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更新日:2024.3.15

ワシントンD.C.の魅力とおすすめ観光スポット5選【アメリカ在住者が紹介】

ワシントンD.C.の魅力とおすすめ観光スポット5選【アメリカ在住者が紹介】

Photo by David Everett Strickler on Unsplash

「アメリカにあるワシントンD.C.がどんな都市なのか知りたい!」
「ワシントンD.C.旅行のベストシーズンはいつ?」
「ワシントンD.C.のおすすめ観光スポットってある?」

と、ワシントンD.C.旅行の計画でどこに行くか悩んでいませんか?
本記事では、ワシントンD.C.の魅力と観光スポットを紹介します。

本記事でわかること

  • ワシントンD.C.の基本情報
  • ワシントンD.C.の魅力とおすすめポイント
  • ワシントンD.C.旅行におすすめの観光スポット

ワシントンD.C.ってどんな都市

ワシントンD.C.ってどんな都市

Photo by Jorge Alcala on Unsplash

アメリカの首都で政治の中心地であるワシントンD.C.の魅力を紹介します。

ワシントンD.C.とは

アメリカの初代大統領ジョージ・ワシントンの名前を冠したワシントンD.C.は、アメリカ50州のどこにも属さない連邦直轄特別区です。コロンビア特別区が正式名称です。

政治の中心地であることからホワイトハウスFBI、アメリカ国防総省の本部であるペンタゴンなど、ニュースや映画でおなじみの施設が満載の都市です。

ワシントンD.C.の魅力
  • 数々の歴史を生んだ都市
    アメリカの首都であるワシントンD.C.には公的な施設が集結しており、世界のニュースや映画で登場する建造物が目白押しです。大統領就任式や著名人の演説がした場所など、数々の歴史が生み出されたスポットに訪れることができます。
  • ミュージアムが豊富
    国立自然史博物館、航空宇宙博物館、国立アメリカ博物館など有名ミュージアムのほか、国際スパイ博物館や国立女性美術館といったマニアックなミュージアムが中心地に多く点在しています。それぞれのミュージアムは時間がいくらあっても回りきれないほど展示内容が豊富です。
  • 見どころが近くに集中
    中心地に集まっているため、主要観光スポットなら少ない日数でも回れます。

他の都市との違い

どこの州にも属していない連邦政府直轄の特別区です。初代大統領の就任後に区画整備された都市であることから、建造物は大きく堂々とした佇まいをしています。

ワシントンD.C.までのアクセス方法

ワシントンD.C.までのアクセス方法

Photo by Alexey Topolyanskiy on Unsplash

ワシントンD.C.までのアクセス方法と観光の移動手段を紹介します。

日本からワシントンD.C.のアクセス方法

羽田空港(東京国際空港)と成田国際空港からANA(全日本空輸)、ユナイテッド航空の直行便がワシントン・ダレス国際空港に就航しています。直航便で日本からおよそ13時間です。

また、ニューヨークやシカゴで国内線に乗り換え、ワシントンD.C.の中心部からほど近いロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港からアクセスする方法もあります。

ワシントンD.C.市内の移動手段

交通機関が発達しているので、目的に応じて移動手段を選ぶと効率良く観光できます。

  1. 地下鉄
    ワシントンD.C.は地下鉄網が発達しています。「シルバーライン」「イエローライン」「レッドライン」など、路線によって色の名前がついており、乗り換えもとても分かりやすいです。
  2. バス
    メトロバスやサーキュレーターと呼ばれる巡回バスが走っています。サーキュレーターは誰でも無料で利用できます。
  3. Uber、タクシー
    アメリカではUberが多く走っており、目的地まで楽に移動できます。Uberが発達したため減少しておりますが、タクシーも走っています。赤い車体にシルバーのラインが入ったものがタクシーです。
  4. 徒歩
    中心地に主要観光施設が集まっているため、徒歩での観光も可能です。ワシントンD.C.は道路が広く、道路表記も分かりやすいので初めて訪れる人も道に迷いにくいです。
一言メモ

国会議事堂を中心にノースウエスト(NW)、ノースイースト(NE)、サウスウエスト(SW)、サウスイースト(SE)に分けられています。また、碁盤のマス目のように横にA、B、C、縦に1、2、3と道路標識があるので徒歩観光の参考になります。

ワシントンD.C.の治安は大丈夫?

ワシントンD.C.の治安は大丈夫?

Photo by Jacob Creswick on Unsplash

ワシントンD.C.の治安と旅行の注意点を紹介します。

ワシントンD.C.の治安について

ワシントンD.C.は公的機関が集結し、道が広く区画整備されているので比較的安全な場所です。ただし、夜中に人気が少ないエリアでの単独行動や、トラブルに巻き込まれそうな場所には近づかないようにしましょう。

ワシントンD.C.旅行の注意点

身分証明書の携帯

博物館の入場時やお酒の購入時など、身分証明書(ID)の提示を求められることがあります。観光時には念のためパスポートなど身分を証明できるものを持ち歩きましょう。持ち歩いている最中は所持品の管理を徹底しましょう。

交通ルールの把握

トラフィック・サークルと呼ばれる信号のない交差点など、日本ではあまりなじみのない交通ルールがあります。事前に確認し、交通事故に巻き込まれないようにしましょう。

ワシントンD.C.の気候とベストシーズン

ワシントンD.C.の気候とベストシーズン

Photo by Jennifer Lunz on Unsplash

旅行に役立つワシントンD.C.の気候、ベストシーズン、服装を紹介します。

ワシントンD.C.の気候

ワシントンD.C.は日本と同様に四季があります。夏の最高気温は30度を超え、冬の最低気温は10度を下回ります。各月の気温も東京と似ています。

ワシントンD.C.旅行のベストシーズン

温暖で過ごしやすい3月~6月、暑さが落ち着いた9月~11月がおすすめです。日本と同様にワシントンD.C.も桜が有名なので、アメリカの桜を楽しみたいなら4月がベストシーズンです。4月~5月にかけては降水量も多くなく、快適に過ごせます。

四季それぞれの良さがあり、どの季節に訪れても楽しめます。夏は緑豊かで解放的な気分で過ごせます。紅葉が楽しめる秋も魅力的です。冬は歴史的建造物に雪がちらつく景色が絵になります。

ワシントンD.C.旅行の服装

基本的に日本と同様の気候なので、季節にあった服装を用意すれば問題ありません。ただし、夏の屋内は冷房の設定温度が低いことがあるため、薄手の上着を用意すると便利です。

一言メモ

ワシントンD.C.は1区画が大きく、道路や観光施設内の敷地が広いです。そのため、地下鉄やバス、車を活用しても観光時には何かと歩く場面が多くなります。整備された平坦な道ばかりですが、観光時には歩きやすい靴をおすすめします。

ワシントンD.C.のおすすめ観光スポット

5.	ワシントンD.C.のおすすめ観光スポット

Photo by Malek Jamal on Unsplash

ワシントンD.C.の特におすすめの観光スポットを紹介します。

ワシントンD.C.の観光スポット1:ホワイトハウス

ワシントンD.C.に来たら政治の中心地のホワイトハウスは欠かせません。数々の歴史が生まれたアメリカ大統領官邸です。アメリカの象徴的な場所であり、外観の美しさも必見です。

おすすめポイント

春と秋の年2回、敷地を見学できるローズガーデンツアーが開催されています。ローズガーデンツアーの開催日についてはウェブサイトをご確認ください。

基本情報
名称ホワイトハウス(The White House)
住所1600 Pennsylvania Avenue NW, Washington, DC 20500
エリアダウンタウン
定休日なし
営業時間なし
ウェブサイトhttps://www.whitehouse.gov
入場料なし

ワシントンD.C.の観光スポット2:リンカーン記念堂

リンカーン記念堂は1922年に第16代大統領エイブラハム・リンカーンの功績を示すために、アテネのパルテノン神殿を模して建設されました。

一言メモ

リンカーンはアメリカ南北戦争の終結時に就任し、奴隷解放宣言をしました。白く大きなリンカーンの坐像と壁面に刻まれた有名な演説が、歴史の転換期の功績を示しています。「government of the people by the people for the people(人民の人民による人民のための政治)」は訪れた人なら誰もが探す有名な一節です。

基本情報
名称リンカーン記念堂(Lincoln Memorial)
住所2 Lincoln Memorial Cir NW, Washington, DC 200020
エリアダウンタウン
定休日なし
営業時間なし
ウェブサイトhttps://www.nps.gov/linc/index.htm/
入場料なし

ワシントンD.C.の観光スポット3:国立自然史博物館

国立自然史博物館ワシントンD.C.内に数あるミュージアムの中で最も歴史があります。地球誕生から動植物の起源と進化が学べます。

おすすめポイント

アフリカ像の剥製や恐竜の骨が迫力たっぷりに展示されているほか、化石や宝石コレクションなどの展示点数が豊富です。楽しみながら歴史について深く学べます。

基本情報
名称国立自然史博物館(National Museum of Natural History)
住所10th St. & Constitution Ave. NW, Washington, DC 20560
エリアダウンタウン
定休日12月25日
営業時間10:00~17:30
ウェブサイトhttps://naturalhistory.si.edu
入場料なし

ワシントンD.C.の観光スポット4:ジョージタウン

ジョージタウンショッピングを楽しめるエリアです。川沿いにカフェやレストランのテラス席があり、アパレルショップや家具・インテリア店が立ち並んでいます。ゆったりとした雰囲気を味わいながら食事や買い物を満喫できます。

基本情報
名称ジョージタウン(Georgetown)
住所Georgetown, Washington, DC
エリアジョージタウン
定休日※店舗による
営業時間※店舗による
ウェブサイトなし
入場料なし

ワシントンD.C.の観光スポット5:キャピタルワン・アリーナ

キャピタルワン・アリーナNBAチームのワシントン・ウィザーズとNHLチームのワシントン・キャピタルズの本拠地です。アメリカの人気スポーツであるバスケットボールとアイスホッケーの臨場感を楽しめます。

一言メモ

中心部にあるのでアクセスしやすいです。日中は観光、夜は迫力ある試合を観戦するという過ごし方もおすすめです。

基本情報
名称キャピタルワン・アリーナ(Capital One Arena)
住所601 F St NW, Washington, DC 20004
エリアダウンタウン
定休日※試合・イベント開催時による
営業時間※試合・イベント開催時による
ウェブサイトhttps://www.capitalonearena.com/
入場料30ドル~(約3,300円~)
※試合・席による

アメリカ・ワシントンD.C.旅行まとめ

アメリカ・ワシントンD.C.旅行まとめ

Photo by Yeon Choi on Unsplash

ワシントンD.C.のおすすめの理由と過ごし方を紹介します。

ワシントンD.C.がおすすめの理由

有名スポットが目白押し

報道や映画、教科書でよく目にする「ホワイトハウス」「FBI」「ペンタゴン」など、世界的に有名なスポットが多くあります。昔からニュースや映画で何気なく見ていた光景をすぐ近くで見られます。

観光がしやすい

道が広くて歩きやすく、道路表記もわかりやすいので初めて訪れても迷いにくいです。また、主要な観光名所やミュージアムのほとんどは中心地に集結しているので、短期間の滞在であっても効率良く観光スポットを巡れます。

無料の観光スポットが多い

歴史的建造物の見学はもちろん、主要博物館の多くは入場料が無料です。交通費、宿泊費、食事代さえあれば観光を楽しめます。

ワシントンD.C.のおすすめの過ごし方

バラエティ豊かなミュージアム群が集結したワシントンD.C.では、アメリカ建国以来の歴史のほか、地球誕生以後の軌跡を学べます。アメリカの歴史を学べるミュージアム巡りは欠かせません。

ホワイトハウスやミュージアム巡りの合間に、ショッピングやグルメなどの都市ならではの楽しみ方もできます。また、緑に囲まれた広場でピクニックをしながら、現地の生活を味わうのもおすすめです。

アメリカ・ワシントンD.C.旅行まとめ

ワシントンD.Cは歴代アメリカ大統領の政治の軌跡や世界の歴史が学べる、知的好奇心を高めてくれる場所です。ワシントンD.Cを訪れる際に、本記事で紹介した観光スポットを参考に楽しい旅行になることを願っています。
また、ニューヨークなどのアメリカのおすすめ都市を「アメリカ旅行のおすすめ4都市とアメリカ在住者が選ぶ観光スポット12選」で紹介しています。アメリカ旅行の計画におすすめです。

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