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タイ
更新日:2024.3.15

【タイ南部の島】タイ在住者が選ぶおすすめリゾート地3選

タイ在住者が選ぶおすすめリゾート地

Photo by Miguel Bernardo on Unsplash

「タイ南部のリゾート地が知りたい!」
「初めてのタイ南部でどの島に行くか悩んでいる。」
「ダイビングするならどこがおすすめ?」

と、タイ南部の旅行計画でどこに行くか悩んでいませんか?
本記事では、タイ在住者が選ぶおすすめの島について紹介します。

本記事でわかること

  • 各島の魅力とおすすめポイント
  • タイ南部旅行におすすめの観光スポット
  • タイ南部の各島への行き方

タイ南部おすすめの島:プーケット島

タイ南部おすすめの島:プーケット島

Photo by Arek Socha on Pixabay

日本人観光客も多く訪れるプーケット島について紹介します。

プーケット島ってどんな島

プーケット島はタイ南部に位置する国内最大級の島です。「アンダマン海の真珠」とも呼ばれる美しい海が有名なリゾート地です。世界中から多くの観光客が訪れる東南アジアでも有数の観光地です。

プーケット島の見どころ

プーケット島には魅力的な観光スポットがたくさんあります。海に囲まれた島では、サーフィンやシュノーケリング、カヤックなどのマリンアクティビティが楽しめます。
また、象やトラなどの動物のテーマパークやフォトジェニックなスポット、おいしいシーフードレストランもプーケット島の見どころです。

プーケット島への行き方

日本からプーケット島に行く場合は、バンコクでの乗り継ぎ便を利用するのが一般的です。日本各地の空港からバンコクまでは6時間~7時間です。バンコクのスワンナプーム空港もしくはドンムアン空港で国内線に乗り継ぎ、約1時間30分でプーケット島に到着します。

プーケット島の観光スポット1:パトン・ビーチ

パトン・ビーチプーケット島で最も有名なリゾート地で、空港から車で1時間ほどの場所にあります。ジェットスキーやカヤックなどのマリンアクティビティが体験できます。ビーチ沿いには多くのホテルやレストランが立ち並び、観光客で賑わいます。

また、ビーチから歩いてアクセスできる「バングラ通り」は、レストランやカフェが集結したプーケット島最大のナイトスポットで夜まで楽しめます。

基本情報
名称パトン・ビーチ
住所Pa Tong, Kathu District, Phuket
エリアカトゥーエリア
定休日なし
営業時間なし
※レストラン等は店舗によって営業時間が異なる
ウェブサイトhttps://www.thailandtravel.or.jp/patong-beach/
(タイ国政府観光庁)
入場料なし

プーケット島の観光スポット2:プーケット・ファンタシー

プーケット・ファンタシーでは広大な敷地の中で、象のショーや象乗り体験、迫力満点のタイガーショーなどが楽しめます。夕方以降にオープンするので、ビーチを満喫した後に訪れるのもおすすめです。

また、レストランも併設されており、夕食付きのチケットも販売しています。子供はもちろん、大人も楽しめる観光スポットです。

基本情報
名称プーケット・ファンタシー
住所99 Moo3 Kamala Beach Kathu, Phuket
エリアカラマビーチエリア
定休日木曜日
営業時間17:30~23:30
ウェブサイトhttps://www.thailandtravel.or.jp/phuket-fantasea/
(タイ国政府観光庁)
入場料ショーのみのプラン:1,800バーツ(約6,300円)
※プランによって異なる

プーケット島の観光スポット3:ワット・チャロン

プーケット島には数多くの仏教寺院がありますが、中でも最も格式が高いとされているのがワット・チャロンです。本堂にまつられている高僧の像に参拝するために、多くの地元タイ人が訪れます。
他の寺院同様に肌の露出が多い服装はNGなので、適切な服装で行くか、ストールなどを持参しましょう。

基本情報
名称ワット・チャロン
住所70 Moo 6 Chaofa Road Chalong, Phuket
エリアオールドタウン南西部
定休日なし
営業時間7:00~17:00
ウェブサイトhttps://www.wat-chalong-phuket.com/
入場料なし

本記事では紹介しきれない魅力や旅行のベストシーズンについては「プーケットの魅力を大解剖!プーケットのおすすめ観光スポット6選」で紹介しています。旅行の計画に役立ててください。

タイ南部おすすめの島:サムイ島

タイ南部おすすめの島:サムイ島

Photo by Anthony DELANOIX on Unsplash

プーケット島に次ぐタイの人気リゾート地のサムイ島を紹介します。

サムイ島ってどんな島

多くの観光客が世界中から訪れるサムイ島の魅力は、美しい自然と豊富なマリンアクティビティです。自然保護の厳しい条例の下で観光開発がされているため、観光地としての利便性を持ちつつ、自然の景観がしっかりと守られています。

ダイビングで有名な離島にもアクセスしやすいため、海を満喫したい人には最もおすすめしたい島です。雨が少なく、海の透明度が高い2月~4月がベストシーズンです。

サムイ島の見どころ

サムイ島は、手付かずの自然が満喫できるリゾート地です。どのビーチでも白い砂浜とエメラルドグリーンの海を楽しめます。
また、サムイ島からパンガン島やアーントーン諸島など、穴場の離島ツアーがたくさんあるので、シュノーケリングやダイビングを楽しみたい場合は離島へ足を延ばすのもおすすめです。

サムイ島への行き方

日本からサムイ島への直行便はないため、サムイ島に行く際はバンコクで国内線に乗り継ぎます。乗り継ぎ時間にもよりますが、所要時間は9時間~11時間です。
日本の主要空港からバンコク行きが就航しており、ドンムアン空港もしくはスワンナプーム空港のいずれかの空港で乗り継ぎます。

サムイ島の観光スポット1:ラマイ・ビーチ

ラマイ・ビーチ静かでゆったりとした時間が流れるビーチです。パラソルがたくさん並んだ砂浜を散歩したり、沿岸にあるレストランでサンセットを眺めながら食事をしたり、リラックスした時間を過ごすのに最適なビーチです。

基本情報
名称ラマイ・ビーチ
住所Ko Samui, Surat Thani
エリアサムイ島東部
定休日なし
営業時間なし
ウェブサイトhttps://www.thailandtravel.or.jp/lamai-beach/
(タイ国政府観光庁)
入場料なし

サムイ島の観光スポット2:ビッグブッダ寺院

ビッグブッダ寺院高さ12メートルの巨大な仏像がある寺院です。「ワット・プラヤイ」とも呼ばれています。仏像の周りに設置された鐘を鳴らすと、願い事が叶うとされています。

天気の良い日は寺院からサムイ島沖のパンガン島まで見渡せます。美しい海を一望できるので、サムイ島観光の際にはぜひ訪れてみてください。

基本情報
名称ビッグブッダ寺院(ワット・プラヤイ)
住所Ban Plai Laem, Bo Put, Ko Samui District, Surat Thani
エリアボプット・ビーチエリア
定休日なし
営業時間6:00~18:00
ウェブサイトhttps://www.thailandtravel.or.jp/the-big-buddha/
(タイ国政府観光庁)
入場料なし

サムイ島の観光スポット3:フィッシャーマンズ・ビレッジ

フィッシャーマンズ・ビレッジサムイ島の中で最も人が多く集まる場所です。観光客だけでなく、地元の人も多く利用します。通常時も多くのレストランが軒を連ねますが、金曜日の夜はナイトマーケットが開催されます。

散策しながら食事やお茶を楽しんだり、ショッピングをしたり、お土産を探すにもおすすめの観光スポットです。

基本情報
名称フィッシャーマンズ・ビレッジ
住所3 Borphud Sub-district Koh Samui District Ko Samui District, Surat Thani
エリアボプット・ビーチエリア
定休日なし
営業時間店舗による
※ナイトマーケットは金曜日の17:00~23:00
ウェブサイトhttps://www.thailandtravel.or.jp/fishermans-village/
(タイ国政府観光庁)
入場料なし

本記事では紹介しきれない魅力や旅行のベストシーズンについては「サムイ島のおすすめ観光スポット5選【タイ有数のリゾート地の魅力とは】」で紹介しています。旅行の計画に役立ててください。

タイ南部おすすめの島:チャーン島

タイ南部おすすめの島:チャーン島

Photo by alma on AC

タイ南東部の沖に浮かぶチャーン島を紹介します。

チャーン島ってどんな島

チャーン島プーケット島に次いでタイで2番目に大きい島です。「チャーン」とはタイ語で「象」という意味であり、島の形が象に似ていることからチャーン島と呼ばれています。
島内のビーチエリアを中心に高級リゾートホテルから手ごろな価格のバンガロー(簡易的な宿泊施設)まで、多くの宿泊施設があります。ベストシーズンは11月~5月で、その期間は雨が少なくマリンアクティビティを満喫できます。

チャーン島の見どころ

チャーン島は、島全体が海洋国立公園に指定されている自然豊かな島です。ホワイト・サンズ・ビーチやカイベー・ビーチなどの美しいビーチスポットが点在しています。島の西側から南側にかけてのエリアは、ダイビングやシュノーケリングに絶好の場所です。
また、チャーン島周辺のクッド島やマック島行きのフェリーが運航しているので、美しい離島の海も楽しめます。

チャーン島への行き方

日本からチャーン島へ行く場合、バンコクで国内線に乗り継ぎます。バンコクからチャーン島最寄りのトラート空港までは、飛行機で約1時間です。その後、フェリー乗り場から乗船して25分~40分でチャーン島に到着します。

チャーン島の観光スポット1:カイ・バエ展望台

カイ・バエ展望台は、カイ・バエ・ビーチ南側の丘の上にあります。白い砂浜とコバルトブルーの海が大パノラマに広がり、展望台から見る景色は絶景です。

写真撮影だけでなく、しばらく滞在して美しい景色を眺めながら、ゆったりした時間を過ごすのがおすすめです。

基本情報
名称カイ・バエ展望台
住所Kai Bae View Point Ko Chang District, Trat
エリアチャーン島中西部
定休日なし
営業時間日の出から日没まで
ウェブサイトなし
入場料なし

チャーン島の観光スポット2:ホワイト・サンズ・ビーチ

ホワイト・サンズ・ビーチチャーン島で最も有名なビーチです。このエリアは高級ホテルやレストランが充実しているので多くの観光客が訪れます。

海の透明度は他のビーチの方が上ですが、利便性が高く、ゆったりとしたビーチリゾートを楽しめます。

基本情報
名称ホワイト・サンズ・ビーチ(サイカオ・ビーチ)
住所Tambon Ko Chang, Amphoe Ko Chang Chang Wat, Trat
エリアチャーン島北西部
定休日なし
営業時間なし
ウェブサイトhttps://www.thailandtravel.or.jp/white-sands-beach/
(タイ国政府観光庁)
入場料なし

チャーン島の観光スポット3:カイ・バエ・ビーチ

カイ・バエ・ビーチはチャーン島中央部にあります。昼間は遠浅の海を眺めながら、のんびりと過ごす人が多い穴場のビーチです。夕方からはビーチ沿いにオープンバーが並び、多くの人で賑わいます。

基本情報
名称カイ・バエ・ビーチ
住所Kai Bae beach Ko Chang District, Trat
エリアチャーン島中央部
定休日なし
営業時間なし
※バーは夕方以降(概ね16時~)
ウェブサイトなし
入場料なし

タイ南部旅行におすすめの島まとめ

タイ南部旅行におすすめの島まとめ

Photo by Sumit Chinchane on Unsplash

どの島も魅力的ですが、目的別におすすめの島を紹介します。

家族旅行を満喫するならプーケット島

東南アジア随一のリゾート地であるプーケット島は、子供から大人まで楽しめる観光地やアクティビティが豊富です。海でマリンアクティビティやアイランドツアーを体験したり、動物園やテーマパークに行ったり、ショッピングや食事に出かけたりと家族で満喫できるリゾート地です。

ダイビングするならサムイ島

サムイ島の本格的な雨季は11月~12月末までと短く、1年を通して海の透明度が高い日が多いのが特徴です。サムイ島はマレー半島の東側に位置するので、波が低く海が穏やかです。そのため、ダイビングに最適な気候条件がそろっています。

一言メモ

サムイ島周辺はもちろん、サムイ島から気軽にアクセスできるタオ島もダイビングにおすすめです。ジンベエザメが見られるダイビングスポットとしてダイバーから人気を集めています。

美しいビーチでリラックスするならチャーン島

チャーン島は、まだ日本ではあまり知られていない穴場のリゾート地です。他の島ほど観光地化されておらず、美しい砂浜とエメラルドグリーンの海を満喫できます。静かにきれいな海を眺めてリラックスするのにおすすめの観光地です。

タイ南部旅行におすすめの島

タイ南部にはリゾート地として有名な島がたくさんあります。中には日本人にあまり知られていない島もあり、リゾートを満喫したいならタイ南部がおすすめです。本記事で紹介したおすすめの島に訪れてはいかがでしょうか?
また、リゾート地以外のエリアについては「タイ旅行のおすすめ4都市とタイ在住者が選ぶ観光スポット12選」で紹介しています。

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