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台北WiFiどれにする?無料ワイファイ・レンタル・おすすめ紹介も!
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- 「台北でWiFiをつかうには?」
- 「台北旅行のときネットどうする?」
- 「台北はWiFiとSIMどっちがいい?」etc…
ふだんWiFiをなにげなく利用していると「旅行先でネット接続どうすればいいの?」ととまどってしまうことがあります。WiFiならポケットWiFiなどのWiFi機器(ルーター)を利用しますが、そもそもネット環境がそれぞれの国によっておおきくかわります。
そこで台北にいったさいに使えるWiFiまたはネット環境についてまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
台北のWiFi・インターネットについて解説!
台北のWiFi・インターネット環境は、非常に広く整備されており、公衆WiFiスポットは3,000か所を超え 、WiFiスポットが普及した便利な旅行先と言えるでしょう。
台北市では「住民にスムーズな無線インターネット環境を提供する」ビジョンを 掲げ、WiFiスポットの整備や通信環境の改善を行ってきました。
また、台北スマートシティ・プロジェクトオフィス を設立し、ディスプレイを備えたWiFiスポットの提供 など、より快適なWiFi環境を目指しています。
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台北のWiFi 事情について!
台北WiFiは、都心部だけでなく、市全域にWiFiスポットがあります。台北市内の主要な通りや公園、役所などの公共施設、夜市やバス 、鉄道など市内全域にWiFiスポットが整備されています。
台北のWiFiは、大きく2種類あります。
- 「TPE-Free」台北市の提供する無料WiFiスポット
- 「iTaiwan」台北の政府機関(国家通信委員会)が提供する無料WiFiスポット
台北WiFiは、「信義・西門・士林・桃園」などの人気エリアもカバーしており、台北旅行でも公衆WiFiを利用してインターネットを楽しめます。
参照サイト:台北公衆WiFiサービスガイド
台北旅行に人気・信義 のWiFi事情について!
台北WiFiが使える、台北101で有名な信義区 では、WiFiスポットが250か所以上(公共施設)あり、スポーツセンター・交差点・行政庁舎・行政センター・図書館・文化センター・住民センター・各路線駅・消防署・政府庁舎などにWiFiが設置されています。
たばこ工場をリノベーションした複合施設松山文創園區や、台湾のシンボルタワー台北101など人気観光スポットでも、WiFiスポットを利用できます。
信義区は、日本でいう東京・丸の内のように高層ビルが立ち並び、ショッピングやグルメ、観光を満喫できる人気エリアです。
台北旅行に人気・西門 のWiFi事情について!
台北WiFiが使える、西門紅楼で有名な西門町 では、WiFiスポットが200カ所以上(公共施設)あり、図書館・卸売市場・ショッピングモール・税務局・行政庁舎・市民センター・夜市・各路線駅・スポーツセンター・政府庁舎などにWiFiが設置されています。
萬華区西門町は、日本でいう渋谷や原宿のような、ファッションやグルメを楽しめる、若者が集まる人気のエリアです
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台北旅行に人気・士林 のWiFi事情について!
台北WiFiが使える、博物院や夜市で有名な士林区では、WiFiスポットが190カ所以上 (公共施設)あり、医療病院・大学・図書館・市場・行政庁舎・住民センター・行政庁舎・各路線駅・公園・スポーツセンター・紫禁城・天母棒球場・公営遊園地・士林観光夜市(士林市場)などにWiFiが設置されています。
士林区は、日本の浅草や上野のように、下町情緒あふれる賑わいがありながら、故宮博物院など歴史や文化を感じられる、人気の観光エリアです。
台北旅行に人気・桃園 のWiFi事情について!
台北WiFiが使える、桃園夜市や大渓老街で有名な桃園市では、WiFiスポットが全域で700カ所以上(公共施設) あり、保健所・郵便局・行政院・活動センター・文化センター・桃園総合病院・図書館・各路線駅・停留所・観光センター・公園・桃園市孔廟などにWiFiが設置されています。
そのほか桃園観光夜市や、レトロな街並み大渓老街などの観光スポットでもWiFiスポットが整備されています。
桃園は、日本の横浜や名古屋のような、台湾の文化や経済を支える都市で、自然や文化、グルメなどを楽しめる人気エリアです。
台北旅行にWiFiは必要?
台北旅行では旅行中の経路案内や言語翻訳など、その時々でインターネット接続が必要になりますので、WiFiが必要といえるでしょう!公衆WiFiでは、行く先々の観光名所に必ずしもWiFiスポットがあるとは限りませんのでポケット型WiFiがおすすめです。
有名な観光名所を巡るための最新情報の確認や、近くで食事する場所を探したりとその時々でWiFiを利用したほうが効率よく観光できますし、より旅行を楽しめます。なので、台北旅行ではWiFiは必要不可欠なアイテムといえます。
WiFiスポットは携帯キャリア基地局を経由し、WiFi・スマホに繋がっています。そして、WiFiスポットの電波は「水平にながく・垂直に弱い」という特徴があり、壁など障害物がある場合は届いても10~20mほどです。スムーズにネット接続する場合は10m以内が望ましいとされています。
どの携帯キャリアも都心部や人口密集地をすべてカバーしていますが、地下(縦方向)や地方(人口が少ない地域)では、キャリアごとに回線エリアやWiFi設備がことなります。
参照サイト:電波の特性
海外旅行でWiFiは何ギガ必要か?
海外旅行でWiFiは何ギガ必要かについては、「ネット検索やマップ検索だけであれば1人あたり250~500MBほど」で足りると想定されています。
アプリごとに消費されるおおよそのデータ量を以下に記載しておきます。
【 アプリが何ギガ数かかるのかテスト 】 | |
---|---|
「YouTube」動画40秒 | 「10.9MB」 |
Chome検索・1サイト表示 | 「16.1MB」 |
googleMaps検索・1地図表示 | 「7MB」 |
LINE 一言(9文字)送信 | 「65.6KB(0.066MB)」 |
LINE 500文字送信 | 「281KB(0.281MB)」 |
※データ通信量のポイント※
データ通信量のポイントは、「読み込む情報量」によって「必要な通信量がかわる」ことです。動画など情報量がおおいサイトでは、読み込みに大きなデータ通信量がかかるので注意が必要です。
アプリの1日の通信量イメージはコチラ
- 【サイト検索】観光スポット10か所・・・約「100~150MB」
- 【地図検索】観光スポット10か所・・・約「100MB」
- 【LINE】「送受信20回」4行60文字計算・・・約「8.26MB」
おすすめの通信量はコチラ
- 動画アプリは使用せず、検索とチャット連絡で「1日250MB」前後
- 海外旅行で観光地をもう少しまわりたい場合は「1日500MB」前後
動画再生を計算すると「10分動画を1日5回みる」と「約817.5MB」かかります。いつもと同じように動画を見たいときは「何ギガ数を選択するか」ではなく無制限を選ぶとよいでしょう。
台北旅行に使えるWiFiスポット!
台北には公衆WiFiが広く整備されており、快適にインターネットを楽しめるでしょう。台北で利用できる公衆WiFiスポット【TPE-Free】、【iTaiwan】は、公園や役所、図書館などの公共施設で無料で利用できるほか、地下鉄でもWiFiスポットを利用できます。
WiFiスポットを提供しているコンビニやホテルも多いので、台北旅行中に気軽にインターネットを楽しめそうです。
公衆WiFiに接続するときは、自治体や施設公式の公衆WiFiであることを確認しましょう。また、公式の公衆WiFiであっても下記、2点は必ず守るようにしてください。
- 「https(暗号化通信・SSL接続)」ではじまるURLサイトを選ぶ。
- 口座・通販などのサイト・アプリ操作(ログインや決済など)はおこなわない。
公衆WiFiでインターネット接続するのは観光の調べものや交通ルートの検索だけにとどめておきましょう。
Photo by vensonlee007 pixabay
台北松山空港のWIFIスポット!
台北松山空港では、空港の民間航空業務を担当する民用航空局が、WiFiスポットを提供しています。
台北松山空港でWiFiスポットを利用できる場所
- 1階国内出発ラウンジ内
- 1階出発チェックインホール付近
- 2階国際ターミナル 搭乗口付近
- 2階国際ターミナル 出口許可検査ホール付近
また、国際線の到着エリアや出発チェックインエリア などでは、公衆WiFiスポットiTaiwanを利用でき、台北松山空港ではWiFiスポットを利用して待ち時間を有効に利用できるでしょう。
台北の街中でWiFiスポットを利用する!
台北の街中では、公衆WiFiを利用することができ、台北の公園や役所、図書館などの公共施設で、公衆WiFiスポットが提供されています。台北の公衆WiFiは、台北で利用できる【TPE-Free】と、台湾全土で提供される【iTaiwan】があり、どちらも登録せずにWiFi接続が利用できます。
TPE-Free の利用方法
- アクセスポイント【TPE-Free】に接続する
- ブラウザからログインページを開く
- 利用規約を確認して同意する
iTaiwanの利用方法
- アクセスポイント【iTaiwan】に接続する
- ブラウザからiTaiwanのウェブサイトを開く
- 利用規約を確認して「surfing(同意)」をクリック
Photo by Ainsley Myles Unsplash
台北の鉄道・地下鉄でのWiFiスポットは?
台北には、MRTと呼ばれる地下鉄があり、各駅内の乗客案内カウンターで WiFiスポットを利用することができます。また、車内でもWiFiスポットが提供されており 、移動中も快適にインターネットを利用できそうです。
【TPE-Free AD WiFi】
民間事業者である泉林工業の提供するWiFiスポットです。認証は不要で、1回につき30分以内で接続可能。
【iTaiwan 】
政府の提供するWiFiスポットでは、登録は不要でWiFi接続が利用できます。
台北のホテルでWiFiスポットを利用する!
台北のホテルでは、WiFiスポットを提供している場合がほとんどです 。WiFiの通信速度も安定しているといったレビューが多く見られ、台北のホテルのWiFiスポットに満足している利用者が多いようです。
一方で、「WiFi環境が悪く不安定だった」、「一部のエリアで受信が弱く通信が途切れてしまう」 と言ったレビューも見られました。台北旅行でホテルを予約するさいは、レビューを参考にしてみると安心です。
台北のコンビニでWiFiスポットを利用する!
台北には、セブンイレブンやファミリーマートなど日本でもおなじみのコンビニでWiFiサービスが提供されています。
台北だけでなく、台湾全土に多く出店するセブンイレブン では、店内でWiFiサービスが提供されています。セブンイレブンで利用できるWiFiスポット【ibon WiFi】は、1回あたり30分以内で利用可能で、1日3回まで利用できます。※一部店舗では提供されていないとのこと。
また、ファミリーマートでも、WiFiスポット【Fami-WiFi】 が利用可能です。※アプリ「My FamiPort」をダウンロードし、会員登録が必要とのこと。
買い物のついでに、台北のコンビニでインターネットを利用してみてはいかがでしょうか。
台北で使えるWiFiレンタル!
台北で使えるWiFiレンタルはサービス事業者や容量・通信速度により料金はやや異なります。ネット接続時間が長いことが予想される場合は、大容量プランや容量無制限プランが選択できるレンタルサービスを利用しましょう!
では、台北で使えるWiFiレンタルはどれを選べばいいのでしょうか?「WiFiレンタルがどういったものなのか」詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
台北へいくならWiFiレンタルがおすすめ!
台北へいくならポケット型WiFiが安全かつ簡単にネット環境の確保ができておすすめです。そして、WiFiレンタルをすれば普段と同じようにインターネットサービスが受けられます。
他にも電波の良さや複数人でシェアできる点など、多くのメリットが得られるでしょう。事前に日本で借りることができるので、日本語でレクチャーしてもらえるのも助かる点です。
台北WiFiレンタルが格安!「台北WiFi無制限」
こちら台北無制限WiFiで、業界最安値と評判のWiFiトラベル。日本国内でも海外の渡航先でも利用できます。
スマホとセットでレンタルできるサービスもあるので、うっかりローミングして高額請求される心配も無用です。
WiFiトラベルの台北WiFiは以下からご確認いただけます。
台北旅行でのWiFiレンタルのメリット
台北旅行でのWiFiレンタルのメリットは、普段と変わらないネット状況が利用できる点です。詳しくは、以下のようなメリットがあります。
【WiFiレンタルを利用するメリット】
- 移動しながら最適なネット回線が使える
- 行きたい場所の情報をすぐに確認できる
- SNSに写真をリアルタイムで投稿できる
- 家族や友人とどこでも連絡が取れる
- 複数人・複数台で同時にネット接続ができる
台北旅行にレンタルWiFiを持っていくことで、気兼ねなく思いっきり楽しむことができます。
台北旅行でのWiFiレンタルのデメリット
台北旅行でのWiFiレンタルには以下のようなデメリットがあります。
【WiFiレンタルのデメリット】
- 荷物が増える
- 紛失するリスク
- バッテリーの持ちが悪いときがある
- プリペイドSIMに比べて利用料金が高い
持ち歩く必要があるため、荷物を増やしたくない人にとってはデメリットです。また、WiFiは利用後に返却するので、紛失には注意しないといけません。
そして電波状況によってバッテリー持ちが悪いことがあるので、充電するか充電用のバッテリーを用意する必要があります。
台北WiFiいがいでネットを使う方法
台北のWiFiスポットいがいでネットを使うのであれば、プリペイドSIMカードを購入するという方法があります。プリペイドSIMカードとは、データ通信量と利用期間があらかじめ決められており、普段のSIMカードと台北の現地SIMカードを入れ替えることでネット接続ができるものです。
現地SIMカードには公共のWiFiスポットが利用できるという嬉しい点もありますがデメリットもあるので注意が必要です。
台北SIMカードのメリット
台北旅行でSIMカードを利用するメリットは以下の通りです。
【SIMカードのメリット】
- 返却する必要がない
- 荷物が増えない
- WiFiレンタル利用料金に比べて安く済む
プリペイドSIMカードは使い切りタイプなので、返却する必要がありません。利用データ量、利用期間のタイプはさまざま用意されているので、出費を最小限に抑えられます。
そして、スマホの中にSIMカードを入れるので、実質荷物は増えません。荷物が少ないと、移動が多い旅行中は身軽に行動できて助かるでしょう。
台北SIMカードのデメリット
台北でSIMカードを利用するデメリットは以下の通りです。
【SIMカードのデメリット】
- 準備や設定をすべて自分でする必要がある
- SIMフリーのスマホのみしか利用できない
- SIMカードを挿入しているスマホしかネット接続ができない
- 台北以外のサイトで見れないことがある
SIMカードの入れ替えから、APN設定などを自分でする必要があるため、ネット設定に慣れていない人には難易度が高いでしょう。また、台北の周波数帯に対応したSIMフリースマホでしか利用できないので、買い替えの検討が必要になることもあります。
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