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フィンランドWiFiどれにする?無料ワイファイ・レンタル・おすすめ紹介も!
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- 「フィンランドでWiFiをつかうには?」
- 「フィンランド旅行のときネットどうする?」
- 「フィンランドはWiFiとSIMどっちがいい?」etc…
ふだんWiFiをなにげなく利用していると「旅行先でネット接続どうすればいいの?」ととまどってしまうことがあります。WiFiならポケットWiFiなどのWiFi機器(ルーター)を利用しますが、そもそもネット環境がそれぞれの国によっておおきくかわります。
そこでフィンランドにいったさいに使えるWiFiまたはネット環境についてまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
フィンランドのWiFi・インターネットについて解説!
フィンランドでは、WiFiやインターネットなどの通信設備が整っているといえます。フィンランド政府は、国家ブロードバンド戦略やデジタル・・インフラストラクチャ戦略を立ち上げ、光ファイバ網や無線インフラの普及を促進してきました。
フィンランドのインターネット普及率は85%を超え、通信速度も安定しています。地図アプリの確認やレジャーの予約など、旅行中のインターネット利用は問題なくできそうです。
フィンランドのインターネット速度はモバイルが101.94Mbps、固定ブロードバンドが113.71Mbpsです。一方、日本はモバイルが47.00Mbps、固定ブロードバンドが170.29Mbpsです。携帯電話の通信速度が早く、日本よりも快適にインターネットを利用できるでしょう。
参照サイト:
フィンランドのWiFi・インターネット
speedtest
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フィンランドのWiFi事情について!
フィンランドには、首都など主要都市の都心部で公衆WiFiスポットを利用できます。都心部を中心として公衆WiFiスポットの整備が進んでおり、無料でWiFiスポットに接続してインターネットを楽しめるでしょう。
観光客に人気の高いヘルシンキや近隣都市のヴァンター、地方都市のタンペレやオウルなどの都心部には、主に図書館や学校などの公共施設で公衆WiFiスポットが整備されています。
フィンランド首都・ヘルシンキのWiFi事情について!
ヘルシンキには、自治体が提供するWiFiスポット【Helsinki City Open Wlan】があります。ヘルシンキの公衆WiFiスポットは無料で利用でき、図書館や学校などの公共施設のほか、カフェやレストランなどでも提供されています。
観光客が多く利用する観光バスでも、車内にWiFiスポットが整備されており、観光しながらインターネットを楽しむことができます。フィンランドの首都ヘルシンキでは、WiFiスポットの整備が進んでいると言えるでしょう。
フィンランド旅行に人気・タンペレのWiFi事情について!
フィンランド第2の都市タンペレでは、自治体が整備する公衆WiFiスポットを利用できます。タンペレの公衆WiFiスポットは市立図書館に整備されており、無料で公衆WiFiスポットに接続できます。
タンペレ中心部の中央図書館や、タンペレ大聖堂やムーミン谷博物館に近いエルバンダ図書館など、観光客に人気のエリアにも市立図書館があります。
観光の合間にWiFiスポットを利用したいときは、図書館を訪れてみるのもいいでしょう。
フィンランド旅行に人気・オウルのWiFi事情について!
フィンランド北部の都市オウルでは、公衆WiFiスポット【pan OULU】を利用できます。オウルの公衆WiFiスポットは、図書館や文化センター、一部のバスなどでは無料で利用できます。
観光案内所でもWiFiスポットを提供しているので、観光情報をリサーチしながらWiFiスポットを利用してみてはいかがでしょうか。
オウルは、フィンランドの歴史や文化を感じられる大聖堂や美術館を楽しめるだけでなく、オーロラや湖などの大自然を満喫できるエリアです。
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フィンランド旅行に人気・ユヴァスキュラのWiFi事情について!
フィンランドの中央部に位置するユヴァスキュラでは、図書館や観光案内所で公衆WiFiスポットを利用できます。
ユヴァスキュラには、中央図書館のほかにも多くの分館がありますので、図書館でフィンランドの歴史や文化に触れながらインターネットを利用してみてはいかがでしょうか。
ユヴァスキュラは、ユヴァスヤルヴィ湖に面した自然豊かなエリアで、観光やレジャーが楽しめる観光地として人気があります。
フィンランド旅行にWiFiは必要?
フィンランド旅行では旅行中の経路案内や言語翻訳など、その時々でインターネット接続が必要になりますので、WiFiが必要といえるでしょう!公衆WiFiでは、行く先々の観光名所に必ずしもWiFiスポットがあるとは限りませんのでポケット型WiFiがおすすめです。
有名な観光名所を巡るための最新情報の確認や、近くで食事する場所を探したりとその時々でWiFiを利用したほうが効率よく観光できますし、より旅行を楽しめます。なので、フィンランド旅行ではWiFiは必要不可欠なアイテムといえます。
WiFiスポットは携帯キャリア基地局を経由し、WiFi・スマホに繋がっています。そして、WiFiスポットの電波は「水平にながく・垂直に弱い」という特徴があり、壁など障害物がある場合は届いても10~20mほどです。スムーズにネット接続する場合は10m以内が望ましいとされています。
どの携帯キャリアも都心部や人口密集地をすべてカバーしていますが、地下(縦方向)や地方(人口が少ない地域)では、キャリアごとに回線エリアやWiFi設備がことなります。
参照サイト:電波の特性
海外旅行でWiFiは何ギガ必要か?
海外旅行でWiFiは何ギガ必要かについては、「ネット検索やマップ検索だけであれば1人あたり250~500MBほど」で足りると想定されています。
アプリごとに消費されるおおよそのデータ量を以下に記載しておきます。
【 アプリが何ギガ数かかるのかテスト 】 | |
---|---|
「YouTube」動画40秒 | 「10.9MB」 |
Chome検索・1サイト表示 | 「16.1MB」 |
googleMaps検索・1地図表示 | 「7MB」 |
LINE 一言(9文字)送信 | 「65.6KB(0.066MB)」 |
LINE 500文字送信 | 「281KB(0.281MB)」 |
※データ通信量のポイント※
データ通信量のポイントは、「読み込む情報量」によって「必要な通信量がかわる」ことです。動画など情報量がおおいサイトでは、読み込みに大きなデータ通信量がかかるので注意が必要です。
アプリの1日の通信量イメージはコチラ
- 【サイト検索】観光スポット10か所・・・約「100~150MB」
- 【地図検索】観光スポット10か所・・・約「100MB」
- 【LINE】「送受信20回」4行60文字計算・・・約「8.26MB」
おすすめの通信量はコチラ
- 動画アプリは使用せず、検索とチャット連絡で「1日250MB」前後
- 海外旅行で観光地をもう少しまわりたい場合は「1日500MB」前後
動画再生を計算すると「10分動画を1日5回みる」と「約817.5MB」かかります。いつもと同じように動画を見たいときは「何ギガ数を選択するか」ではなく無制限を選ぶとよいでしょう。
フィンランド旅行に使えるWiFiスポット!
フィンランドでは都心部を中心として公衆WiFiスポットが整備されており、主に図書館や学校などの公共施設で利用できます。空港やバスなどの公共交通機関でも、運営者がWiFiスポットを提供していますので、旅行の移動中も快適にインターネットを利用できるでしょう。
民間施設では、ホテルやショッピングセンター、カフェなどでWiFiスポットを利用できるので、ショッピングや観光の合間にゆっくり観光情報をリサーチしましょう。
公衆WiFiに接続するときは、自治体や施設公式の公衆WiFiであることを確認しましょう。また、公式の公衆WiFiであっても下記、2点は必ず守るようにしてください。
- 「https(暗号化通信・SSL接続)」ではじまるURLサイトを選ぶ。
- 口座・通販などのサイト・アプリ操作(ログインや決済など)はおこなわない。
公衆WiFiでインターネット接続するのは観光の調べものや交通ルートの検索だけにとどめておきましょう。
フィンランド・ヘルシンキ国際空港のWIFIスポット!
フィンランドのヘルシンキ国際空港ではWiFiスポットを利用できます。空港を運営する旧国営企業Finaviaは、空港利用者向けにWiFiスポットを提供しており、IDの登録不要で利用可能です。
ヘルシンキ空港のWiFi利用方法
- アクセスポイント【Helsinki Airport Free Wi-Fi】に接続
- インターネットブラウザを開き、ネットワークに接続
待ち時間が長くなりがちな空港でも、快適にインターネットを楽しむことができそうです。
フィンランドの街中でWiFiスポットを利用する!
フィンランドの街中にあるWiFiスポットは、ヘルシンキなど都心部を中心とした地域でそれぞれの自治体により整備が進んでいます。
そしてEUが普及を促進しているWiFiスポット【WiFi4EU】を導入している市や町もあり、ラップランド中心部のサラやポルヴォーの旧市街など、幅広いエリアでWiFi4EUが提供されています。
また、公衆WiFiスポットは、図書館や学校などの公共施設で広く整備されており、ヘルシンキやオウルなどの一部の都市ではバスなどの公共交通機関でもWiFiスポットを利用できます。
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フィンランドの鉄道・地下鉄でのWiFiスポットは?
フィンランドの鉄道・地下鉄ではWiFiサービスを提供している「フィンランド国鉄(VR)」があります。ヘルシンキやタンペレ、オウルなどの主要都市やコラリ、ケミヤルヴィなどの地方まで運行している日本でいう新幹線になります。
また、ヘルシンキに地下鉄がありますが、公式にはWiFiサービスの情報はありません。外部の予約サイトなどの情報によると駅によってWiFiが使えるところと使えないところがあるようです。
また、一部の観光バスでは車内でWiFiスポットを提供していますので、移動中にもインターネットを利用して情報をリサーチできるでしょう。
フィンランドのホテルでWiFiスポットを利用する!
フィンランドのホテルでは、WiFiスポットを利用できる場合が多いです。ほとんどのホテルでは無料でWiFiスポットを提供しており、通信速度や接続も安定しているといったレビューが多く見られました。
ただし、ホテルの部屋にWiFiが届かないといったレビューも一部で見られましたので、ホテルを予約する前に口コミやレビューを参考にしておくと安心です。
フィンランドのコンビニでWiFiスポットを利用する!
フィンランドにはコンビニチェーンR-Kioskiが展開していますが、公式ホームページでWiFiスポットに関する情報はありませんでした。
買い物のついでにWiFiスポットを利用するなら、ショッピングセンターでインターネットを利用してみましょう。
ショッピングセンターのWiFiサービス
- Kamppi(カンピ)ショッピングセンター
- Jumbo(ユンボ)ショッピングセンター
- Forumショッピングセンター
上記のショッピングセンター以外でもWiFiスポットが利用できる場合がありますので、まずはインフォメーションセンターに確認してみましょう。
フィンランドのカフェでWiFiスポットを利用する!
フィンランドの大手カフェチェーン「カフェ・ピクニック」や「Good Life Coffee」などでWiFiサービスが提供されていますので、観光で疲れた身体を休めながらインターネットを利用してみてはいかがでしょうか。
フィンランドにはコーヒーブレイクと呼ばれる休憩の習慣が根付いており、国内には多くのカフェが展開しています。特に、ヘルシンキ市内には多くのカフェが立ち並んでいますので、ゆっくりインターネットを楽しめそうです。
フィンランドで使えるWiFiレンタル!
フィンランドで使えるWiFiレンタルはサービス事業者や容量・通信速度により料金はやや異なります。ネット接続時間が長いことが予想される場合は、大容量プランや容量無制限プランが選択できるレンタルサービスを利用しましょう!
では、フィンランドで使えるWiFiレンタルはどれを選べばいいのでしょうか?「WiFiレンタルがどういったものなのか」詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
フィンランドへいくならWiFiレンタルがおすすめ!
フィンランドへいくならポケット型WiFiが安全かつ簡単にネット環境の確保ができておすすめです。そして、WiFiレンタルをすれば普段と同じようにインターネットサービスが受けられます。
他にも電波の良さや複数人でシェアできる点など、多くのメリットが得られるでしょう。事前に日本で借りることができるので、日本語でレクチャーしてもらえるのも助かる点です。
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スマホとセットでレンタルできるサービスもあるので、うっかりローミングして高額請求される心配も無用です。
WiFiトラベルのフィンランドWiFiは以下からご確認いただけます。
フィンランド旅行でのWiFiレンタルのメリット
フィンランド旅行でのWiFiレンタルのメリットは、普段と変わらないネット状況が利用できる点です。詳しくは、以下のようなメリットがあります。
【WiFiレンタルを利用するメリット】
- 移動しながら最適なネット回線が使える
- 行きたい場所の情報をすぐに確認できる
- SNSに写真をリアルタイムで投稿できる
- 家族や友人とどこでも連絡が取れる
- 複数人・複数台で同時にネット接続ができる
フィンランド旅行にレンタルWiFiを持っていくことで、気兼ねなく思いっきり楽しむことができます。
フィンランド旅行でのWiFiレンタルのデメリット
フィンランド旅行でのWiFiレンタルには以下のようなデメリットがあります。
【WiFiレンタルのデメリット】
- 荷物が増える
- 紛失するリスク
- バッテリーの持ちが悪いときがある
- プリペイドSIMに比べて利用料金が高い
持ち歩く必要があるため、荷物を増やしたくない人にとってはデメリットです。また、WiFiは利用後に返却するので、紛失には注意しないといけません。
そして電波状況によってバッテリー持ちが悪いことがあるので、充電するか充電用のバッテリーを用意する必要があります。
フィンランドWiFiいがいでネットを使う方法
フィンランドのWiFiスポットいがいでネットを使うのであれば、プリペイドSIMカードを購入するという方法があります。プリペイドSIMカードとは、データ通信量と利用期間があらかじめ決められており、普段のSIMカードとフィンランドの現地SIMカードを入れ替えることでネット接続ができるものです。
現地SIMカードには公共のWiFiスポットが利用できるという嬉しい点もありますがデメリットもあるので注意が必要です。
フィンランドSIMカードのメリット
フィンランド旅行でSIMカードを利用するメリットは以下の通りです。
【SIMカードのメリット】
- 返却する必要がない
- 荷物が増えない
- WiFiレンタル利用料金に比べて安く済む
プリペイドSIMカードは使い切りタイプなので、返却する必要がありません。利用データ量、利用期間のタイプはさまざま用意されているので、出費を最小限に抑えられます。
そして、スマホの中にSIMカードを入れるので、実質荷物は増えません。荷物が少ないと、移動が多い旅行中は身軽に行動できて助かるでしょう。
フィンランドSIMカードのデメリット
フィンランドでSIMカードを利用するデメリットは以下の通りです。
【SIMカードのデメリット】
- 準備や設定をすべて自分でする必要がある
- SIMフリーのスマホのみしか利用できない
- SIMカードを挿入しているスマホしかネット接続ができない
- フィンランド以外のサイトで見れないことがある
SIMカードの入れ替えから、APN設定などを自分でする必要があるため、ネット設定に慣れていない人には難易度が高いでしょう。また、フィンランドの周波数帯に対応したSIMフリースマホでしか利用できないので、買い替えの検討が必要になることもあります。
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