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チューリッヒの魅力とオススメ観光スポット5選【スイス旅行ガイド】
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「チューリッヒにはどんな都市があるのか知りたい!」
「チューリッヒ旅行のベストシーズンはいつ?」
「チューリッヒのおすすめ観光スポットってある?」
と、チューリッヒ観光の計画でどこに行くか悩んでいませんか?
本記事では、チューリッヒの魅力とおすすめの観光スポットを紹介します。
本記事でわかること
- チューリッヒの基本情報
- チューリッヒの魅力とおすすめポイント
- チューリッヒ旅行におすすめの観光スポット
目次
チューリッヒってどんなところ
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スイス最大の都市で、美しい湖やアルプスを望む景観で有名なチューリッヒについて紹介します。
チューリッヒとは
チューリッヒは中央ヨーロッパに位置するスイス連邦の最大都市です。スイス北部にあるチューリッヒのすぐ南にはチューリッヒ湖があり、さらにその奥にはアルプス山脈が連なっています。
チューリッヒは、その治安の良さや教育水準の高さ、整備されたインフラなどから、世界の住みやすい都市ランキングなどで常に上位にランクインしています。一位を獲得したことも何度もあり、住みやすさに加えスイスが永世中立国であることもあって、世界中の多くの金融機関や国連機関が本部を設置しています。
一方で、そうした背景もあってか、近年では世界一物価の高い都市などと呼ばれることもあります。その分給与水準が高く設定されているのですが、旅行で訪れる際は他の都市に行く場合と比べ予算に余裕を持たせる必要があります。
チューリッヒの魅力
歴史的な美しい街並み
チューリッヒの街並みは、中世ヨーロッパの雰囲気を色濃く残しています。歴史的な建造物が多く、街の一部では規制により高層建築が制限されていることも、その要因の一つです。
街全体が清潔に保たれており、また観光名所の多くは特定のエリアに固まっているため、心地よくチューリッヒを満喫できます。
多くの芸術に触れられる
チューリッヒには多くの博物館や美術館、教会があります。加えてオペラやオーケストラ、バレエなどが盛んなほか、毎年開催されているチューリッヒ映画祭とストリートパレードは、年々世界的な注目度が高まってきています。チューリッヒでは、多くの芸術をまとめて堪能することができます。
他の国や都市との違い
周囲をフランスやドイツ、イタリアといった大国に囲まれているスイスは、都市によって主要言語が異なるユニークな特徴を持っています。チューリッヒは北部の都市のためドイツ語なのですが、こうした様々な西欧諸国の影響を受けてきた歴史が、現在のチューリッヒの豊かな芸術と文化の礎となっています。
壮大なアルプス山脈を見渡せる絶景は、ヨーロッパの中でもごく限られた都市からしか望めません。国の最大都市でありながら自然と融合している点もチューリッヒの大きな特長の一つです。
チューリッヒまでのアクセス方法
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日本からのアクセス方法と観光の移動手段を紹介します。
日本からチューリッヒへのアクセス方法
日本からスイスのチューリッヒまでは、複数の飛行機を乗り継いで行く方法が一般的です。成田から1日1便のみスイスエアラインズによる直行便が出ていますが、乗り継ぎ便の方が片道数万円から十万円ほど安くなる場合が多いです。
乗り継ぎ便は様々なルートがありますが、東京圏からであれば、シンガポール航空によるシンガポール乗り継ぎや、ルフトハンザ航空によるドイツ乗り継ぎが便も多く便利です。
先にヨーロッパの他都市に入り、複数都市を巡る中でチューリッヒも観光する人も多いです。
チューリッヒ空港からチューリッヒ市街地までのアクセス
チューリッヒ空港はチューリッヒ市街地から10kmほど離れた位置にあり、電車でおよそ12分ほどです。トラムと呼ばれる路面電車でもチューリッヒ中央駅までアクセスでき、タクシーでも20分ほどです。
物価高と円安により、路面電車でも片道千円を超え、タクシーの場合は一万円以上かかる点にはお気をつけください。
都市内の移動手段
チューリッヒは公共交通機関が充実しており、上述の電車とトラムに加え、路線バスも充実しています。そのほか、ケーブルカーやロープウェイに加えチューリッヒ湖では船を利用できます。
タクシーもありますが、街自体が比較的コンパクトでもあるため、多くの場合は公共交通機関の利用で事足りるでしょう。
チューリッヒの治安は大丈夫?
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旅行に役立つチューリッヒの治安と注意点を紹介します。
チューリッヒの治安について
チューリッヒの治安は、世界的に見ても非常に安全であると高く評価されています。スイス自体が日本と同程度に治安が良いと言われており、チューリッヒも例外ではありません。
ヨーロッパの大都市であり観光都市であることには変わりないため、スリや置き引きに対する最低限の対策は意識しましょう。
チューリッヒ旅行の注意点
スリ、置き引き
スリはトラム内での事案が報告されています。また、飲食店での置き引きも少数ながら発生しています。自分の荷物から目を離さない、カバンの口を開けたままにしないなど、最低限の注意は払いましょう。
上記の場所以外でも、人混みになりやすい観光地とその周辺は特に意識してください。
自動車の窃盗
特に駐車場や路上に放置された車両が狙われることがあります。高級車や商業車がターゲットになることが多いです。レンタカーを借りた際は注意しましょう。
ATM利用時の警戒
ATMでの現金引き出し時には、周囲に注意を払い、カード情報の盗難に備えて手で入力画面を隠すなどの対策を取りましょう。
チューリッヒの気候とベストシーズン
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チューリッヒの気候とベストシーズン、服装を紹介します。
チューリッヒの気候
チューリッヒは温帯気候と亜寒帯気候の中間の気候と言われており、四季がはっきりしています。年間を通して日本より気温は低く、春から秋にかけては過ごしやすい一方、最も寒い1月は平均気温が氷点下になるなど、冬場は冷え込みが激しくなります。
降水量は夏にピークを迎えますが、年間を通して少ないため、日本の梅雨や東南アジアの雨季のような時期はありません。
チューリッヒ旅行のベストシーズン
チューリッヒ旅行のベストシーズンは、訪問の目的によって異なりますが、一般的に最適な時期は春(4月~6月)と秋(9月~10月)です。これらの時期は観光客が比較的少なく、気温も快適で、ホテルや航空券の価格が抑えられることが多いためです。
夏(7月~8月)は天候が良く、アウトドア活動に最適な時期ですが、観光客が増え、料金も高くなることが多いです。冬(12月~2月)はクリスマスマーケットやウィンタースポーツが楽しめますが、寒さが苦手な方には向かないかもしれません。
年によっては12月頃までは雪が足りないこともあるため、ウィンターアクティビティは1月以降がおすすめです。
チューリッヒ旅行の服装
日本の季節より1、2枚厚着をする想定でいると安心です。重ね着スタイルが最も柔軟に対応できますが、冬は日本の多くのエリアより冷え込むため、ダウンや厚手のコートを用意しましょう。現地でも購入できますが、日本で買っていく方が安く済みます。靴下や股引きのような下着類も多めに用意しておくと万全です。
チューリッヒのおすすめ観光スポット
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チューリッヒのおすすめ観光スポットを紹介します。
チューリッヒの観光スポット1:リンデンホフの丘
リンデンホフの丘からはチューリッヒの市街地を一望できます。公園にもなっているため、観光客のみならず、地元の人たちの憩いの場としても賑わっています。チューリッヒの主要な観光名所も見渡せるため、チューリッヒに到着したらまず訪れてみて、目当ての場所の位置関係を把握しておくと、その後の観光がスムーズになります。
チューリッヒのランドマークであるリマト川やフラウンミュンスター聖母聖堂、グロスミュンスター大聖堂などを見渡すことができるためとてもおすすめです。
基本情報
名称 | リンデンホフの丘 |
---|---|
住所 | Lindenhof, 8001 Zürich, Switzerland |
エリア | 旧市街 |
定休日 | なし |
営業時間 | なし |
入場料 | なし |
チューリッヒの観光スポット2:チューリッヒ美術館
チューリッヒ美術館はスイス最大規模の美術館で、200年以上前に建てられた歴史を持っています。常設エリアでは1000点以上の美術品が展示されており、ダリやピカソ、ゴッホにセザンヌなど有名な芸術家の作品も多いため、芸術に詳しくない方でも楽しめます。
常設展以外も充実しているため、過去に訪れたことがある方も、再訪する価値があります。
基本情報
名称 | チューリッヒ美術館 |
---|---|
住所 | Heimpl. 1/5, 8001 Zürich, Switzerland |
エリア | リマト川沿い |
定休日 | 月曜日 |
営業時間 | 10時〜18時、ただし木曜のみ10時〜20時 |
入場料 | 23スイスフラン |
チューリッヒの観光スポット3:チューリッヒ湖
チューリッヒ湖はチューリッヒ南部にある三日月のような形をした細長い湖です。湖畔にはおしゃれな飲食店が立ち並んでおり、美しい景色を眺めながらゆったりと過ごすことができます。
クルーズ船のツアーも充実しているため、きっとあなたに合ったプランが見つかるでしょう。
冬場は湖の一部に氷が張ることがあり、天然のスケートリンクとして楽しむこともできます。
基本情報
名称 | チューリッヒ湖 |
---|---|
住所 | Bürkliplatz, 8001 Zürich, Switzerland |
エリア | チューリッヒ湖 |
定休日 | なし |
営業時間 | なし |
入場料 | なし |
チューリッヒの観光スポット4:聖ペーター教会
チューリッヒには有名な教会や大聖堂がたくさんあります。中でも大きな時計盤が目印の聖ペーター教会は、街のランドマークとして親しまれています。他の有名な教会は、9世紀に建てられた水色の尖塔が美しいフラウミュンスター、12世紀に建てられたツインタワーが目印のグロスミュンスターなどがあります。
どの教会も外観のみならずステンドグラスなど内部も美しく、どこを切り取っても絵になります。季節や時間帯を変えて再訪しても、違った美しさを堪能できます。
基本情報
名称 | 聖ペーター教会 |
---|---|
住所 | St. Peterhofstatt 1, 8001 Zürich, Switzerland |
エリア | チューリッヒ中央駅付近 |
定休日 | なし |
営業時間 | 月曜から金曜:8時〜18時 土曜:10時〜16時 日曜:11時〜17時 |
入場料 | なし |
チューリッヒの観光スポット5:スイス国立博物館
スイス国立博物館では、スイスの歴史を先史時代から学ぶことができます。膨大なコレクションをさらに展示するため、2016年には新館が増設され、企画展などもより多く開催されるようになりました。なお、入場料は通常10スイスフランですが、スイスパス(公共交通機関の乗り放題パス)があると無料で入館できます。
歴史のみならず、スイスのあらゆる文化や芸術など幅広くカバーされているため、スイスについて知りたい方には必見です。
基本情報
名称 | スイス国立博物館 |
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住所 | Museumstrasse 2, 8001 Zürich, Switzerland |
エリア | チューリッヒ中央駅付近 |
定休日 | 美術館・ブティック・ビストロ : 月曜 ライブラリー : 土 – 月曜 |
営業時間 | 10時開館、閉館時間は曜日や祝日、エリアなどで細かく異なる。 |
入場料 | 10スイスフラン(スイスパス提示で無料) |
スイス・チューリッヒ旅行まとめ
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チューリッヒがおすすめの理由とおすすめの過ごし方を紹介します。
チューリッヒがおすすめの理由
治安が良く、街全体が観光しやすい
スイスは世界トップクラスの治安と清潔さを誇り、その最大都市であるチューリッヒも例外ではありません。街全体がコンパクトにまとまっており、観光客で過度に混雑することも少ないため、ゆったりとリラックスして観光を楽しむことができます。
歴史と芸術、自然が豊かな街並み
この記事でも紹介した通り、チューリッヒには歴史ある美術館や教会がたくさんあります。街並みも中世を感じさせるような歴史ある建物が多く、映画やドラマで見たことがあるような景色の中を歩くことができます。また、チューリッヒ湖やその先のアルプス山脈など、チューリッヒならではの豊かな自然も堪能できます。
チューリッヒのおすすめの過ごし方
チューリッヒの街並みを楽しむ
美術館や教会巡りのほか、この記事では紹介しきれなかったバーンホーフ通りなどの商業エリアには、おしゃれなお店がたくさん軒を連ねています。観光の合間に景色の良いカフェやレストランで一休みすることも貴重な思い出となるでしょう。
豊かな自然を堪能する
チューリッヒ湖のクルーズツアーのほか、アルプス山脈へのハイキングなどもチューリッヒからアクセスできます。また、スキーやスノボなどウィンタースポーツが好きな人にとっては、どれだけ滞在しても飽きることはないでしょう。
チューリッヒ・チューリッヒ旅行まとめ
チューリッヒは治安も良く街も自然も大変美しいため、誰にとってもおすすめできる都市です。ヨーロッパのため気軽にアクセスしづらいですが、時間やお金をかけてでも一生の思い出作りに行く価値があります。特にまとまった時間をとってヨーロッパを巡る方には必ず訪れてほしい都市です。また、スイス旅行でのWiFiに困っている方は「スイスWiFiどれにする?無料ワイファイ・レンタル・おすすめ紹介も!」の記事もご覧ください。
本記事で紹介した観光スポットを参考に、楽しいチューリッヒ旅行になることを願っています。
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