的地を入力する
- 料金を確認し、車の種類を選択する
- 配車を予約する
- 車が来たらナンバーを確認して乗車する
- 目的地に着いたら支払いをする(直接支払いの場合)
トラム
ロンドン南部には「トラム」と呼ばれる路面電車が運行されています。しかし、路線は3つしかなく、中心部を通らないため、利用する機会が少ない方も多いかもしれません。行き先の中で有名な場所には、ロンドン南西部のウィンブルドンがあります。また、トラムも地下鉄と同様にオイスターカードやトラベルカードで乗車が可能です。
シェアサイクル
近年日本でも急速に普及しているシェアサイクルは、ロンドンでも同様の広がりを見せています。利用は専用アプリのほか、ポートにある機械を操作して借りることもできます。
プランは1日パスや30分ごとなどいくつかありますが、1日使っても数百円ほどのため、天候が良い日などの観光には持ってこいです。
ヒースロー空港からの市内への移動手段
Photo by david-monaghan-J on Unsplash
ここでは、ヒースロー空港からロンドン市街地への移動手段に絞って紹介します。どのターミナルを利用するかで利用できる交通手段も変わってくるため注意が必要です。
ヒースロー・エクスプレス
最も早く中心部まで出る手段がヒースロー・エクスプレスです。ロンドン西部の主要駅であるパディントン駅まで、ヒースロー空港からわずか15分ほどで到着します。快適でスピーディな移動が可能ですが、他の交通手段と比べて料金は高めです。
エリザベス線
2022年に新しく開通した路線がエリザベス線です。ヒースロー空港の駅ではヒースロー・エクスプレスと同じ乗り場から発着します。パディントン駅まではおよそ35分です。
ヒースロー・エクスプレスはパディントン駅まで直通なのに対し、エリザベス線は路線上の各駅に停車します。
地下鉄ピカデリー線
ピカデリー線は、エリザベス線よりも安価ですが、時間は少しかかります。ロンドン中心部の多くの主要駅に停まるため、荷物が少なく、宿泊先が駅の近くにある場合におすすめです。
バス
長距離バスのナショナルエクスプレスがヒースロー空港からビクトリア・コーチ・ステーションまで直通バスを運行しています。電車よりも安価で、特に深夜に移動したい場合に便利です。少し時間はかかりますが、コストを抑えたい方に最適です。
タクシー・配車サービス
タクシーや配車アプリを利用すると、ドアツードアでの移動が可能です。料金は他の交通手段に比べて高めですが、特に荷物が多い場合や小さな子供連れの場合に便利です。ただし、ロンドンの渋滞により到着が遅れる可能性もあるため、時間に余裕を持つと安心です。
空港からロンドン市内の移動手段の時間と費用
移動手段 | 所要時間 | 費用 |
---|---|---|
ヒースロー・エクスプレス | 約15分 | £25 |
エリザベス線 | 約35分 | £12,8 |
地下鉄ピカデリー線 | 約50分 | £6,7 |
バス | 約50分 | £5~£10 |
タクシー | 約50分 | £50~£100 |
主要都市間の移動
Photo by benjamin-davies on Unsplash
ロンドンから他都市への行き方を紹介します。主要な都市であれば、飛行機、長距離バス、長距離鉄道の3つの方法から選ぶことができます。それぞれのメリットや移動の特徴を見ていきましょう。
飛行機
イギリスの各都市には空港があります。また、北アイルランドやマン島、ジャージーなどは別の島になるため、飛行機移動が基本となります。
イギリス国内の都市には空港が多く、ロンドンから飛行機でアクセス可能です。例えば、マンチェスター、エディンバラ、グラスゴー、ベルファストといった都市には、1時間から1.5時間程度のフライトで到着でき、都市間を素早く移動するのに最適です。特に北アイルランドのベルファストや、イギリス本土から離れたマン島、チャンネル諸島(ジャージーやガーンジー)などは、地理的に島であるため、飛行機が基本の移動手段となります。
長距離バス
長距離バスは、費用を抑えつつ他都市へ移動したい方に最適な手段です。ナショナル・エクスプレスやメガバスといったバス会社が、ロンドンからイギリス各地の都市まで幅広く路線を展開しており、リーズナブルな価格で利用できます。バスは主要な都市間の直通便が多く、さらに小さな町や観光地まで網羅しているため、旅先での新たな発見があるかもしれません。
長距離鉄道
イギリスは鉄道網が全国的に整備されており、都市間の移動には長距離鉄道も非常に便利です。ロンドンの主要な駅(キングス・クロス駅、パディントン駅、ユーストン駅など)から、マンチェスターやリバプール、エディンバラ、ブリストルといった主要都市に直通列車が頻繁に運行されています。鉄道は飛行機と比べて待ち時間が少なく、駅も市の中心に位置していることが多いため、非常に効率的な移動手段です。
ロンドンの交通機関を利用する時の注意点
Photo by johan-mouchet on Unsplash
ロンドンは、便利で多様な交通機関が発達していますが、慣れていない方にとっては複雑に感じることもあります。以下に、ロンドンの各移動手段を利用する時の注意点をご紹介します。
事前に場所や時刻を調べる
ロンドンの交通手段は種類が豊富で、路線も広範囲にわたるため、観光やビジネスでの移動が便利です。観光ルートや目的地が決まっている場合は地図アプリや各交通機関のウェブサイトで乗り場、路線番号、運行時刻を事前に調べておくとスムーズに移動できます。朝夕のラッシュアワーを避けると、さらに快適です。
事前に現金やカードが使えるか確認する
ロンドンでは、バスの現金支払いが廃止されているため、オイスターカードやタッチ決済対応のクレジットカードが必須です。地下鉄やトラム、バスなどの多くの交通機関でオイスターカードが利用可能で、1日の利用料金に上限があるため、観光客にとっても便利です。
ロンドンの交通システムは今後も変更される可能性があるため、出発前には公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。
空港は時間に余裕を持って利用する
ロンドンにはヒースロー、ガトウィック、ルートン、スタンステッド、ロンドン・シティ、ロンドン・サウスエンドと、6つの主要な空港があります。出発・到着する空港を間違えると、移動に大きな時間を費やすことになります。特に、ヒースロー空港は世界でも有数の規模を誇り、ターミナル内の移動に時間がかかる場合があります。セキュリティチェックや搭乗口までの移動が予想以上に長引くこともあるため、出発前には時間に余裕を持って行動しましょう。
ロンドンの移動手段まとめ
Photo by crawford-jolly on Unsplash
ロンドン旅行に役立つアプリを紹介します。
ロンドンの移動に役立つアプリ
移動に便利なアプリを紹介します。日本での事前ダウンロードをオススメします。
移動に便利なアプリ
「Google Maps」は、現在地と目的地を入力すると様々なアクセス方法を検索できるアプリです。
- Google Play「Google Map」
- App Store「Google Maps」
ロンドンの移動手段まとめ
ロンドンの交通はロンドンバスやブラックキャップなど、それ自体が貴重な体験になるものが多くあります。せっかくロンドンに来たのであれば、さまざまな乗り物を楽しむのも良い思い出になるでしょう。本記事で紹介した交通機関の利用方法や注意点が、皆さんのロンドン旅行に役立つことを願っています。また、イギリスのおすすめ観光スポットについて「イギリスのおすすめ3都市とリピーターが選ぶ観光スポット6選」の記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。
イギリスで使える海外WiFiをレンタルするならイギリスで使える海外WiFiレンタルのページからプランや料金を確認しましょう。
イギリスWiFiレンタルのご案内
イギリスWiFiレンタル5G無制限
イギリスWiFiレンタル500MB
イギリスWiFiレンタル4G無制限
海外WiFiレンタル 簡単料金シミュレーション
国名から料金を見る
- ア行
- カ行
- サ行
- タ行
- ナ行
- ハ行
- マ行
- ヤ行
- ラ行
- ワ行