パタヤの魅力とおすすめ観光スポット5選【タイ在住者が紹介】

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「タイにあるパタヤがどんな都市なのか知りたい！」
「パタヤ旅行のベストシーズンはいつ？」
「パタヤのおすすめ観光スポットってある？」

と、パタヤ旅行の計画でどこに行くか悩んでいませんか？
本記事では、パタヤの魅力と観光スポットを紹介します。

パタヤってどんなところ

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ビーチリゾートとして人気があるパタヤについて紹介します。

パタヤとは

パタヤはタイの首都バンコクから南東に160キロメートルの場所にあるリゾート地です。東南アジアでも有数のビーチリゾートとして国内外からの人気が高く、毎年多くの観光客が訪れています。

主要な観光スポット巡りだけでなく、パラセーリングやバナナボートなどのマリンスポーツを楽しんだり、ホテルでのんびりと過ごしたりとさまざまな楽しみ方ができる観光地です。

他の都市との違い

タイにはプーケットなどの多くのビーチリゾートがありますが、バンコクからの移動は基本的に飛行機になります。その点、パタヤはバンコクから陸路で行くことができます。

バンコクからパタヤまでのアクセスが良いため、気軽にリゾート気分を味わいに訪れることのできる観光地です。たとえ短い期間の旅行でも、バンコクの観光とビーチリゾートの両方を楽しむことが可能です。

パタヤまでのアクセス方法

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パタヤまでのアクセス方法と観光の移動手段を紹介します。

日本からパタヤのアクセス方法

日本からパタヤへはバンコク経由が一般的です。バンコクにはスワンナプーム国際空港とドンムアン国際空港がありますが、パタヤへのアクセスが良いのはスワンナプーム国際空港です。

1. スワンナプーム国際空港からパタヤのアクセス方法
   スワンナプーム国際空港からはパタヤ行きの直行バスが運行しており、約2時間30分で到着します。片道100バーツ（約350円）～120バーツ（約420円）とリーズナブルな上、バスの本数も多いので大変便利です。
2. ドンムアン国際空港・バンコク市内からパタヤのアクセス方法
   ドンムアン国際空港やバンコク市内からはタクシーをチャーターするのが便利です。価格は交渉次第ですが、相場は片道1,500バーツ（約5,250円）～2,000バーツ（約7,000円）です。

パタヤの移動手段

パタヤにはバンコクのような電車やバスなどの公共交通機関はありません。そのため、ソンテウやタクシー、配車サービスが主な移動手段になります。

1. ソンテウ
   ソンテウはパタヤの主要なエリアを網羅しており、運賃も非常に安いので観光や中心部の移動におすすめです。
2. タクシー、配車サービス
   ソンテウが走っていないエリアに行く場合はタクシーを利用します。パタヤのタクシーはメーター制ではなく、価格は交渉制です。運賃が明確な配車サービスのGrabタクシーも利用可能です。

パタヤの治安は大丈夫？

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パタヤの治安と旅行の注意点を紹介します。

パタヤの治安について

パタヤは観光客の多いリゾート地で整備されているため、タイの中でも治安が良いです。しかし、夜の繁華街では外国人相手の強引な客引きや詐欺の被害も報告されています。スリや置き引きもゼロではないので旅行で気が緩まないよう、貴重品の管理は十分に気をつけましょう。

パタヤ旅行の注意点

スリ、置き引き

ウォーキングストリート等の夜の繁華街は保安警官が常駐していますが、旅行者を狙ったスリや置き引きはゼロではありません。貴重品の管理は徹底しましょう。

細い路地裏や夜間の1人歩き

特に夜間の女性の1人歩きは性犯罪にもつながりやすく大変危険です。できるだけ人が多く往来する明るい通りを利用する、夜間の1人歩きは控えるといった防犯対策をしましょう。

野犬

タイは野犬が多く、中には病気を持っている犬もいます。狂犬病は致死率がほぼ100パーセントの恐ろしい病気なので、野犬には近づかないでください。万が一、噛まれた場合は即座に病院へ行きましょう。

パタヤの気候とベストシーズン

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旅行に役立つパタヤの気候、ベストシーズン、服装を紹介します。

パタヤの気候

パタヤは1年を通じて温暖な気候で年間平均気温は28度です。タイの中でも年間の降水量が少ない地域で、季節は乾季・暑季・雨季の3つに分かれます。乾季は11月～3月、暑季は4月～5月、雨季は6月～10月です。

パタヤ旅行のベストシーズン

パタヤ旅行のベストシーズンは乾季にあたる11月～3月の期間です。雨が少なく快晴で、シュノーケリングなどの海のアクティビティに最適な時期です。

また、パタヤでは年末年始に大きなカウントダウンイベントが行われ、町中がお祭りモードになります。賑やかなカウントダウンイベントを楽しみたい方は年末年始のパタヤ旅行もおすすめです。

パタヤ旅行の服装

パタヤでは基本的に日本の夏と同じ服装で大丈夫です。ただし、朝晩に肌寒い日があったり、商業施設では冷房が効きすぎていたりするので薄手の上着があると安心です。また、日差しが強いため、帽子やサングラスなどを紫外線対策として上手に利用しましょう。

パタヤのおすすめ観光スポット

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パタヤ旅行で訪れてほしいおすすめの観光スポットを紹介します。

パタヤの観光スポット1：ワット・プラヤイ

ワット・プラヤイは、パタヤでひときわ目立つ仏像がある寺院です。約12メートルの黄金に輝く仏像は通称「ビッグ・ブッダ」と呼ばれています。ワット・プラヤイは丘の上にあるため、パタヤの町並みを一望することもでき、写真撮影にも絶好のスポットです。

基本情報

パタヤの観光スポット2：パタヤ・エレファント・ビレッジ

パタヤ・エレファント・ビレッジでは象の背中に乗ったり、象のショーを見たり、象に餌付けしたりと、さまざまな象のアクティビティが楽しめます。象乗りやショーは開催時間が決まっているため、事前に時間を確認するようにしましょう。

基本情報

パタヤの観光スポット3：アンダーウォーター・ワールド・パタヤ

アンダーウォーター・ワールド・パタヤはパタヤ南部にある水族館です。タイ近海だけでなく、海外の魚や海洋生物、植物が約4,500種類展示されています。

長さ100メートルの水中トンネルはこの水族館の目玉で、海の生き物をさまざまな視点から観察できます。子供から大人まで楽しめるおすすめの施設です。

基本情報

パタヤの観光スポット4：サンクチュアリー・オブ・トゥルース

サンクチュアリー・オブ・トゥルースは1981年に着工しましたが、未だ完成しておらず建築中の寺院です。寺院の屋根や塔、壁面は仏像彫刻で覆いつくされており、その荘厳さと緻密さは圧巻です。

寺院では毎日200人以上の職人が、ノミを片手にさまざまな場所で彫刻を施しています。近くの工房で彫刻作業を見学することも可能です。現在も建築中のため、見学の際はヘルメットの着用が必要です。

基本情報

パタヤの観光スポット5：パタヤ水上マーケット

タイでは各地に水上マーケットがありますが、パタヤでは水上に浮かぶ寺院を見られます。水上には伝統的なタイ建築の家が軒を連ねており、その間を小舟で観光します。

どこか懐かしい雰囲気が楽しめる観光スポットで食事やショッピング、マッサージも楽しめます。フォトジェニックなスポットも多く、伝統工芸品も販売されているので写真撮影やお土産探しにおすすめです。

基本情報

タイ・パタヤ旅行まとめ

Photo by KC Cuijpers on Unsplash

パタヤがおすすめの理由と過ごし方を紹介します。

パタヤがおすすめの理由

バンコクから近い

タイ国内のビーチリゾートはバンコクから飛行機での移動が必要な場所が多い中、パタヤは気軽に行けるビーチリゾートです。旅行期間が短い場合でも、バンコクの観光とセットでリゾート地を楽しみたい人におすすめの観光地です。

子供から大人まで楽しめる

パタヤは水族館や動物のテーマパーク、寺院などの施設が豊富で、子供から大人まで楽しめるスポットがたくさんあります。また、夜のマーケットでは食事や買い物を満喫できます。ウォーターパークのような立派なプールが設置されているホテルもあるので家族旅行にもぴったりです。

パタヤのおすすめの過ごし方

のんびりリゾート気分を楽しむ

パタヤでは観光の間にビーチでのんびりしたり、海岸沿いのレストランで食事を楽しんだり、ホテルのスパやマッサージで癒されたりと、リラックスして過ごすのがおすすめです。

ホテルもラグジュアリーなホテルからお手頃なプチホテルまで豊富にあるので、好みのホテルを探して滞在すると良いでしょう。

離島ツアーに参加する

プーケットやクラビ島と比較すると、パタヤの海の透明度はさほど高くありません。そのため、シュノーケリングやダイビングを楽しみたい場合は、ラン島等の離島に行くのがおすすめです。旅行代理店やホテルが主催する半日・1日ツアーが便利で安心です。

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